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記録ID: 3026376
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ハイキング
東海

舟伏山 〜賑わう前に静寂を求め〜 [岐阜県 山県市]

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.6km
登り
1,130m
下り
1,112m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:57
合計
4:04
距離 8.6km 登り 1,130m 下り 1,131m
11:03
35
スタート地点
11:38
11:43
40
12:23
16
12:39
13:23
60
14:23
32
14:55
15:03
4
15:07
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟伏山登山口の駐車場に停める
コース状況/
危険箇所等
舟伏山からの下りはトラバースが続き、中にはキツい傾斜でのトラバースになるので気をつけたい。
舟伏山登山口の駐車場に停める。
そこそこ停まってる車は多かった。
2021年03月27日 11:03撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:03
舟伏山登山口の駐車場に停める。
そこそこ停まってる車は多かった。
こちらから取り付くが、いきなり難所だ。
橋の淵を歩いて水溜りを回避。
2021年03月27日 11:03撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:03
こちらから取り付くが、いきなり難所だ。
橋の淵を歩いて水溜りを回避。
なにやってんだお前ら。
メスの下にももう一匹いたので、まさかの3Pか(笑)
2021年03月27日 11:06撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:06
なにやってんだお前ら。
メスの下にももう一匹いたので、まさかの3Pか(笑)
ミツマタはかなり良かった。
2021年03月27日 11:07撮影 by  SHV46, SHARP
1
3/27 11:07
ミツマタはかなり良かった。
こういう橋は全く信用してないので、下から渡渉しました。
2021年03月27日 11:09撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:09
こういう橋は全く信用してないので、下から渡渉しました。
ミヤマカタバミ。
2021年03月27日 11:11撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:11
ミヤマカタバミ。
ネコノメソウ。
2021年03月27日 11:11撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:11
ネコノメソウ。
沢沿いなのでトラバース道が続きます。
2021年03月27日 11:12撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:12
沢沿いなのでトラバース道が続きます。
渡渉を何回か繰り返す。
2021年03月27日 11:13撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:13
渡渉を何回か繰り返す。
沢沿いから一気に登っていく。
2021年03月27日 11:21撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:21
沢沿いから一気に登っていく。
崩落場。
2021年03月27日 11:28撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:28
崩落場。
その崩落場の上部を歩くが、そこまでの怖さはない。
2021年03月27日 11:30撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:30
その崩落場の上部を歩くが、そこまでの怖さはない。
傾斜も落ち着いてきた。
2021年03月27日 11:35撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:35
傾斜も落ち着いてきた。
植林からミズナラ林に変わった。
2021年03月27日 11:41撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:41
植林からミズナラ林に変わった。
そしてここで尾根に乗る。
2021年03月27日 11:42撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:42
そしてここで尾根に乗る。
ブナやミズナラが美しい。
2021年03月27日 11:43撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:43
ブナやミズナラが美しい。
←に行くと展望台と書いてあるので行ってみる。
2021年03月27日 11:57撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:57
←に行くと展望台と書いてあるので行ってみる。
樹林が多くて満足出来る展望ではなかった。
2021年03月27日 11:58撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 11:58
樹林が多くて満足出来る展望ではなかった。
直下を登る。
上の尾根まで続く。
2021年03月27日 12:10撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:10
直下を登る。
上の尾根まで続く。
直下を登りきった。
2021年03月27日 12:15撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:15
直下を登りきった。
そして小舟伏山山頂。
2021年03月27日 12:19撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 12:19
そして小舟伏山山頂。
ここいら一帯はバイケイソウが多い。
2021年03月27日 12:23撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:23
ここいら一帯はバイケイソウが多い。
そしていよいよ舟伏山が目の前に立ちはだかる。
2021年03月27日 12:26撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:26
そしていよいよ舟伏山が目の前に立ちはだかる。
舟伏山への登り。
見た目ほど大した傾斜じゃなかった。
2021年03月27日 12:33撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:33
舟伏山への登り。
見た目ほど大した傾斜じゃなかった。
そして舟伏山山頂です。
やった、誰もいない独り占めだ。
2021年03月27日 12:37撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 12:37
そして舟伏山山頂です。
やった、誰もいない独り占めだ。
春霞や曇りがちが相まって微妙な展望。
高賀山、瓢岳、今淵ヶ岳〜矢坪ヶ岳の景色。
2021年03月27日 12:38撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:38
