早乙女岳 -コット谷から-
- GPS
- 08:20
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付きの橋まで道路に雪なし。左岸を進む。かろうじて雪をつなげることができる。 第1、2堰堤は雪切れを無理やり歩く。第3堰堤はかろうじて雪が繋がっているがデブリの上。第4堰堤は板を外して設置してあるロープを用いてブロック壁を登る。2段2-3mずつ。 すぐ上でスノーブリッジが繋がって河原中央にでてスリット堰堤中央あたりを抜けて右岸側に。 1箇所砂利流で雪が切れていて板を外しよじ登る。 小又川を渡渉し、以後は問題なく雪上歩行。 1500m鞍部は雪庇崩落デブリがあり。まだ落ちきっていない。今日の行き帰りで変化はなかった。 帰りに手前の谷に入ったが、スタートででろでろでろ-っと雪が流れて嫌な感じ。その下は日陰の時間が長かったからか程よいザラメであった。 コット谷はストップ雪。来た通りに通過し自転車デポ地まで滑走できた。 |
その他周辺情報 | アルペンの湯。非接触体温測定。 |
写真
感想
今日は僕が不調で大日岳には達せず、早乙女岳で打ち止めにしてもらった。
コット谷のコルに着くまでは、寝不足で眠いのはあったが、まだ大丈夫だと思ってた。その後はペースを上げてないのに息が上がる、大して暑くはないのにやたら汗をかく、ついにはめまいもするほどで標高1900mで大休止にしてもらった。シンモンさんには一人で大日岳目指してくださいと言ったが、彼は付き合ってくれた。
大休止後、せめて早乙女岳までと頑張って、途中足攣りにこらえて到達、これが限界。下りの滑降は休み休み行けば大丈夫だった。
思えば昨日位から腹が緩かった。今日は食べたものの消化が優れず、グリコーゲンの供給が追い付かなくなったのではないだろうか。60過ぎてからこういうことが起こる様になった。今後の山登りでも気を付けないといかんかな。
朝、伊折ゲートに向かうと集落前の駐車スペースにレコ写真などで見覚えのある車が2台。昨夜の宴会を経て起き出したo36さんとmacoさんだった。
初めての伊折ゲートで引き返したり右往左往して到着。ゲート前でお二人にご挨拶。奥大日に向かいカスミ谷を滑ってくるとのこと。さらりと言ってますがハードなコースですよね、さすがです。
我らはゆるりと準備してスタート。
最下部はもう数日で雪はなくなるが、何とか繋いで第4堰堤まで。ここは壁を登ったが、Nishidenさんによればこれまでで最も楽だったよう。
スリット堰堤を中央で抜けて右岸から進み、小又川の渡渉もうまく岩が繋がっているところで突破。
あとはひたすら登るのみ。
はるか先に鞍部に乗り上げるo36さんとmacoさんが見える。望遠でパチリ。
1500m直下で後続が3人抜いていき先に進んでいった。
3週間ぶりの山行で足は重いが何とか進む。同じく3週間ぶりのNishidenさんは絶不調の模様。稜線上で1時間ほど休んで、今日は早乙女岳をゴールとすることにした。
毛勝三山・北方稜線・薬師への稜線・鍬崎山。眺めがよい。
再来週にはアルペンルートも開始。この辺りもにぎやかになるのだろう。
滑走は快適ザラメは1600mくらいまで。そこから下は重くなっていく。コット谷はストップスノー。ターンする気にもならずまっすぐ進むのみ。
スノーブリッジなどは朝と変化なく、淡々とこなして雪を繋いで自転車デポ地まで戻った。
コメント
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ニシデン師匠、シンモンさん、
土曜日は私から誘っておきながら、ドタキャンして、申し訳ありませんでした。転勤して、最初の週末、見通しが甘くて、やはり休めませんでした。また次回よろしくお願いします。
Chikauさん、お仕事お疲れさまです。
またタイミングを合わせて行きましょう!
shinmon
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