【徳本峠】安曇支所→二俣→岩魚留→徳本峠→明神→上高地
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 645m
コースタイム
天候 | 晴れ&曇り(高曇り状態だった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山ノボラーにとって聖地の1つに数えられるであろう上高地。私にとっては鳥の“すりこみ”じゃないですが、私が初めて山に登る目的で北アルプスに来た際に一番最初に訪れた場所でもあり、その景観に魅了された場所です。 その1984年の初訪問以来、涸沢と並んでずっと大好きな上高地なのですけど、河童橋から見る穂高連峰が最も美しく見える時期は、残雪と新緑のコントラストが美しい6月の梅雨時だと思うので、梅雨の晴れ間のこの時期に上高地を見に行こうと思い立ちました。 ただ沢渡からバスで上高地へ行くだけでは芸がないので、島々から徳本峠を越えてゆくクラッシックルートを歩いてみようと思いました。 |
写真
感想
このルートは初めて歩きましたが、どこか山のピークに立つという感じではなくトレイルを歩くという感じですが、いつも山の頂上を目指すのではなく、こういった山歩きもたまにはいいな、と感じました。
上高地〜横尾の“銀座ルート”に比べると人も少なく(それでも二俣〜徳本峠間では8人、徳本峠〜明神間では2グループ20人以上とすれ違った)、また季節的に穂高方面の眺望も素晴らしく、なかなか良いルートに感じました。
★安曇支所〜二俣
ひたすら川沿いの林道歩きです。車が通れる道なので、道幅も広く、傾斜もありません。登山者以外にも釣り客もいました。
★二俣〜岩魚留
ココから登山道らしい道を歩くことになりますが、傾斜はほとんどありません。新旧色々な橋があり、何度も清流を右に行ったり左に行ったりします。
ルートはところどころ崩壊している箇所がありますが、全ルートを通じてこれでもかっというほど赤布があるので、道に迷うことはないでしょう。
★岩魚留〜徳本峠
沢から離れるにつれてつづら折れの登りになります。この日は結構暑かったのでキツかったですね。
ところどころ雪渓上を歩くこともあります。
★徳本峠〜明神
下り一辺倒。全体的に傾斜はありますが、岩や石がゴロゴロっていう感じでもないので、傾斜を利用して走れるところは走って下りました。
雪渓がたくさん出てきますが、滑っても死ぬような箇所はなく、もうアイゼンは不要かと思います(登りではまず要らない)。
途中からはまた車が通れるような林道歩きになります。
やはり河童橋から見える穂高連峰はこの時期の景観が一番いいと思いますね。
反対側の涸沢は北斜面に当たるため、ベストな景観(残雪と新緑のコントラストが一番映える時期)はもうあと1ヶ月ぐらい後だと思いますので、また来月ぐらいに涸沢へ行ってみようかなと思います。
コメント
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BIMOTAさん、こんにちわ
日曜日帰りで歩かれたんですね!
1枚の写真と徳本峠の写真に、ちゃんと私の車とテントが写ってます
BIMOTAさんが上高地に着かれたころ、私はまだ徳本峠にいました
私の車が黒のステップワゴンなので、ちゅーことは白い車ですね?
いやー、同じ日に同じ場所にいたとわかっていたら、ぜひともお会いしたかったです。
お疲れ様でしたぁ〜
お天気が良くて、さぞ新緑が綺麗だったでしょう
このコースは自分も大好きです
いつもいつも山のてっぺんを目指すのではなく、たまにはこういうトレイルを歩く山行もいいなーと感じました。
安全な下の廊下って感じでしょうか(笑)
本来の上高地に
入る古の道ですね〜
私も、一度歩いてみたいなと
思っていましたが
まだまだ、山々の
ピークに心が惹かれてしまいます。
修行が足りないなぁ・・・笑
山の頂上を目指すのもいいですが、たまにはこういうトレイルを歩くのもいいですよ。
でもraichouさんは地元ですから、いつでも行けるでしょうけど(笑)。
こういう時は山の近くに住んでいる人はいいな〜と思っちゃいます。
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