春霞や曇りがちが相まって微妙な展望。
高賀山、瓢岳、今淵ヶ岳〜矢坪ヶ岳の景色。
岐阜方面は残念すぎる景色。
右の山は釜ケ谷山。
2021年03月27日 12:38撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 12:38
岐阜方面は残念すぎる景色。
右の山は釜ケ谷山。
舟伏山山頂で記念撮影。
2021年03月27日 12:43撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 12:43
舟伏山山頂で記念撮影。
山県さくらちゃん、プロフ画像にもしてるくらい大好き❤
俺の永遠のアイドルなのだ💕
2021年03月27日 12:44撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 12:44
山県さくらちゃん、プロフ画像にもしてるくらい大好き❤
俺の永遠のアイドルなのだ💕
景色をバックに記念撮影。
寒いので着込みました。
2021年03月27日 13:15撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 13:15
景色をバックに記念撮影。
寒いので着込みました。
ブナ林の中、下山に差し掛かります。
2021年03月27日 13:23撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 13:23
ブナ林の中、下山に差し掛かります。
ここで市境尾根と分岐していく。
2021年03月27日 13:25撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 13:25
ここで市境尾根と分岐していく。
尾根から一気に下り始めます。
2021年03月27日 13:33撮影 by  SHV46, SHARP
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尾根から一気に下り始めます。
下に見えるあの尾根まで行くとはこの時思ってませんでした。
2021年03月27日 13:38撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 13:38
下に見えるあの尾根まで行くとはこの時思ってませんでした。
にしてもトラバース…。
2021年03月27日 13:53撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 13:53
にしてもトラバース…。
ここら辺はマシなんだけど…。
2021年03月27日 13:54撮影 by  SHV46, SHARP
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ここら辺はマシなんだけど…。
これ、どんな急斜面のトラバースだよって感じだ。
石を落とせば下まで凄い勢いで転がり続けるので気をつけよう。
2021年03月27日 14:05撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 14:05
これ、どんな急斜面のトラバースだよって感じだ。
石を落とせば下まで凄い勢いで転がり続けるので気をつけよう。
ここら辺が見た目以上に苦戦した。
2021年03月27日 14:14撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:14
ここら辺が見た目以上に苦戦した。
これなんの花だ?
2021年03月27日 14:18撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:18
これなんの花だ?
ようやく植林に入るとトラバースも無くなってホッとする。
2021年03月27日 14:21撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:21
ようやく植林に入るとトラバースも無くなってホッとする。
桜峠。
ここまでくれば安心だが、便意が限界に近づいている。
2021年03月27日 14:23撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:23
桜峠。
ここまでくれば安心だが、便意が限界に近づいている。
鬱蒼とした植林の中。
2021年03月27日 14:26撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:26
鬱蒼とした植林の中。
その植林からいよいよ抜け出す。
2021年03月27日 14:32撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:32
その植林からいよいよ抜け出す。
すると広大な伐採地へと化して一気に開ける。
2021年03月27日 14:33撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:33
すると広大な伐採地へと化して一気に開ける。
登山道も分かりやすい。
2021年03月27日 14:34撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:34
登山道も分かりやすい。
ここから見る舟伏山は雄大だ。
2021年03月27日 14:36撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:36
ここから見る舟伏山は雄大だ。
遂に下の林道が見えるようになった。
2021年03月27日 14:38撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:38
遂に下の林道が見えるようになった。
アセビも花を付けて美しい。
その下に限界を超えたので、そのアセビの元でお花を包みました。
これが栄養となるはずだ。
2021年03月27日 14:40撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:40
アセビも花を付けて美しい。
その下に限界を超えたので、そのアセビの元でお花を包みました。
これが栄養となるはずだ。
すっきりしたが、ザレた急坂下りは困りものだ。
2021年03月27日 14:49撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:49
すっきりしたが、ザレた急坂下りは困りものだ。
お、沢がある!
先程放った箇所を清めるのにベストなタイミングだ。
2021年03月27日 14:56撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:56
お、沢がある!
先程放った箇所を清めるのにベストなタイミングだ。
半袖でいた為にベチベチと痛い。
2021年03月27日 14:57撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 14:57
半袖でいた為にベチベチと痛い。
ミヤマカタバミが沢山咲いています。
2021年03月27日 15:02撮影 by  SHV46, SHARP
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3/27 15:02
ミヤマカタバミが沢山咲いています。
林道に下り立った。
2021年03月27日 15:03撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 15:03
林道に下り立った。
おしまい。
2021年03月27日 15:06撮影 by  SHV46, SHARP
3/27 15:06
おしまい。
撮影機器:

