武尊山
- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名倉沢が時折口を開けているが浅いので落ちても平気そう。 ほぼ沢筋を詰められるので強風時の登山にも適してる? |
その他周辺情報 | 武尊神社からの登山口は神社まで除雪済みだった。 |
写真
感想
芝倉沢に行くか?名倉沢に行くか?最後まで迷ったが、気象庁の積雪データを信じて名倉沢から武尊にした。車で向かう中、スキー場間近になっても雪が無いぞ! だが、スキー場付近には50cmくらいあって一安心。
準備を済ませ林の中を進むが、林道に近づくと様子がおかしい! なんと林道が除雪してあるではありませんか!! これではスキーは使えない。どうする? 車をとってくる? 待てよ。どうせ一般車両は入れないんだろ! 対岸を見ると雪が有るので、帰りは登り返しになるがそれで手を打とう。
拡張工事中の様でドロドロの道を歩きやっと終点。板が履ける。ここからは沢筋を詰めるが、所々口を開けている。ちょっとした段差の所では足元から水の流れる音が聞こえる。滝なのかな?
名倉ノオキからはアップダウンが続くので一旦手小屋沢に滑るのが良いのか?いつも悩むが結局尾根伝いに行く。避難小屋を過ぎた辺りから沢から山頂を目指す事にする。山頂直下はどこも急登でどこから登っても同じだ。雪崩を警戒する時は藪の中を進むのが良いだろう。
予定通りに最後は急登になったが距離は短く恐怖感は無い。沢から出ると積雪が少なく低木の側は時折スキーでも踏み抜き体力を削られた。残りの50mが長かった。
ゴール! 盛況の山頂。川場からの登山者がほとんどだろう。裏から現れた僕を見てどこから来たの?的な視線を感じる。しばらくし、リーダーも登頂。声を掛けてきた方は同ルートの先行者だ。1時間前に登頂したそうです。
さて、山頂からの景色が見たかったが雲に包まれ辺りは真っ白。晴れ待ちの宴会をしよう!小一時間待ったが晴れる様子が無いので帰ろう。帰りの支度をしているとお隣さんが物珍しそうにやたらと見てる。山スキーを知らないのか? どこを滑るの?と聞かれ北側の斜面を指さすと登山道が無いせいか更に不思議そうにしていた。
僕たちは颯爽と霧の中に消えていった。
快適なザラメで斜度も申し分ない。この北斜面は最高だ。あっという間に武尊神社下降点まで降りてきた。登り返しの準備をしていると1時間ほど前に出発した登山者が降りてきた。いつの間にか抜いていたようでスキーは早い。ここから名倉ノオキ名ではほぼ一緒だった。
さて、あとは滑るだけだ。林道終点付近までは快適に滑る。すると突然沢が割れ始めて慌てて左岸に渡る。林道は除雪されているので対岸から帰る作戦だ。順調に行けるかと思いきや渡渉が待っていた。1つ目はジャンプして渡り2つ目は板を脱いだ。そして無事にゲレンデに合流。ゲレンデではちびっこボーダーたちがが直滑降していでとばしすぎだろ!
車道から車に戻り終了。いい山でした。
片付けを終え、帰る頃に登山者が降りてきた。スキーの速さを実感した。
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