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Yamareco

記録ID: 301695
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

鈴ヶ岳〜大日山

2013年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:39
距離
14.3km
登り
1,588m
下り
1,576m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40登山口〜9:05出作小屋〜9:55鈴ケ岳山頂〜10:50大日山山頂〜11:10下山開始〜13:05登山口
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金沢方面の場合、加賀産業道路(8号線)大倉岳高原スキー場の看板のあるところで下道に降りる。大杉方面へ。カーナビだと赤瀬ダムをインプットして目指せばOKかな。どこまで行くんやろって思いながら右手に大杉みどりの里、まだまだ道なり、左手にお蕎麦屋さん。もうしばらく走ると、小さな看板で大日・鈴ヶ岳・兜山って書かれた看板あるので右折。後は林道を9キロくらい上がる。林道は狭いです。所々にエスケープゾーンあり、ゆっくり走りましょう。かなり落石あります。駐車場は登山口傍は8台くらい可能。手前に第2駐車場あり。6台位可能。
コース状況/
危険箇所等
綺麗に整備されており、好天続きもあり登山道は泥濘もなく歩きやすいです。鈴ヶ岳を超えてカタクリ小屋を過ぎると、残雪が出てきます。残雪が溶けた水で、登山道が小川になっている所もあります。途中かなりの残雪ゾーンあり。踏みぬくほどの積雪ではありませんが、予想以上に雪が残っていて、ちょっと嬉しかったりします。大日山山頂手前、少々登山道が崩れている所があり、唯一滑ると危ないなあと思った箇所です。
この看板が見えたら右折 林道へ入っていきます
この看板が見えたら右折 林道へ入っていきます
8時到着 登山口の駐車場は満車。手前にある駐車場に停めて歩きます。
8時到着 登山口の駐車場は満車。手前にある駐車場に停めて歩きます。
綺麗に整備された登山道です
綺麗に整備された登山道です
1か所目 橋
2か所目 橋
所々に山頂までの距離が書かれている看板があります
所々に山頂までの距離が書かれている看板があります
結構急な所もあったり
結構急な所もあったり
出作小屋 登山道整備のため、木材を上まで運んでくださいって書いているので、運びました
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出作小屋 登山道整備のため、木材を上まで運んでくださいって書いているので、運びました
真緑な新緑
鈴ヶ岳 山頂
白山はちょっとぼやけ気味
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白山はちょっとぼやけ気味
所々 雪
雪が出てくるとカタクリも咲きだします
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雪が出てくるとカタクリも咲きだします
雪が溶けて 登山道のくぼみに水が流れています
雪が溶けて 登山道のくぼみに水が流れています
結構な距離で積雪あり
結構な距離で積雪あり
山頂手前 カタクリ ようこそってお出迎えしてくれているみたい
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山頂手前 カタクリ ようこそってお出迎えしてくれているみたい
大日山 山頂 風が強めでしたが、汗ダクな体にはちょうどよかった
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大日山 山頂 風が強めでしたが、汗ダクな体にはちょうどよかった
駐車場着

感想

距離のある山で 膝の調子の確認と 新調した靴の試し履きを兼ねて
鈴ヶ岳・大日山へ。
少々で遅れて、8時過ぎ到着。登山道までは、バイパス降りて、どこまで行くん
やろって思う程走り、林道も9キロすれ違いが難しい道を上がっていきます。
途中2回カモシカ見ました。同じ個体かな?

登山道は好天続きもあり、歩きやすい状態。出だしの杉林は傍に川が流れて
いるので、蛙の鳴き声や、鳥なんかの鳴き声で、時々ビックリすることが
あります。

杉林を抜けると、真緑って言葉がぴったりに合う、新緑の中を歩きます。
雪の真っ白も感動的ですが、真緑もものすごく印象的でした。

思っていたほど虫もうるさくなく、かなりの急坂を登り鈴ヶ岳山頂へ。
そのまま大日山へ向かいます。

カタクリ小屋を超えてしばらく歩くと、残雪が出てきて溶け流れた水で
登山道のくぼみが川になっていました。その辺りからカタクリが群生。

そのまま進むと結構な距離で残雪ゾーン。この時期に雪が踏めるとは。
谷から吹きあがる風も気持ち良くほてった体をクールダウンしてくれます。

大日山山頂手前にもカタクリ群生地点があり、花弁が垂れ下がってるので
ちょうど、ようこそおいでくださいましたって言ってくれているような
感じがして、よし頑張るかって気持になります。

大日山山頂は、風が強かったですが、汗だくの体を気持ちよく乾かして
くれました。

白山はぼやけていてはっきりは見えませんでしたが、かなり雪解けが
進んでいるようです。

下りは膝の様子を確かめつつ降りますが、やっぱり痛みが・・
ゆっくり歩いているつもりでも、先行の方にどんどんのいつていますので
基本的に早く歩き過ぎなのかな。
痛みをこらえつつ歩いたので、下りは写真とれませんでした。
いい気分で歩けた山でしたが、さすがに暑かった!

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