塔ノ岳 登山ダイエット[大倉-三ノ塔-塔ノ岳-大倉]

2013年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,445m

コースタイム

大倉8:00-11:10三ノ塔11:20-12:00鳥尾山12:15-12:40行者ヶ岳12:42-13:40新大日13:43-14:33塔ノ岳15:15-18：10大倉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

三ノ塔まで　：危険箇所なし。急坂数箇所
鳥尾山まで　：ガレ場が下りにくい…ビビりました。
行者ガ岳まで：ガレ場&鎖場が下りにくい…ビビりました2
新大日まで　：鎖場が下りにくい…ビビりました3
塔ノ岳まで　：危険箇所なし。ホッとしました・
大倉まで　　：危険箇所なし。ひたすら長い。

全体：ヤマビルには出会わず。ハエ、羽虫は多かった。

写真

6/3 15:32

大倉は想像以上に混んでました。今日はボッカ駅伝があるんですね。…最強の競技かも。

6/3 15:32

初めて三ノ塔から登ります。

6/3 15:32

突き当たりは看板どうりコッチですね。

6/3 15:32

この分岐はヤマレコでよく見る分岐。看板どおり直進します。

6/3 15:33

途中の登山道(不整地)と林道(整地)の分岐。登山者ですから、当然右です。

6/3 15:33

分岐はV字の折り返し。

6/3 15:33

急勾配がないので楽勝。でも、人が全然いない。大倉の人たちは来ないのかな？不安。

6/3 15:33

送電塔の真下に初めて来ました。幾何学的芸術って感じ？

6/3 15:33

この道、そのうち草で塞がれるかも。

6/3 15:33

6/3 15:34

見返し。右の登山道から下りてきました。さっき別れた林道と合流するんですかね？

6/3 15:34

ここもよく見る分岐です。おかげ様で迷わず行けます。

6/3 15:35

ここですね。いよいよという感じです。

6/3 15:51

リスに注意？よく見ると焚き火、たばこって書いてありますね。

6/3 15:51

並走して歩きやすそうな道があるけど。誘惑？

6/3 15:51

いよいよ急勾配になってきました。

6/3 15:51

上(左)と下(右)を歩けるみたいだけど、凄い差。

6/3 19:43

三ノ塔到着!余裕有りです。

6/3 17:12

三ノ塔から鳥尾山(左下)と塔ノ岳(右上)。あそこまで行くのか…遠い。

6/3 15:52

三ノ塔の小屋。ココから見ると[命」って漢字に似てると思ったのは私だけか。

6/3 15:52

6/3 15:52

下り道。足場が悪いです。

6/3 15:52

一本橋。両側が崩落してました。スリリング。

6/3 15:52

道中で来た道を見返し。あー怖かった。

6/3 15:52

鳥尾山頂。軽く昼食です。いい天気&景色。サイコー!!

6/3 15:52

鳥尾山から塔ノ岳。まだまだ遠いねぇ(笑)

6/3 15:53

行者ヶ岳。さて、また下りです。

6/3 15:53

こんなキツイ鎖場は初めてです。怖っ。

6/3 15:53

またまた見返し。よく降りてきたもんだ。

6/3 15:53

新大日。きつい登り下りはココまでかな。

6/3 15:53

気持ちのいい道が続きます

6/3 15:53

木の又小屋を通過です。

6/3 15:53

途中、また崩落してました。杭が浮いてる。

6/3 17:19

尊仏山荘が近くに見えてきました。あと少し。

6/3 17:12

到〜着〜。

6/3 15:54

ポカリを一本追加です。今日はいつもより減りが早い。暑いねぇ。

6/3 15:54

来た道を確認。よく来たもんだ。

6/3 19:47

大倉尾根で帰ります。さぁ帰るぞ!

6/3 15:54

長いんだよね。この尾根。

6/3 15:54

初めて、鹿発見!!!焦って手ブレが凄い。かわいいもんです。

6/3 15:55

ゴール。ホッとするような。寂しいような不思議な感じ。楽しく遊ばせて頂きました。感謝。

6/3 15:55

祭りのあと。数名の人がバス待ちしていました。皆さん、お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-T1 SONY

感想

RION

5月の健康診断で太っていたのでダイエットを始めたのですが、
さらに太ってしまったので、少し長いルートをのんびり歩こう。
ということで塔ノ岳を三ノ塔経由で登ることに。

バスは臨時便が出ていたので混んでいるだろうと予想していましたが、
大倉は想像以上に混雑していました。

秦野ビジターセンターに「丹沢ボッカ駅伝」の横断幕が出ていて
納得です。

鍛えられてそうな人たちが準備しているのを見て
「登山を続けていれば、こんな風になれるのかな？」などと
不毛な想像をしながら、取り敢えず予定通り出発です。

午前中の雨予報とは裏腹に、いい天気で絶好の登山日和です。
幸先の良い感じ。

木漏れ日の中を息が上がらないように(有酸素で)トボトボ歩きました。
歩きやすくて、空気がうまいです!羽虫が多いと感じるのは、気のせい？

いつものように誰かに抜かれていくことを予想していたのですが、
誰も来ません。すれ違った人が2人だけ。

[…道間違えたかな」と不安になりましたが標識も出ているので合ってるようです。

途中の急坂にヘコタレながら、程なくして三ノ塔に到着。
人も程々にいるので安心しました。ヤビツ峠側から来ているようです。
このルートは人気が無いのでしょうか？

とはいえ、三ノ塔からの景色は抜群ですね。
塔ノ岳までの稜線が綺麗にみえます。

少し休んで稜線上に見える鳥尾山を目指します。

下りのガレ場が結構傾斜があってビビりました。
小石が滑って足を取られます。疲れた〜。

鳥尾山はちょうどお昼時だったので結構な人です。
お昼を取って休憩しました。ああ、人がいるって安心する。

ここからは程よいアップ&ダウンで楽勝かな。と思っていたのですが、
行者ヶ岳前後のガレ場&鎖場に泣かされました。なにコレって感じです。

手足を使って三点支持でなんとかクリア。
腰が引けてるし、余計な力も入っててヘトヘトです。ビビりすぎ。
でも、ナカナカ無い経験なので楽しかったかも(強がり？）

ここを抜けると期待通りのアップ&ダウンで快調です。
若干スタミナ切れを感じつつ、新大日、木ノ叉小屋を抜けて塔ノ岳へ。

登頂後は足パンパンなので靴を脱いでリラックスタイムです。
景色見ながらボーっとしたり、来た道を見返して、一人酔いしれてました。
程よい疲労感と充実感。この時間がたまらないです。

下山は大倉まで最短(たぶん)の大倉尾根で。
途中、鹿に遭遇する幸運もありながら、一気に下山。

今日も楽しく遊ばせて貰いました。感謝！
ちなみに体重は1.5kg減です(嬉)。