裏妙義山(国民宿舎から)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ有り、登山ポストは国民宿舎脇にある |
写真
感想
裏妙義縦走国民宿舎から
地元でありながら、その恐さゆえ敬遠してきた妙義山ですが、いつかは歩かなくてはと思ってました。表妙義より少しだけ安全だろう?裏妙義に挑戦して来ました。
今回はソロです、それだけに緊張感もひとしおです、以前見た記録で熊が谷にいた事もあるようなので熊避け鈴を鳴らして歩きます。最初はなだらかな山道ですが沢を登る段になって徐々に角度と歩きにくさ、鎖が出現します。熱さを感じ衣料調節し腕をまくったら何と、ナント腕に黒いものがアレと腕を振ったら落ちたがかなりの大きさのヒルだった。登山届の箱の上にヒルに注意と書いてあったが
まさかここにいるとは、ヒルに初めて食われました。それから中々血が止まらず、袖をまくるどころか手袋で入らないように足元もゴムで締めて入らないようにと山以外の神経を使いました。
登山届は昨夜県警にネットで提出しておいたのですが、ヒルは想定外でした。絆創膏も今日は持っていません、いつも持つべきと思いました。鬱蒼とした沢をずっと登りつめて行くと上の方の空が明るく見えて来ました、やっとコルに着くようです、国民宿舎から2時間です。ヒルのこともあるし暗い山中でほとんど休みませんでした。籠沢のコルで少しだけ水分補給休憩。ここから僅かで丁須の頭のはずです、鎖がトラバスース気味に上にと続き、広い上に出たと思ったらそこが丁須の頭の元部でした、表妙義が近くに見えます、さらに1段鎖で登ると一段と見晴らしがよく見えます。怖くて余り先の方まで行けません。さらに上の頭の部分に鎖が有りますが、今回は自重して最後の部分は登りませんでした。ザックも降ろさず写真を撮って、下り三方境をめざします。
何度目かの鎖で真下に降りるチムニーに出ました、下を覗くもよく見えませんが慎重に下りました。
最後の所はちょっとですがオーパーハングしていました、写真を降りたところから撮ったけど全然怖そうに見えませんがここが一番の難所と感じました。鎖の所は全部写真に撮りましたが何カ所だったか覚えきれません、24箇所あったようです、丁須の頭の所は同じところを2度通ってるので26回鎖を通過したようです。なるべく鎖以外のホールドを持ったので腕の疲れは感じませんでした。
赤岩も烏帽子岩も下辺を通るので怖くは有りませんでした。見晴らしの良さそうな岩があったので上に登って丁須の頭は赤岩の写真を撮りましたがかなり遠くなってました、どうも風穴の頭と言う場所辺の様でした、岩の上で休みましたが怖くて立てませんでした、ザックも落とさないようにいつも持ってました。ここから僅かで三方境です。もう鎖も有りませんので気を楽にして昼食です。
ここからインレッドさんの好きな女道を秋の紅葉の為に通ってみようと思います。少し谷急山方面に行くと下へ降りた跡が有りました、そこに小さな看板があり女と読めます。ですがここが女道なのか信用出来るものは有りません、もう少し先に行ってみるべきかどうか迷いましたが、考えて見ると最初に下る道は女道以外無い事に気がつき、ここを降りる事にしました。
人が余り通っていないので時々踏み跡が消えます、その度にグルグル周りを見て当たりを付け進むと赤い印が有ります、何度か立ち止まって確かめ確かめ下ると沢になりました、ここを何度か渡り返して下ると地図に書いてあったので、慎重に見渡しながら進みます。沢の渡歩が一番分かりにくかったです、右手の尾根に上がってやっと安心しました。まったく人間の女と同じで????扱いにくい道でした。鎖とちがった怖さの道でした、登山口まで降りてやっと安堵した山行でした。
お疲れ様でした。
ここの鎖は、長いので振られて怖いですよね。
太くて、丈夫そうな鎖です。
茂倉岳から、妙義山方面はガスっていて良くは見えませんでした。
お疲れ様でした。
haretaraさん こんばんわ
茂倉岳いいですねー、やっぱり谷川は特別ですね。
ハクサンイチゲがいっぱいですね、コザクラもやっぱり山で見ると色が違う気がします。
やっと裏妙義に行けました、今度は表にショートカットで行って見たいです。全部はもう少し腕を鍛えないと無理でしょう、昨日は平気と思ったけど、少し二の腕に違和感が有ります
yumeさん、こんにちは!
大人のアスレチック
もうヒルが活動し始める頃ですし、そろそろ妙義も虫天国の季節
私には真似できない
鎖がいっぱいで楽しそうですけど、
虫は勘弁なので、行くなら紅葉の時期に行きたいですね
夢さん、こんばんは〜♪
裏妙義、鎖が多くて危険な箇所も多いですね(><)
熊避け鈴で熊の心配をしていたのに、ヒルにやられてしまったのですね、、、血がとまらないなんて大変でしたね。
お疲れ様でした〜(^-^*)/
ronさん こんばんわ
アスレチックに気を取られていたら、突入前に食いつかれました(´;ω;`)
下の方にいるらしく、上がってきた人に聞いたら4匹足から上がってきたそうです、1箇所だけソックスの中でやられたと言ってました。もう一人会った人は私と同じコースでしたが半袖シャツで全く平気だったと言ってました、日曜日なのに会ったのは2人だけでした。
多分秋が一番良い季節なんでしょうね、鎖場はスリルがあって楽しいですね。(*^_^*)
lemonさん こんばんわ
鎖の前にヒルにやられるとは思ってもみませんでした
ネットでヒル対策を調べたら、血は止まらないんでそうです、それと普通は食いついて中々取れにくいそうです。
タバコの火を付けるとか、虫除けスプレーするとか、アルコールを掛けるとか、無理に取らない方が良いそうです。取った後は血を絞り出して毒を出して、水で洗ってバンドエイドだそうです。治療にアルコールは禁物らしいです。
5時間位止まらないのは普通だそうです。
害は余り無さそうです、薬を付けてバンドエイドを貼って置いたら、黒く7ミリ位なってますが大丈夫のようです。
こんにちは、yumesouf様。
近場だけど岩場へはなかなか行く気持ちがわかない妙義方面。
yumesoufさんが下見をしてくれ、案内してくれたら
鬼に金棒です。
後はヒル対策ですか?
碓氷峠を歩いた時に「ヒル注意の看板がたくさんありました。」
ヒルがいなくなる季節はいつごろなのでしょう?
紅葉の良い時期にご一緒させてください。
aonumaさん こんにちは
表妙義もショートカットを1度経験してみたいです、裏妙義の鎖場は今まででやっぱり1番大変でした。
表はどんなか不安と期待です。
ヒルは秋になれば、と言うか下の出だしを気を付ければ今でも多分いないと思います(期待的ですが・・・)
晩秋になったら女道を歩きましょう、眼鏡橋が終わってから、ここは最後の紅葉が格別ですよ
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