【雪と湖水と山頂と】磐梯山 猪苗代スキー場から

2021年04月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:57

距離 12.3km 登り 1,218m 下り 1,219m

7:13 猪苗代スキー場
8:21 8:25 天の庭
8:44 赤埴山分岐（猪苗代側）
9:08 9:09 赤埴山
9:21 赤埴山分岐
10:09 沼ノ平
10:32 10:41 三合目分岐
10:47 10:53 黄金清水
11:02 弘法清水
11:34 12:13 磐梯山
12:25 弘法清水
12:33 12:50 黄金清水
12:58 13:02 三合目分岐
13:15 沼ノ平
13:47 13:51 赤埴山分岐
14:04 赤埴山分岐（猪苗代側）
14:20 天の庭
15:09 猪苗代スキー場
15:10 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪苗代スキー場センターハウス駐車場利用

コース状況／危険箇所等

▪スキー場内　残雪1％ スキー場トップにほんの少し
▪スキー場トップ〜赤埴山　残雪30% 軽アイゼンつけるもすぐ外す
▪赤埴山〜沼の平〜稜線　残雪95％ 行き軽アイゼン 帰り10本爪
▪稜線〜弘法清水　残雪30% ↑ツボ足 ↓黄金清水まで10本爪
▪弘法清水〜山頂　残雪80％ ↑ツボ足 ↓10本爪
▪赤埴山巻き道　残雪45％ ツボ足で行けたがトラバースの残雪がいやらしい。

その他周辺情報

●レイクサイドみなとや
https://www.h-minatoya.com
前日のお風呂、というかサウナ。猪苗代湖長浜に張ったテントサウナ。火照った身体は猪苗代湖に飛び込みクールダウン。1人4500円+オプション。

●ゲストハウス椿
https://hatago-tsubaki.net
前日のお宿、飛込みで入るも快く迎えていただいた。古民家リノベーションタイプ。こたつのラウンジ貸切。一泊4500円＋駐車場500円＋暖房費300円。

●十文字屋
https://www.jumonjiya-bandaikatsu.com
観音様の足元、磐梯町の人気食堂。ソースカツ丼と十文字ラーメンが人気。ソースカツ丼テイクアウト1080円。

●コンビニ
バイパス沿いとリゾートスキー場入り口にセブンイレブン。

●スパホテルあぶくま
https://spahotel-abukuma.jp
下山後、猪苗代湖を南下して南会津は白河。リゾートホテル付帯の日替わり入浴。大人３時間800円。

