水の木沢
- GPS
- 10:03
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ:西丸方面、沖のビリ沢下降点までの稜線上は藪漕ぎ(踏跡明瞭) 沖ビリ沢(下降):滝の巻き道にトラロープあり 水の木沢:枝沢が多くルートファインディング能力が試される。目立たないが所々テープあり。 |
写真
感想
(記録:yokabaiさん)
道の駅どうしで集合し山伏峠の駐車場に到着したが工事中の為、トンネル抜けて旧道の脇道に駐車する。登山道の入口をだと思い廃廃跡の建物脇を下るが間違いと分かり引き返し、トンネルを戻り工事中の側道を過ぎ≪ここは横浜市の水源です≫の看板あり登山道に入る。
新緑に包まれながら歩く久しぶりの感動を味あう、まもなく大棚ノ頭到着ここで富士山が大きく見える。ここから西の丸に向い沖のビリ沢の下降地点を探しながら歩くが、はっきりとした下降点が見当たらず前回の会山行記録と地図を参考にこの辺ではないかと下降してみたが落ち葉と急斜面で足を取られ気をつかった。
ナメが現れ沖のビリ沢であることを確認する、沢は明るくナメが続き下降する沢としては危険な個所はなく気持ちよく歩くことが出来た。途中大きく広げた鹿の角の死骸が石の上にひょっこり現れびっくりする、間もなく藤の花が沢筋にたくさん見え林道にでる、ここで休憩し金山沢林道を歩く。
菰釣橋を確認し林道を水の木沢に向かう少し歩くと柵に囲まれたドコモ清流の森の建物現れ何の目的なのかと思いながら入渓地点を探す。間もなく林道が大きくカーブしたところから沢に入る。流木あり少し歩くと釣り人が先行していたので、申し訳ないが先に行くことを告げ歩く、沢は明るくナメと水量も豊富で歩きやすい。
4m滝の直登は難しく左岸を小さく巻いた。途中枝沢が多いので遡行図とGPSで何度も確認しながら歩くが所々に古い赤布があった。
12m2段の滝が現れまもなく水量も少なくなり枯れ沢に入り最後の詰めになる。ここで靴を履き替えヤブこぎと急登を避けた為、ブナの丸手前の登山道にでた、菰釣山には10分程度で頂上を踏む。
帰りは藤の花が見える東海自然歩道を下るが尾根筋のアップダウンが続き思ったより長く感じた、なにより今回は天気に恵まれ怪我もなく無事下山し新緑を満喫できた。
コメント
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雨で視界のきかない中、詰め上げで左俣に迷い込んでしまいました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-664177.html
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