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Yamareco

記録ID: 3053579
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ハイキング
甲信越

角田山で花三昧の旅

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
5.9km
登り
513m
下り
495m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:43
合計
3:28
距離 5.9km 登り 515m 下り 513m
9:13
9:51
69
11:00
11:05
1
11:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は砂浜に数百台停められそうなほど広い。満車の心配はなさそう。
海から直登
カタクリが延々と続く
1
カタクリが延々と続く
キクザキイチゲはあちこちで群生している
3
キクザキイチゲはあちこちで群生している
イカリソウも豊富。
1
イカリソウも豊富。
カタクリはありすぎ
1
カタクリはありすぎ
ミスミソウは可憐です。
1
ミスミソウは可憐です。
カタクリでいっぱい
1
カタクリでいっぱい
道がカタクリでピンクに見える
1
道がカタクリでピンクに見える
見つけた!白いカタクリ
2
見つけた!白いカタクリ
青いミスミソウ
セリバオウレンもたまに見られる
1
セリバオウレンもたまに見られる

感想

【日付】2021年4月03(土)
【山域】新潟
【メンバー】橋本
【天候】晴れ
【ルート】灯台コース登山口7:30---9:15角田山9:50---桜尾根コース---11:06登山口
知人の角田山の記事がFBに出ていた。鈴鹿から新潟までわざわざ来ているんだ。でもその記事を読むと素晴らし
い花の山であることがわかる。行ってみたいなあと思って調べてみると自宅からちょうど300kmの距離だ。高速が使えるので3時間30分ほどで着きそう。それでも未知の場所は早立ちに越したことはない。朝3時45分に出発し東北道から関越道と乗り継ぎ途中でガソリンスタンドにも寄ったが登山口には3時間15分ほどで到着した。やっぱり早いな。土日割でも高速代の4440円は高いか安いか。駐車地は広い海岸でどこでも止められそう。登山口もどこかわからない。よく見ると灯台の下あたりが車が多い。あの辺だろうなあと近くに寄っていく。隣の登山者に登山口を尋ねると灯台の下からだという。見れば磯から灯台に階段が作ってありそこを登るらしい。まったく海抜0mからの登山である。
きれいな海を見ながら灯台にとりつきそのまま急な道を登る。日本海側は寒いだろうとの思い込みがあり網シャツも着てきたが暑くてやってられない。途中の木陰で手速く脱ぐ。今日は暑いわ。振り返ると灯台越に青い海。海から登るなど初めてだ。最初は急な切れ落ちた道を行くがそこからいきなり真っ白なイカリソウの群生に出くわす。いきなりこれかと思い、いそいそと写真を撮るがこれはほんの序章だった。この先はカタクリ、青や白のキクザキイチゲ、いろいろな色のミスミソウ、雪割草ともいうのかな、どれがどれやらといった感じだが延々と花が続く。いったい何だろうこの登山道は。カタクリは道の両側に咲き誇っている。道がピンクに染まっているような感じだ。こちらのキクザキイチゲは大きいなあ、なぜこんなにあるんだろう。思い切って来てよかった。色々なことを思いつつ写真を撮りまくる。そしてCA400あたりからは急にショウジョウバカマが現れる。またこれが続く。これほど続くと食傷気味になりそう。途中で出会った笹薮でなぜかほっとしてしまう。でも不思議だな、自分以外に写真を撮っている人を見かけない。なぜかなあと思ったがこれはたぶん朝が早かったせいだ。後でわかったがもう少し遅い時間になるとどんどん人が上がってくる。ここの駐車場は広く何百台でも停められそう。満車になることはないからゆっくりでもいいのだ。ゆっくり登っても2時間半弱で頂上だった。そしてこの頂上も広い。まだ早いがここでランチである。ラーメンを食べちょっと休憩。そして下山。帰りは桜尾根コース。ただその下山口は分かりにくい。この山の不思議はこれだけ人が多いのに登山口が指示されていないこと。灯台コースもそうだったしこの桜尾根コースも下山口を示すものはないし後でわかったが登り口にも表示がない。不思議な整備状況。それはいいがこの桜尾根コースは緩やかな登りで皆が選択するらしい。どんどん人が上がってくるしやはり写真を撮っている人も多い。そんな中を下るとすれ違いで待たされるが全然苦にならない。ここはユックリ降る山だ。そしてこの下山途中で白いカタクリを発見。いったいどのくらいの割合で白いカタクリが見られるのかわからないが普通にカタクリに飽きてくると稀少なものが見たくなってくる。なんとも贅沢な状況。そして登山口ではキクザキイチゲが群生。イヤーすごい山だなあ
Kasaya

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