感想

18きっぷの期間中ではあるものの、流石に連続での電車旅は飽きるものなので、今回は車での移動で奥美濃の山に登ることにした。
初めは淡墨の岳山に登るつもりだったけど、登山口が見つからずに断念し、廻り込んで舟伏山に登ることにした。

時期的にはイワザクラは早いのだが、その時期になってしまうと人が沢山来て静寂を台無しにされてしまうので丁度良い。

登る時間も11時過ぎと遅めだけど、その分山頂には誰もいないのが狙い目だ。
スタートは南の谷からのコースだ。
さっそく橋を渡るも、橋は池になるくらいに湧水が溜まっていたので橋の脇をカニ歩きで通過する。

ちょっと歩くとミツマタが1箇所だけ咲いていた。
そういえばミツマタって今年に入ってから初めて見る花になるんだよな。
その後は谷筋を進んで何度か渡渉した後は一気に登り、崩落地を通過して暫く歩くとやがて植林からミズナラ林に変化した後、尾根に乗る。

尾根に乗れば山頂は近い訳ではなく、ここからが結構登るもので直下まではどんどん登る。
この区間で数人とすれ違う。
直下を登り切るとバイケイソウが目に付くようになり、このピークが小舟伏山となる。
バイケイソウが多いのが特徴だ。

そして先に進むとメインの舟伏山がドーンと佇んで見えているが、実際登ってみるとてんで大した事のない勾配のまま山頂に辿り着いた。
山頂は計算通り、誰も居らず独り占めだ。

深い場所に位置する山なので静寂のレベルが高く、耳が痛くなるほど静かな空間で癒やされる。
景色はというと春霞の影響で微妙な感じで、岐阜市街地は当然見えず、山の景色は高賀三山と釜ケ谷山までの間くらいだ。
ただ、山頂表札は釜ケ谷山で会った『山県さくら』ちゃんで、凄い好きでメロメロなのだ💕

そんなこんなで山頂を存分に楽しんだら下山に掛かる。
やっぱりだがイワザクラには会えずに下山するも、結構な傾斜の中でのトラバースなので油断大敵だ。

トラバース下りは植林まで行けば終わり、後は安心して難なく下れるようになるのだが、ここで急な便意が襲ってきた。
しかも長く我慢できるものではない。
去年の冬の金峰山での脱糞事件の再来だ。

桜峠から刺激を掛けないように進むも便意は引っ込みそうになく、かと言って脱糞出来るような環境ではない。
植林地帯を暫く歩くとやがて広大な伐採地に着き、展望もかなり開ける。

さっき登っていた雄大な舟伏山を見て心を落ち着かせて歩いていくと、アセビの木が生い茂っている箇所があった。
登山道から外れたアセビの影に隠れて遂にお花包みをしてしまった。
処理はアセビの葉っぱを使ってなんとか吹くことに成功した。

そしてそこから下るとタイミング良く沢が流れていたので、綺麗な水で清める事が出来たので大事には至らなく、寧ろ気持ちよかった。
後はミヤマカタバミが咲き乱れる中下山できた。

長いようで短い時間での山行だったが、色々あったのもあるが、歩きごたえもあったので予想以上に充実出来た。
なお、アセビの元で放った汚物に関しては、次の日に本降りの雨が降ったので分解したのも早かった予想だ。
何にしても緊急事態の時は判断力で左右するという事だ。

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