角田山

2021年03月30日(火) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 6.6km
• 登り: 563m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:21

9:41 桜尾根登山口
11:32 11:32 角田山
11:43 12:25 観音堂
12:34 12:36 角田山
13:53 13:54 角田山灯台コース登山口
14:02 角田岬灯台
14:04 14:10 角田山灯台コース登山口
14:12 ゴール地点

天候

黄砂襲来のため視界は良くない。一応晴、風はほとんどない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りは非公認の桜尾根コースを使わせていただいた。よく整備されており、登山道の両サイドには立ち入り禁止のロープが張られている。勾配のきついほぼ直登だが、ずっと斜面を覆い尽くす雪割草とカタクリ、ショウジョウバカマ、キクザキイチリンソウが疲れを感じさせない。珍しい体験をさせてもらった。下りは灯台コースを歩いた。こちらにも自生のカタクリや雪割草があり、全コース全く飽きがこなかった。灯台を見下ろす海の絶景は、黄砂のせいで感動は半分。

写真

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撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

vm85004

着いたのは海水浴場の角田浜。夏はさぞ賑わっていることだろう。雪割草で有名な角田山を訪ねた。季節が限られているので、土日の混雑を避けて火曜日にした。お陰で駐車場はガラガラ。私有地だが雪割草が楽しめるという桜尾根コースを登った。登り始めるとすぐに雪割草が現れ、写真撮影に没頭して先に進まない。しかし、それはほんの序章だった。登るにつれ、どこまで登っても雪割草だらけ。登山道から離れたところにはカタクリも。高度を上げると両面にカタクリ、雪割草、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ。まさにスプリングエフェメラル！山頂から観音堂まで足を延ばしたが、平日の割には人が多かった。高校生、大学生、小さな子供連れもいたが、高齢者が圧倒的だった。下りは灯台コースを歩いたが、黄砂が最もひどい日に当たったのだろう。海の景色はぼやけていて残念だった。この季節、また来たい。