【藤野金剛作戦】京塚山〜鶴島金剛山〜名倉金剛山〜高倉山〜日連金剛山〜鉢岡山【己33.2】

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:54

距離 20.1km 登り 1,313m 下り 1,214m

9:40 藤野駅
9:47 弁天橋
9:58 登山口
10:03 10:05 緑のラブレター
10:14 10:16 京塚山
10:24 坊主山
10:32 10:33 一本松山
10:37 一本松山登山口
10:41 シュタイナー学園前バス停
10:45 向原バス停
10:48 10:49 葛原神社
10:53 名倉金剛山登山口
11:12 11:14 金剛山
11:22 11:23 名倉金剛山
11:28 見晴らし
11:35 11:36 天神峠
11:40 高倉見晴し
11:44 11:45 高倉山
11:56 葛原バス停
12:21 12:25 名倉入口
12:31 12:32 日連金剛山登山口
12:50 12:53 日連金剛山
12:57 12:58 峰
13:00 13:02 八坂山
13:04 峯
13:11 杉峠(ミミザレ峠)
13:20 13:21 展望台
13:28 13:34 鉢岡山
13:51 13:52 鉢岡山登山口（西側）
14:12 藤野芸術の家・ふじのアートヴィレッジ
14:20 賽の神バス停
14:34 藤野やまなみ温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR藤野駅
復路：やまなみ温泉〜JR藤野駅