写真

4/10 8:40

春爛漫の猫魔スキー場。愉快な仲間たち総勢18名で週末はイベントを開催。

4/11 11:04

バンクドスラロームやらパークと滑り倒して夜はコテージでBBQ酒宴。ゲレンデトップからはくっきりと磐梯山が。

4/11 17:44

みんなと別れて延泊。猪苗代湖畔でテントサウナ初体験。このロケーションでこのでかい水風呂にダイブできるとか。

4/11 19:28

貸切サウナで自分で薪くべて自分のタイミングで好きなだけロウリュし放題。神の所業か。

4/11 21:45

サウナ終わりはどこも営業していないだろうとテイクアウトしておいた十文字屋のソースカツ丼。こたつでひとり酒宴。

4/12 5:59

ゲストハウス椿さん。お世話になりました。

4/12 6:21

雪と湖水は満喫したので本日は山頂へ。

4/12 6:55

雪の全くなくなった猪苗代スキー場。こちらに車を停めて入山。

4/12 7:14

地図の表記通りだとゲレンデの西端をぐるり行けと。テントが2張りあったが人の気配はせず。

4/12 7:26

ちょっと遠回りだなとショートカット。ひとつ隣のコースを直登。

4/12 7:32

すっかり開ききったバッケ達。

4/12 7:41

ここを滑ったのはもう10年以上前のこと。記憶は全くない。

4/12 7:51

ゲレンデの残雪はこれぐらい。

4/12 8:07

振り返って道の駅と天神浜。一昨年はあそこにテント張って寝たな。

4/12 8:08

那須岳山塊と南会津の山々がぼんやり。

4/12 8:11

ゲレンデトップ。ここから登山道へ。

4/12 8:22

赤埴山までずっと残雪路かと思ったら。

4/12 8:24

すぐに夏道。展望地。

4/12 8:40

山頂がグッと近づく。

4/12 8:40

会津若松の街の奥には上越の山もボンヤリと浮かぶ。

4/12 8:44

最初のピーク赤埴山を目指す。誰か噛んだ？

4/12 8:52

雪が出てきた。

4/12 8:52

念のため4本爪装着。ラチェット式で着脱が楽なのはいいが。

4/12 8:57

すぐに雪は消えた。赤埴山の名の由縁か赤い岩礫。

4/12 8:58

松はもう新緑の様相。

4/12 9:00

どどんと猪苗代湖。

4/12 9:08

すぐに赤埴山の頂。

4/12 9:09

山頂標かと思ったらただののっぺら棒。

4/12 9:13

北面は残雪たっぷり。4本爪とストックで下る。

4/12 9:20

お久しぶりの櫛ヶ峰。

4/12 9:23

たまに現れる夏道は避けて通過。

4/12 9:25

ダケカンバの白い幹が青空に映える。

4/12 9:31

赤埴山振り返り。

4/12 9:36

沼ノ平の尻に出る。

4/12 9:41

広角レンズで。

4/12 9:50

この辺りにはいいバッケがチラホラ。

4/12 9:54

芽吹く。

4/12 10:00

櫛ヶ峰がグングンと近づいてくる。

4/12 10:01

のこ。

4/12 10:02

沼ノ平も目覚めの季節。

4/12 10:04

この辺りのダケカンバは赤い。火山活動の影響かしら。

4/12 10:09

石碑。今さら感。

4/12 10:17

石碑から少し進んだところから稜線に取り付く。

4/12 10:17

櫛ヶ峰がギョロリと振り返るヒヒのよう。

4/12 10:19

目指すはあの稜線。少し雲が出てきて肌寒い。

4/12 10:27

先行していた方とすれ違い。この先の残雪状況等教えてもらう。感謝。

4/12 10:31

稜線に乗り4本爪外そうと見ると右足側がない。着脱簡単なのが仇となったみたい。

4/12 10:32

銅沼は全て氷解。透明な水がエメラルドグリーンに輝く。

4/12 10:32

裏磐梯全景。桧原湖の奥にはぼんやりと奥羽山塊が浮かぶ。

4/12 10:32

大朝日。

4/12 10:32

飯豊山。

4/12 10:44

黄金清水チョロチョロ。

4/12 10:51

お花畑はまだまだ残雪の下。

4/12 10:52

櫛ヶ峰と崩落帯。

4/12 10:58

四合目。小屋はどちらも閉まっている。トイレも使用不可。

4/12 10:59

安達太良オールスターズ。

4/12 11:00

もう少しで小屋開けできそうな感じね。

4/12 11:01

弘法清水は雪の中。

4/12 11:02

下山してきた方が周回かピストンかで悩んでいた。

4/12 11:08

面ツル避けて右端をツボ足でザクザク登る。

4/12 11:19

雪原を抜けると沼ノ平が一望。

4/12 11:19

あの辺りで写真撮った感じね。

4/12 11:20

赤埴山の奥には大滝山とかその辺り。

4/12 11:20

ガサッと落ちるかジワジワ溶けるか。

4/12 11:21

週末遊んだ猫魔のゲレンデを上から。

4/12 11:24

崩落地からは落石の音がずっと響いていた。

4/12 11:38

はい到着。

4/12 11:41

自撮る。

4/12 11:42

お久しぶりの山頂祠。

4/12 11:44

アルツも全然雪がなくなってる。

4/12 11:45

上から櫛ヶ峰。かっこいい。

4/12 11:45

磐梯山山頂といえばやっぱりこれ。日本で4番目にデカい水風呂。

