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記録ID: 308357
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

裏妙義山(国民宿舎から)

2013年06月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
1,015m
下り
1,021m

コースタイム

国民宿舎6:30ー籠沢のコル8:30ー丁須の頭9:00ー赤岩9:40ー風穴尾根の頭10:40ー三方境11:05昼食11:55ー女道分岐12:06ー女道登山口13:12ー国民宿舎14:00
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎に声を掛け駐車
コース状況/
危険箇所等
トイレ有り、登山ポストは国民宿舎脇にある
丁須の頭は遠く離れてやっと見えました風穴の頭辺の岩の上から
丁須の頭は遠く離れてやっと見えました風穴の頭辺の岩の上から
出だし国民宿舎から 前に見える山に丁須の頭があるようだ
出だし国民宿舎から 前に見える山に丁須の頭があるようだ
表妙義の相馬岳朝なので逆光
表妙義の相馬岳朝なので逆光
国民宿舎前
ここから登山道に入る
ここから登山道に入る
沢を渡る ここで転んでしまったので手袋を付ける
沢を渡る ここで転んでしまったので手袋を付ける
きれいな花があった
1
きれいな花があった
出だしはこんな登山道だが
出だしはこんな登山道だが
最初の鎖場 
2度目の鎖場
そこに花が
風穴の様な???
風穴の様な???
垂直の岩
上が明るくなってきた
上が明るくなってきた
鎖はないのか
やっぱりあった
籠沢のコル
これからは鎖、鎖だ
これからは鎖、鎖だ
丁須の頭の下部
浅間山が近くに見えた
浅間山が近くに見えた
荒船山の向こうには八ヶ岳
荒船山の向こうには八ヶ岳
下部から撮った表妙義
下部から撮った表妙義
これが丁須の頭だ近くて形が違う
これが丁須の頭だ近くて形が違う
鎖で上に上がると
鎖で上に上がると
上部からは景色が違って見える
上部からは景色が違って見える
最上部への鎖 ここだけキャンセルした
1
最上部への鎖 ここだけキャンセルした
鍵沢のコルを見落としたようだ
鍵沢のコルを見落としたようだ
また鎖、鎖
チムニーへ落ち込む所、下が覗けないが降りるしかない
チムニーへ落ち込む所、下が覗けないが降りるしかない
降りてから上を撮ったが雰囲気が違う
降りてから上を撮ったが雰囲気が違う
きれいな花があった
きれいな花があった
表妙義だろうか
烏帽子岩を見る
例の場所だが
前の部分が無いぞ
前の部分が無いぞ
裏側が見えた
鎖の元部に針金 ここは鎖を使わなかった
鎖の元部に針金 ここは鎖を使わなかった
これから咲くだろう花
これから咲くだろう花
風穴の頭の岩場から見えた
1
風穴の頭の岩場から見えた
こんな遠い所からしか見えなかった、手前に赤岩、烏帽子岩
こんな遠い所からしか見えなかった、手前に赤岩、烏帽子岩
浅間隠山と鼻曲山が見えた
浅間隠山と鼻曲山が見えた
榛名だろうか
三方境 この先の谷急山方面に進む
三方境 この先の谷急山方面に進む
今日は贅沢にキリマンジャロを落とす 葉っぱのタンブラー
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今日は贅沢にキリマンジャロを落とす 葉っぱのタンブラー
女に見える小さい看板 ここを降る
女に見える小さい看板 ここを降る
ここが秋 すごい景色に変わる
ここが秋 すごい景色に変わる
しかし踏み跡が薄い
しかし踏み跡が薄い
沢に出た
何度か沢を渡る
膝まで埋まる これでは跡がないよね
膝まで埋まる これでは跡がないよね
赤マーク ここまでは合っていると
赤マーク ここまでは合っていると
綺麗だが少ない
やっと登山口についた
やっと登山口についた

感想

裏妙義縦走国民宿舎から
地元でありながら、その恐さゆえ敬遠してきた妙義山ですが、いつかは歩かなくてはと思ってました。表妙義より少しだけ安全だろう?裏妙義に挑戦して来ました。
今回はソロです、それだけに緊張感もひとしおです、以前見た記録で熊が谷にいた事もあるようなので熊避け鈴を鳴らして歩きます。最初はなだらかな山道ですが沢を登る段になって徐々に角度と歩きにくさ、鎖が出現します。熱さを感じ衣料調節し腕をまくったら何と、ナント腕に黒いものがアレと腕を振ったら落ちたがかなりの大きさのヒルだった。登山届の箱の上にヒルに注意と書いてあったが
まさかここにいるとは、ヒルに初めて食われました。それから中々血が止まらず、袖をまくるどころか手袋で入らないように足元もゴムで締めて入らないようにと山以外の神経を使いました。

登山届は昨夜県警にネットで提出しておいたのですが、ヒルは想定外でした。絆創膏も今日は持っていません、いつも持つべきと思いました。鬱蒼とした沢をずっと登りつめて行くと上の方の空が明るく見えて来ました、やっとコルに着くようです、国民宿舎から2時間です。ヒルのこともあるし暗い山中でほとんど休みませんでした。籠沢のコルで少しだけ水分補給休憩。ここから僅かで丁須の頭のはずです、鎖がトラバスース気味に上にと続き、広い上に出たと思ったらそこが丁須の頭の元部でした、表妙義が近くに見えます、さらに1段鎖で登ると一段と見晴らしがよく見えます。怖くて余り先の方まで行けません。さらに上の頭の部分に鎖が有りますが、今回は自重して最後の部分は登りませんでした。ザックも降ろさず写真を撮って、下り三方境をめざします。

