高ドッキョウ・貫ヶ岳

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:08

距離 16.5km 登り 1,527m 下り 1,530m

5:49 樽峠登山口
6:04 6:05 樽峠
6:31 6:32 清水方面展望所
6:47 6:48 高ドッキョウ
7:00 清水方面展望所
7:19 樽峠
7:40 7:42 十国展望台
7:50 晴海展望台
8:06 8:10 貫ヶ岳
8:24 晴海展望台
8:32 8:33 十国展望台
8:46 樽峠
8:57 樽峠登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽峠登山口駐車場までは、荒れ気味ですが全部舗装林道です。ゆっくり行けば普通車でも問題ないと思います。駐車場は7・8台程度は置けると思います。

コース状況／危険箇所等

途中両側崖の、幅30�冂�度の尾根の刃の上を進むような箇所もあるにはありますが、全体的には非常に整備されていると言っていいと思います。常識的範囲を超えて、取り立てて指摘するような危険個所はありません。
コース的には、とても走りやすい気持ちいいトレイルから、本格登山的な急登、延々と続く木段などバリエーションに富んでいますし、コースも長いのでアップダウンの連続です。

写真

4/11 5:48

上で跳ねるとバキッ！と行きそうな年季の入った橋を渡ってスタートです。

4/11 5:56

序盤は川沿いの歩きやすい道をスイッチバックで進みながら高度を上げていきます。

4/11 6:05

途中林道を2回横切って、その先にこのお地蔵さんが見えたら、そこが樽峠です。右が高ドッキョウ、左が貫ケ岳です。

4/11 6:15

樽峠から右に曲がってしばらくは、アップダウンも少なくいい道が続きます。ここは気持ち良く走れるポイントですね。

4/11 6:19

もう春ですから、こんな感じに花が咲き誇っている所もあちこちに。

4/11 6:19

今回の最危険ポイント。両側崖で道幅推定30cm。

4/11 6:22

一転して後半は長い急登が続きます。

4/11 6:25

パッカーン！と割れた大きな岩。石割山程ではありませんが。

4/11 6:25

その岩の割れた間を進みます。

4/11 6:31

突如何の表示も無い別れ道に出ます。進行方向の右が正解です。ちなみに左に行くと、すぐ先が崖になっててロープが張ってあり行き止まりでした。

4/11 6:33

頑張って急坂を登り切っても、中々目指すピークには辿り着きません。まだまだ結構距離あります。

4/11 6:46

そんな急登を何度か繰り返し、アプリの標高的にこれが最後だ！と思って登り切った先に、目指す標柱が無い！またもや偽ピーク？

4/11 6:47

でも偽ピークから水平移動僅かで、今度こそ山頂到着！

4/11 6:47

ちゃんと標柱ありました。ここ最近展望無い悪天候登山続いてましたので、山頂から富士山見えるのは久しぶりですが、ちょっと霞んでました。😅

4/11 7:10

一面のお花畑！でも名前が分かりません！😂

4/11 7:23

樽峠まで戻り、今度は反対方向へ。少し行くとこの看板と共に、延々と続く木段地獄の始まりです。😱割れた岩と延々階段はやっぱりセットなんですかね？😂

4/11 7:31

階段やっと終わった！と思うのも束の間、その先には階段以上の急登が待ってました。😂

4/11 7:39

そんな結構な登りを頑張ってクリアすると、ようやく平治の段に到着です。

4/11 7:40

富士山から海まで一望の中々の絶景！😃

4/11 7:40

平治の段から貫ケ岳方面へ更に少し登るとすぐに十国展望台。

4/11 7:50

更に進むともうひとつ晴海展望台。

4/11 7:57

もう1つの登山口からの合流点。仲間と一緒に来て、車を1台こっちに置いておくと帰りが楽です。それが可能なコースですね。

4/11 8:00

太い樅の木？🤔の根元に、分かりづらいですが穴が貫通してます。

4/11 8:05

チョイチョイ見かける、丸型標柱ですが、1文字ずつ分けずにひとつにまとめる手抜きタイプでした。🤣

4/11 8:05

鈴もあったので、とりあえず鳴らしておきました。😅

4/11 8:05

こちらも最後はそこそこの急登。頑張ってクリアすると待望のアレが目に入ります。😁

4/11 8:05

アレとはもちろん、山梨百名山標柱です。😁通算57座制覇となりました！👏

4/11 8:09

さぁ後は下山！😆とは言え、平治の段までは登り返しのオンパレード。😂まだまだ楽にはなりません。

4/11 8:33

そんなこんなで平治の段まで戻って来ました。登り返しキツかったですが、この日は調子が良くて、登り返しも頑張って駆け上がれました！👍さぁ後は下るのみ！🙌

4/11 8:41

無限木段下ります。

4/11 8:44

樽峠直前に、覚えてないような登り返しが突如出現！😱でも頑張って駆け上がりました！💪

4/11 8:45

そして待望のお地蔵さん！樽峠到着です。

4/11 8:55

川沿いまで戻って来ました。ゴールはもうすぐ！

4/11 8:55

例の年季入った橋、折れずに残っててくれました。🤣無事ゴール！！😆🙌

感想

鈍太郎

山梨百名山の最南端高ドッキョウ、ついに制覇です。貫ケ岳と2つ登ると、距離はそこそこあるけど、累積標高それほどでもないから大したこと無いかと甘く見てました。でも実際は、走りやすい区間がそれなりにある分、同じぐらい急登もあってそれなりにハードでした。😂とは言え体は調子よく、最後まで上りも走れましたので、この距離を3時間でゴールできたのは自分的には上出来だと思います。👏