男体山（山頂の大剱と思いきや…）

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日光二荒山神社6:48〜4合目7:40〜8合目9:00〜9:40山頂10:35
〜6合目11:43〜4合目12:15〜神社12:55

天候

晴れ
・富士山、南ア、八ヶ岳までが見えました。
・もちろん、日光白根山、燧ヶ岳、会津駒、東北の月山、鳥海あたりまでも…

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二荒山神社に500円の登拝料をお納めしてから登拝門をくぐります。
お守りがいただけます。

コース状況／危険箇所等

7〜8合目上までガレ場ですので落石を起こさないよう注意してください。
二荒山神社から（表）の登拝が正式ですが、男体山はタフな山です。

写真

6/1 6:46

　二荒山神社（ふたらさんじんじゃ）の境内には、「那須の与一の扇の的」や「さざれ石」がある。

6/2 9:12

　神社の受付で玉串料（登拝料）を奉納し、このお守り札をいただいてから男体山への登拝開始。

6/1 6:48

登拝門前に「金の龍」が新たに登場！
金の龍を一回右回りに廻ってから門をくぐりました。

6/1 7:39

　3合目からの工事用車道を経て、4合目の石鳥居のところから本格的登山道となる。

6/1 8:01

中禅寺湖の対岸には「社山」が聳える。

6/1 8:27

7合目付近のガレ場

6/1 8:57

鉄製の鳥居のところまで辿り着きました。

6/1 9:19

9合目付近の階段の様子。

6/1 9:29

　森林限界を越えると、赤い岩砕となる。
　中禅寺湖が良く見下ろせる。

6/1 9:29

日光白根山も間近に。

6/1 9:32

　男体山頂の太郎山神社と奥に尾瀬の「燧ヶ岳」
　5月の連休以来の再会！

6/1 9:35

　まだ、山頂に着いてないのに「大剱」が…と思いきや〜飛行機雲でした。

6/1 9:39

　二荒山神社の奥宮のある山頂に到着です。

9時59分59秒

6/1 9:46

　山頂の大剱で記念写真を撮る人。

6/1 9:43

　今日のこの時間では、太陽の高度が高すぎて強くピカリと光りまへん。（みねの所に光が当たってはいますが…）

6/1 9:44

　仕方なく姿鏡にしました。

6/1 9:45

　ザ・ゾーリンゲン

6/1 9:51

　山頂にあった鐘（一回ゴ〜ンと打ちました。）

6/1 9:54

二荒山大神
後方は日光白根山

6/1 9:54

　方位盤（今、ここに居ます。）

6/1 9:47

　おかげさまにて、霞んでいますが富士山が望めました。
　この写真には写ってませんが、さらの右方に八ヶ岳や南アルプスも確認できました。

6/1 9:48

　尾瀬の燧ヶ岳から会津駒ヶ岳方面

6/1 10:34

　中禅寺湖の西半分
　最遠方の高峰は、日本百名山の皇海山

6/1 11:51

　シロヤシオが咲き始めていますが、ピークはこれから…

6/1 6:45

　開いたシロヤシオ（部分）

6/1 12:05

　ムラサキヤシオ

6/1 12:57

　レンゲツツジ（二荒山神社境内）

6/1 12:57

　サツキツツジ（二荒山神社境内）

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

感想

ahiru-papa

　梅雨入りしたという関東地方。
　梅雨晴れの見込める6月初日に、兼ねてからの宿題だった男体山に登拝した。
　同行する予定だったnksanとの都合が合わず、単独での登拝である。
　今回の目的は、光る大剱とのツーショット、奥宮での諸々祈願とWEB撮影である。
　光る大剱とのツーショットは、この時期、太陽高度が高いことと、剱の平らな面が、上手く太陽に向いていないため、光の大剱とはならなかった。
　諸々祈願を済ませ、WEB撮影には成功した。
　次回は、太陽の位置を事前に確認していくこととしたい。
　ところで、今回は、あのスーパー翁にはお会いできなかったが、代わりに一日で3往復するという若人や、2往復に挑戦している中(高)年の人がいた。
　80歳でエベレストに登頂成功した三浦雄一郎氏に刺激されたのだろうか？元気に挑戦する人が増えているような気がする。
　男体山はいつ登ってもタフな山である。私は、一往復がやっと。複数回挑戦とはまでは行かないが、まだまだ鍛錬しなくてはと感じた。