何度目かの鎖で真下に降りるチムニーに出ました、下を覗くもよく見えませんが慎重に下りました。
最後の所はちょっとですがオーパーハングしていました、写真を降りたところから撮ったけど全然怖そうに見えませんがここが一番の難所と感じました。鎖の所は全部写真に撮りましたが何カ所だったか覚えきれません、24箇所あったようです、丁須の頭の所は同じところを2度通ってるので26回鎖を通過したようです。なるべく鎖以外のホールドを持ったので腕の疲れは感じませんでした。

赤岩も烏帽子岩も下辺を通るので怖くは有りませんでした。見晴らしの良さそうな岩があったので上に登って丁須の頭は赤岩の写真を撮りましたがかなり遠くなってました、どうも風穴の頭と言う場所辺の様でした、岩の上で休みましたが怖くて立てませんでした、ザックも落とさないようにいつも持ってました。ここから僅かで三方境です。もう鎖も有りませんので気を楽にして昼食です。

ここからインレッドさんの好きな女道を秋の紅葉の為に通ってみようと思います。少し谷急山方面に行くと下へ降りた跡が有りました、そこに小さな看板があり女と読めます。ですがここが女道なのか信用出来るものは有りません、もう少し先に行ってみるべきかどうか迷いましたが、考えて見ると最初に下る道は女道以外無い事に気がつき、ここを降りる事にしました。

人が余り通っていないので時々踏み跡が消えます、その度にグルグル周りを見て当たりを付け進むと赤い印が有ります、何度か立ち止まって確かめ確かめ下ると沢になりました、ここを何度か渡り返して下ると地図に書いてあったので、慎重に見渡しながら進みます。沢の渡歩が一番分かりにくかったです、右手の尾根に上がってやっと安心しました。まったく人間の女と同じで????扱いにくい道でした。鎖とちがった怖さの道でした、登山口まで降りてやっと安堵した山行でした。

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コメント

お疲れ様でした
お疲れ様でした。
ここの鎖は、長いので振られて怖いですよね。
太くて、丈夫そうな鎖です。
茂倉岳から、妙義山方面はガスっていて良くは見えませんでした。
お疲れ様でした。
2013/6/10 6:08
茂倉岳いいですねー
haretaraさん こんばんわ
茂倉岳いいですねー、やっぱり谷川は特別ですね。
ハクサンイチゲがいっぱいですね、コザクラもやっぱり山で見ると色が違う気がします。

やっと裏妙義に行けました、今度は表にショートカットで行って見たいです。全部はもう少し腕を鍛えないと無理でしょう、昨日は平気と思ったけど、少し二の腕に違和感が有ります
2013/6/10 22:13
虫天国
yumeさん、こんにちは!

大人のアスレチックお疲れ様でした

もうヒルが活動し始める頃ですし、そろそろ妙義も虫天国の季節
私には真似できない ・・・

鎖がいっぱいで楽しそうですけど、
虫は勘弁なので、行くなら紅葉の時期に行きたいですね
2013/6/11 18:20
こんばんは♪
夢さん、こんばんは〜♪

裏妙義、鎖が多くて危険な箇所も多いですね(><)

熊避け鈴で熊の心配をしていたのに、ヒルにやられてしまったのですね、、、血がとまらないなんて大変でしたね。

お疲れ様でした〜(^-^*)/
2013/6/11 18:39
虫さんは何処から
ronさん こんばんわ
アスレチックに気を取られていたら、突入前に食いつかれました(´;ω;`)

下の方にいるらしく、上がってきた人に聞いたら4匹足から上がってきたそうです、1箇所だけソックスの中でやられたと言ってました。もう一人会った人は私と同じコースでしたが半袖シャツで全く平気だったと言ってました、日曜日なのに会ったのは2人だけでした。

多分秋が一番良い季節なんでしょうね、鎖場はスリルがあって楽しいですね。(*^_^*)
2013/6/11 21:28
ヒル対策
lemonさん こんばんわ
鎖の前にヒルにやられるとは思ってもみませんでした
ネットでヒル対策を調べたら、血は止まらないんでそうです、それと普通は食いついて中々取れにくいそうです。
タバコの火を付けるとか、虫除けスプレーするとか、アルコールを掛けるとか、無理に取らない方が良いそうです。取った後は血を絞り出して毒を出して、水で洗ってバンドエイドだそうです。治療にアルコールは禁物らしいです。
5時間位止まらないのは普通だそうです。

害は余り無さそうです、薬を付けてバンドエイドを貼って置いたら、黒く7ミリ位なってますが大丈夫のようです。
2013/6/11 21:41
行きたかったコース、下見?ありがとうございます。
こんにちは、yumesouf様。

近場だけど岩場へはなかなか行く気持ちがわかない妙義方面。
yumesoufさんが下見をしてくれ、案内してくれたら
鬼に金棒です。
後はヒル対策ですか?
碓氷峠を歩いた時に「ヒル注意の看板がたくさんありました。」
ヒルがいなくなる季節はいつごろなのでしょう?

紅葉の良い時期にご一緒させてください。
2013/6/15 8:14
晩秋の女道
aonumaさん こんにちは
表妙義もショートカットを1度経験してみたいです、裏妙義の鎖場は今まででやっぱり1番大変でした。

表はどんなか不安と期待です。 に撮る余裕があるかどうか ですね

ヒルは秋になれば、と言うか下の出だしを気を付ければ今でも多分いないと思います(期待的ですが・・・)

晩秋になったら女道を歩きましょう、眼鏡橋が終わってから、ここは最後の紅葉が格別ですよmaplemaple 女道を極めましょうheart01sad
2013/6/15 9:34
プロフィール画像
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