自分試しの稲村ヶ岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
13:35大日のキレット-14:05稲村ケ岳頂上14:15-14:50稲村小屋-17:00登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天川村坪内林道の終点近くから狼平の往復をしようと林道に入ったが、途中小落石のためクルマがそれ以上進めず引き返し、急遽稲村ケ岳登山に変更した。 |
写真
感想
天川村坪内林道終点から狼平の往復を考えていたが、林道半ばで小落石で道を半分ほど塞がれ引き返し、急遽稲村ケ岳の登山に変更した。
坪内地区は一昨年の水害で甚大な被害を負った地区だ。
坪内林道は水害時に流れてきた石ころや落石などでかなり荒れていた。私のFF軽四では登っていくのはかなり無謀だった。
また、ここは自分のような者が遊びで訪れるような場所ではないとも思った。
場所が変わって、洞川温泉街、ごろごろ水採水場を通過し、母公堂前。
9時ごろに着いた。
平日でも駐車場には4台とまっていた。
今回はちょっと体に不調がある自分を試すために、2リットルのペットボトル2本に水を入れ、その他使う予定のないコッヘル・ガス・シュラフなど、約11kgのザックにしてきた。いよいよダメだと思ったら、水を捨てればよい。
と思いつつスタートした。
今の自分には11kgはずっしりと重いが、歩き始めるとだんだん慣れてきた。
マンモスの木ぐらいからは(結構平坦ではあるが)足が重くなってきて時間がかかったが、なんとか稲村小屋前に到着。昼食休憩とした。
ここはちょっと風が強く、長時間じっとしていると寒くなってきたので、ウインドブレーカーを羽織った。
さて、いよいよ大日山、稲村ヶ岳にむけてスタート。
その前に、4リットルの水は全部捨てた。
捨てた直後は、「これはスッゲー軽いぞ、足もフワフワや。どこまでも歩けそー」という感じであったが、ゴリラ君が近くなるころにはいつもの重い足取りになっていた。
今回の自分試しで、なんとか稲村小屋まで来れたということは、この程度ならばふたりでのテント泊に行けるくらいの体力はまだあるということか!
という結論になる。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する