記録ID: 3018960
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山滑走
甲信越
パウダー残っていた浅草岳 ムジナ沢源頭、ヤスノ沢スキー滑走
2021年03月24日(水) [日帰り]
INUSHD
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:07
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
天候 | 快晴微風、暑い 展望よくきき、飛騨山脈北部まで見えた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ムジナ沢源頭 比較的なだらかな広い沢状の地形、快適に飛ばせた。 ・ヤスノ沢 エントリーポイント、滑走ルートを慎重に見極め、稜線からのブロック雪崩や新雪による表層雪崩に警戒してのルートどりとなった。 昨日までの新たな降雪は、山頂付近で平均30cm程度、吹き溜まりで40〜50cm。新雪層は多様な降雪粒子で構成されているようで、コンプレッションテストの結果結合がよくない面があった。その下はとても固い分厚い凍結層。 |
その他周辺情報 | ・寿和温泉700円 |
写真
撮影機器:
感想
降雪後の快晴が約束された今日、山で滑らないはずがない。新潟で知り合った方に考えていただいた計画で浅草岳へ!ほぼ100%単独行動であるが、今回は自分自身初となるパーティー組んでの雪山登山、迷惑かけないか不安になる。
守門岳敗退後、温泉入って飯くって道の駅いりひろせで車中泊。8時間たっぷり睡眠、5時起きで大白川抜けて除雪最終地点へ。
6時過ぎに登行開始、始めはだらだら林道歩き、やがてムジナ沢左岸尾根取り付き、時々急な登行となる。
雪庇に気を付けながら、高度を上げて前岳手前のピークへ。新雪の賞味期限切れる前にと、ここからいったんムジナ沢源頭を滑走。標高差200mぐらいだったろうか、高速ロングターンキメて4ターンぐらいでボトムに。
大休止後尾根を登り返し、前岳〜浅草岳へ。どこを滑るか色々候補が挙がったあげく、当初の予定通りヤスノ沢へ。
稜線からのブロック雪崩、新雪による表層雪崩を警戒しつつ、スキーヤーズライトを様子見ながら慎重に滑走、問題ないと判断し途中から沢中央部へドロップ、上部はまだ新雪が生きていた!
トラバースして林道から登り返して登行ルートを目指していたところ新しい滑走跡発見、トレース泥棒して楽して下山することにし、林道を大回りして下山。
初めての浅草岳を計画通りの行程で心強い方々とご一緒でき、素晴らしい雪山滑走登山となった。浅草岳は滑り向け斜面が目白押し、何度でも滑りに行きたくなる山であった。
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