4/12 11:45

リゾートスキー場。こっちに降りてロード歩くというのも少し考えたがやめた。

4/12 11:46

みんな大好き三角点（三等）。

4/12 11:47

小野川湖。五色沼あたり。

4/12 11:47

裏磐梯スキー場と桧原湖。

4/12 11:47

安達太良山方面。箕輪スキー場や沼尻スキー場も。

4/12 11:49

みなとやのテントサウナはちょうど見えないがあの桟橋の根元あたり。

4/12 11:49

猪苗代の街。ゲストハウス椿はギリギリあの辺かしらとか。

4/12 11:49

安達太良山の乳首にもズーム。

4/12 11:49

グランデコ。

4/12 11:50

やはり飯豊がかっこいい。

4/12 11:50

大朝日。

4/12 11:50

猫魔の下部。

4/12 11:50

上部。バンクドのコースは見えず。

4/12 11:50

観音様。十文字屋はどれだ？

4/12 11:51

会津若松。よーく見ると鶴ヶ城が。

4/12 11:51

アルツのセンターハウス。

4/12 11:55

吾妻山塊。魔女の瞳はまだ眠っているかな。

4/12 11:57

櫛ヶ峰への取り付き。よくあんなとこ登ったな。

4/12 11:56

飯豊は福島県の信仰の象徴。

4/12 12:06

では下山。10本爪装着。

4/12 12:16

沼ノ平。夏にまた歩きたい。

4/12 12:18

この辺りから一気に下る。

4/12 12:28

四合目はスルーしてずんずん下山。

4/12 12:30

この雪終わりで一旦アイゼン外す。手前に見える雪渓はツボ足で抜けて奥の雪渓から再び装着した。

4/12 12:40

その前に黄金清水でチリトマトタイム。

4/12 12:57

裏磐梯も見納め。

4/12 12:57

色合いがニホンザルっぽいのよね。ウキャキャ。

4/12 13:00

4本爪落ちてないかなと見ながら雪渓を下る。

4/12 13:04

雪解けの透明な水。

4/12 13:20

誰かの滑走跡。

4/12 13:22

苔はまだまだこれくらい。

4/12 13:25

あのクーロアール攻めてる記録もあった。すごいな。

4/12 13:29

沼の尻。

4/12 13:31

夏には素敵な湿地帯になるのだろう。

4/12 13:45

往きは通らなかった分岐。巻く。結局4本爪は見つからず。

4/12 13:54

巻き道の残雪はちょっと嫌らしい。まあ落ちても下は藪なのだが。

4/12 14:03

天の庭で振り返り。

4/12 14:27

ゲレンデに出る。

4/12 14:33

来シーズンは滑りに来てみようかな。

4/12 14:44

地形も面白そうだし。

4/12 14:45

謎の透明ドーム。どうやらこの中でぬくぬくできるみたい。

4/12 14:47

マイカーを目視。板と雪があれば一瞬の距離なのだが。

4/12 15:02

いいブランコがあった。山見て10回湖見て10回漕いでみる。

4/12 15:03

お花畑育成中。

4/12 15:06

ルピナスかしら？

4/12 15:08

無事下山。着替えをしていたら明日磐梯山を登るという方がやって来て色々お話し。定年後一人で日本一周しているとか。うらやましい。

4/12 16:31

ぐるりと湖南から。猪苗代湖越しの磐梯山眺める。

4/12 17:43

南会津は白河に移動してこちらで入浴。よもぎ蒸しとサウナでチルタイム。

4/12 20:17

湯上りに白河清流豚の生姜焼き定食。生ノンアルで流し込み帰路につく。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone XS Apple

感想

otkme

週末のスノーボードを終え、初のテントサウナ。

猪苗代湖畔でサウナに入り、火照った身体を日本で4番目にデカい湖でクールダウン出来るという、素晴らしいアクティビティ。

貸し切りのサウナでじっくりと3時間。波の音を聞き、湖畔の風に吹かれながら至福のととのい体験。
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湖の翌日は山頂へ。猪苗代スキー場から赤埴山経由で磐梯山。裏磐梯から周回して以来、8年ぶり2度目。

雪の沼ノ平歩き、週末遊んだ猫魔のゲレンデを横目に残雪の頂きに上がる。眼下に拡がるデカい水風呂。山頂の風も心地よい。
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下山後は湖をぐるりと回り南岸、湖水に浮かぶ磐梯山を眺める。

南会津はまだ、そこかしこに桜がチラホラ。夕映えの桜並木を眺めながら、旅の余韻に浸る春のドライブ。

こういう時間がたまらなく好きだ。

コメント

hidesh

飯森山
今度行く予定の積雪状況を探していて出会ったのですが50，83枚目の写真は飯森山・栂峰の様に思えます。1500ｍ台ですがまだ雪がたっぷりですね。

otkme

飯森山・栂峰
hideshさん

1500mくらいだと今ぐらいが一番悩みどころな感じですね。夏道と残雪のミックスといった感じでしょうか。

一昨年はちょうど今頃、最上川沿いの桜を楽しめたので、今年はもう少し早く雪も溶け出すとは思うのですが。