夏日の伊吹山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
8:30 上野登山口
9:15 1合目
9:46 2合目
10:20 3合目
10:35 4合目
10:45 5合目
11:00 6合目
11:30 7合目
11:45 8合目
12:00 9合目
12:20‐14:00 山頂
14:30 8合目
14:40 7合目
15:05 5合目
15:20 4合目
15:25 3合目
15:45 2合目
16:00 1合目
16:25 下山
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
¥500/Day |
写真
感想
今日も会社の人達との登山。
登山後に銭湯にも行きたいという意見があり、今回は車で
行くことに。
このところ、すっきりとした天気での登山が出来なかったが、
予報では完全な「晴れ」の様子。
かなり期待が膨らむ。
6時半にはピックアップを終え、8時半に登山口に到着。
予報とは裏腹に、山頂付近は東からの雲でガスっていた…
誰だ 雲を運んで来たのは…?
気を取り直して、簡単な準備体操をしてから、9時に登山口へ。
今日は着替えなどを車に残置しておけるので、荷が軽い。
1合目までのアプローチは、このところまとまった雨が降って
いなかったこともあり、ぬかるみもなく快適に登ることが出来る。
予想はしていたものの、今日は人が多く、続々と登って行く。
1合目から2合目の直登を抜けて、3合目付近に差し掛かっても、
山頂付近には次から次へガスがかかる…
それでも、天気が良いので吹きあげてくる風が気持ち良い。
5合目に差し掛かったあたりから、山頂付近もガスが抜け始める。
ここで大休憩を取り、軽くカロリーメイトなどを摂りエネルギー
を補給。
同行者たちは、水が足りなくなるかも と、小屋で水を購入。
ここから山頂を望むと、先行者が列をなして登っているのが
見える。
このままいくと、山頂付近では、かなり込み合うものと思われる。
ここから6合目、7合目、8合目と順調に登る。
思った通り、8合目付近からは登山者達で渋滞。
歩いては止まり、また歩いては止まるが続く。
12時20分 予定よりも若干早く山頂に到着。
天気が良かったこともあり、山頂は人だかり。
今日は周辺にもガスが立ち込めている状態なので、絶好の眺望とは
言えないのが少し残念。
周辺を散策し、横風を避けられる岩陰を探して昼食の準備を始める。
同行者たちは、自作!の蒸し器を持参しご飯やらシュウマイやら
を蒸し始める。このシュウマイを後で分けて貰ったが、肌寒かった
のもあって、アツアツのシュウマイで体が暖まり実に美味だった。
ご飯もアルファ米に比べると格段に旨い。
蒸し器にすると、使用する水も少なくて済み、加熱時間が短くなる
利点もあるので、なかなかのアイデアだと思う。
食事を終えてからは、せっかくだから と小屋でソフトクリームを
買って食べる。体の疲れに甘味は最高の褒美。
山頂でたっぷりと休息を取った後、名残惜しくも下山を開始。
5合目あたりまでは、足にくるので、同行者たちの状態をみながら
少しずつ下るが、こちらは、この下りには慣れているので、途中
からスピードアップして下らせて貰う。
1月に来た時は、ここをシリセードで下る人が多かったな などと
考えながら、5合目に目をやると 続々と下る人達の姿が。
この時、同行者のうちの一人が、疲れで足がこむら返りを起こし
急に下山スピードが落ちる。
なので、ここからはスピードを落とし、足元を確かめながら、慎重
に下る。
5合目まで下りてから山頂を眺めると、青空と緑の絨毯とが映えて
綺麗だった。
冬の伊吹が好きだが、この時期の伊吹も、なかなかのもの。
5合目から2合目までは、小休憩を挟みながら順調に下る。
2合目から1合目は、膝にくるので、長めの休憩を挟んでゆっくり下る。
16時25分 下りは予定より時間がかかったものの、何とか無事に下山。
駐車場で軽く着替えてから、次の目的地である彦根の銭湯に向かう。
銭湯で、たっぷりかいた汗を流し、足を揉みほぐして疲れを取り、
ついでに晩御飯を食べる。
同行者たちは、ビールを飲めないのを悔しがり、せっかくストレス発散
で山に登っているのに、別のストレスが溜まるんだそうです(笑)
うちの会社では、飲酒運転で事故を起こした場合、確実に「懲戒免職処分」
になるので、下手なことは出来ません。
家に帰り着いたのが21時半と、少し遅くなったが、だいぶストレスの
発散が出来た気がする。
このところ、仕事で悶々とする日が続いていただけに、これで少しは
フラットな気持ちで、翌週が迎えられそうだ。
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