コース状況／危険箇所等

たまに急坂や藪が多い箇所があるが全体的には支障無し。
入山当初は分岐が続くので要注意。
その他、私有地、通行禁止区間に注意。

写真

4/18 9:40

今回は山梨県の大月周辺を歩こうと思っていたが、初動が遅くなったので、手前の神奈川県、藤野の金剛山を巡ることにした。

4/18 9:42

藤野駅から京塚山。稜線真下に「緑のラブレター」が見える。

4/18 9:47

弁天橋で相模川を渡る。

4/18 9:48

藤野の藤の花

4/18 10:00

山に入り始めは分岐が連続するので要注意だ。

4/18 10:01

山の中は里と別世界でとても清々しい。

4/18 10:03

「緑のラブレター」のあるピーク

4/18 10:04

北側は陣馬山。藤野駅から大勢の人が向かっていた。

4/18 10:04

「緑のラブレター」の正体。近くで見ない方が良いな。

4/18 10:07

前夜の雨でグラウンドがまだ濡れている。

4/18 10:14

京塚山

4/18 10:15

京塚山から南側の展望

4/18 10:24

坊主山

4/18 10:33

新緑の一本松山

4/18 10:37

一旦下山する。

4/18 10:42

包丁岩（手前の岩）

4/18 10:45

晩春は様々なピンクに彩られる。

4/18 10:48

葛原（とづらはら）神社

4/18 10:49

神社に参拝後、金剛山縦走に入る。

4/18 11:08

紅白と淡い緑に彩られた途中のピークが山梨県に入ったところにある。

4/18 11:09

4/18 11:11

山梨県に入ってやや起伏が出てきた。

4/18 11:12

鶴島金剛山

4/18 11:13

山頂から笹尾根を一望できる。

4/18 11:22

神奈川県に戻る。南側は崖でガードレールが設置されている。

4/18 11:22

名倉金剛山

4/18 11:23

山頂から南方

4/18 11:26

低山で最も注意すべきは私有地だ。ヤマプラでは踏み跡があったように思うが、地主のものということで良いのかな？

4/18 11:28

見晴し台のベンチの座る所が抜けている。

4/18 11:28

見晴し台からの展望はまだ得られる。

4/18 11:35

天神峠
「見えなければいい　そう思うのは　捨てた人だけです」というのは注意書きとして弱いな。

4/18 11:36

「（高倉山先の）見晴し台から先は通行止め、立入り禁止」とある。

4/18 21:42

するってえと、このハッキリとした踏み跡群は通行止めになる前のものということなのだろうか？

4/18 11:40

見晴らしは特に無いが、「高倉見晴し」。

4/18 11:44

高倉山

4/18 11:47

ヤマプラでたくさん踏み跡が付いていたので東側に下る計画だったが、高倉山と高倉見晴しの鞍部から戻る形で下山する。笹が結構伸びてきている。

4/18 11:52

山の中より山の麓の方が展望ポイントがあるかもしれない。

4/18 12:15

秋山川越しに日連金剛山

4/18 12:21

一度スルーしたが、山行後だと遅くなるので食料を調達しておく。

4/18 12:31

金剛山神社参道口から入山する。

4/18 12:38

それまで歩いてきた西側の山よりも道がややハードめ。

4/18 12:42

ちょっと一息つきたい所にしっかりとベンチがあるのがありがたい。

4/18 12:46

そして、山頂よりも上り下りしている途中の方が展望を得られる。

4/18 12:50

日連金剛山

4/18 12:58

名前が「峯」のみのピーク

4/18 12:58

ツツジ咲く峯から好展望を得る。

4/18 13:00

八坂山の緑

4/18 13:04

4/18 13:09

再び日連アルプスの稜線に戻る。

4/18 13:11

杉峠

4/18 13:11

日連アルプス完全縦走はまたの機会に。

4/18 13:20

何だか中途半端な位置に展望台がある。

4/18 13:20

展望は無いだろうと思って昇ってみたら、やっぱりなかった。

4/18 13:21

車も通れそうな道だなあと思って歩いていたら、いきなり廃車が現れる。軽トラとかでないと厳しいだろう。

4/18 13:24

画像では実際の万分の一も緑の鮮やかさが出ていないのが残念。

4/18 13:28

鉢岡山到着。道中、なんか迂回しているなあと思ったら、南側に迂回していた。直登コースは案内も無く、細かったのでスルーしていた。

4/18 13:40

鉢岡山から南に下る予定だったが気が付いたら来た道を戻っていた。一旦戻ったが、笹薮が酷いので諦め、また来た道を戻る。

4/18 22:35

しかし、後で見返してみたら、笹薮に覆われていたのは南西に延びている道（というより道だったもの）だったようだ。真の下山路に全く気がつかなかったのは反省点。

4/18 13:51

鉢岡山の西側に下ったが、道が不明瞭で下手すると人家の敷地に出てしまう。

4/18 13:57

山は下りたが、不案内な道を歩くので引き続き戦々恐々だ。

4/18 14:02

ここも昔は車で通り抜けられたのだろうか。

4/18 14:03

対岸は何かあるたびに土砂が崩れているようだ。

4/18 14:10

坂沢橋から鉢岡山

4/18 14:34

今回は藤野やまなみ温泉で締め。

4/18 15:32

身体もサッパリ、喉越しスッキリ。

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

narodniki

今年に入ってから1都6県及び福島、山梨を一通り歩いた。日は長く、暖かくなり、いよいよこれからどのように山行を進めていくか、あちこち行きたい山がある中で、判断が難しい段階に入ってきた。
この週末は未明まで雨が予想されたところ、雨が早期に上がりそうな山梨山行を企図したが、予想よりも降り始めが遅れたこともあって、起床を遅らせたら思ったよりも遅くなってしまったので、一つ手前の藤野界隈を歩くこととした。

私は多い時には週に2回赴くほど温泉が好きなのだが、やはりコロナ禍の中においては芋の子を洗うような状態の所にわざわざ飛び込むのは、まさに飛んで火にいる夏の虫というもの。特にサウナの中で風邪をうつされたことがあるので、その点非常に神経質である。
となると、混み合う都内は避けて郊外の温泉ということになるが、いろいろ考えていくと、神奈川県藤野のやまなみ温泉に最近行っていないことに気がつく。そこで、本温泉を最終目的地に、ちょうど未踏の金剛山がいくつもあったので、それらの山々を渡り歩くこととした。

【本山行のハイライト】
まばゆい新緑と吹き渡る春風。青空に映える奥多摩や丹沢、都留、大月の山々。