筑波山

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.3km
• 登り: 292m
• 下り: 0m

コースタイム

11；40つつじが丘駐車場ー13；40山頂ー14；30下山開始ー15；30下山

天候

晴れ　駐車場は日差しが暑かったが登山中は木陰が多く快適な陽気だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿沼から北関東道を通って1時間30分で着いた。つつじが丘駐車場は空いていてゴールデンウィークをはずして良かった。

コース状況／危険箇所等

つつじが丘ルートで登りました。道はわかりやすく迷うことは無かったです。

写真

5/25 23:49

5/26 0:47

5/26 0:48

5/26 0:52

5/26 1:53

撮影機器：

DSC-T10 SONY

感想

塾長

初めてのファミリー登山、と言っても私も遠足程度の登山しかしたことが無いので
家族みんな登山という登山は今回が初めて。
40歳になったら山を初めたいと思っていて、2年過ぎてしまったがやっと一座登ることが出来た。
初めの一歩は初級者向けで、栃木の鹿沼市から近いところを探したところ筑波山しかないだろうということで決めた。
長女が部活のため家を送り出してから出発となったので駐車場に着いたのが11時過ぎ。駐車場は空いていた、当初はG・Wを予定していたのだが知人からの情報でかなり混んでいるという話だったので予定をずらして、この日になったが正解だった。
装備はジャージにTシャツ　肌が出ている所には虫よけスプレー。これから山登りを続けるかどうかわからないので家にあるもので済ませる。数年前まではフットサルをやっていたのでその時のウェアを着る。子供も嫁さんも同じようなかっこう、結果これで十分だった。靴だけは数年前に戦場ヶ原をハイキングした時に買ったのだが年に一回使うか使わないかになっているトレッキングシューズを履いた、私は足首を捻挫しやすい（サッカーをやっていた時の古傷）のでハイカットの靴を選んだ。妻と娘は運動靴。
ルートは一番楽なコースを選ぶ、何といってもデビュー戦なのだ。
登り始めの階段で、すでに息切れ、大丈夫かこれでと少し不安になる。5分くらい登ったところで体調不良かケガかわからないが女の人が両脇を抱えられながら降りてくる、それを見てこちらもビビる。
15分も過ぎると身体も温まってきたのと登り方に慣れていたのか順調に歩けるようになってきた、娘も「冒険だ」と張り切りだす。娘を隊長に任命して先頭を歩かせたのが良かったらしい。娘のペースぐらいがこちらにも丁度良い。
休むのも、飲み物を飲むのも娘のペースに任せて登る。結果、平均1時間半くらいのコースらしいが我が家は二時間かかった。
山頂からの景色はガスがでていて遠くまで一望とはいかなかったが、それでもそれなりの景色が見れた。
山頂は混んでいてゆっくり出来る雰囲気ではなかったので、少し下がったところに
ベンチがあったので、そこで昼食を食べる。そこはロープウェイで登ってきた人が
到着するところだったらしく、ハイヒールとか履いているギャルとかいて汗かいて登って来た身としてはしらける。w
下りはロープウェイに乗りたいと言う娘に、歩いて降りたらソフトクリームを
買ってあげると言い聞かせ下山を始める。
降り始めると、「下りは楽ちん」と娘が調子込み始める。案の定、濡れた岩に足を
滑らせコケる、気を付けろと偉そうに言う私が次はコケる、嫁さんも1回、下りこそ気を付けなくてはいけないことを身をもって知る。
そんじゃなくても私の重い体重が登りで疲れた脚に負担をかけているのに。
下山始めて20分くらいで娘がトイレと言い出す、しまった山頂のロープウェイの駅でさせておくべきだったと悔やむが仕方ない人が来ないタイミングを見計らって
岩の陰で済まさせる、子供のトイレの事は次回以降気を付けなければと反省する。
下山道の最後に滑り台があって、家族みんなで滑って登山終了。
土産物屋でソフトクリームを買ってあげ、私はバッジを購入した。
果たしていくつバッジは増えていくのやら。
筑波山ごときでと諸先輩方には笑われるかも知れないが、山頂の達成感と帰宅後の風呂とビールは格別なものがあった。
山にハマりそうです。