藤野15名山の金剛山と京塚山に登る


- GPS
- 04:09
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 551m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標等はよく整備されている。特に危険箇所はないが、名倉金剛山登山口からの登山路は、北斜面で前日雨だったため、笹が濡れており、登山道も滑りやすかった。鶴島金剛山の山頂直下は急斜面で滑りやすいので、特に下山時注意が必要。また、名倉金剛山から天神峠への下りも急斜面になっているので、下山時注意が必要。 |
その他周辺情報 | 藤野やまなみ温泉 https://yamanami-onsen.jp/ 藤野園芸ランド https://www.e-sagamihara.com/playing/playing-66/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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---|
感想
11/22は、快晴の天気だったため、急遽残っていた藤野町15名山の京塚山と名倉金剛山に登ることにした。国道20号経由で藤野駅前から弁天橋を通って藤の園芸ランド前の無料駐車場に駐車させてもらった。この時期は、観光農園も終わり、駐車場に駐車していた車は、私の車だけだった。
登山の準備をして、最初の目的地である京塚山を目指した(10:54)。京塚山登山口から広葉樹林帯の中の登山道を登り、途中で「愛の鐘」に立ち寄った(11:00)。「愛の鐘」は、藤野町15名山の鷹取山にもあった。愛の鐘の場所からは、藤野駅や中央高速を挟んで、藤野町15名山の岩戸山〜小渕山〜鷹取山に続く山並みと、その後方に陣馬山から笹尾根に連なる山並みがよく見えた。
尾根筋の登山道に出て、西に進むとまもなく京塚山山頂に到達した(11:22)。京塚山山頂からは、北と南の方向の眺望が開けており、北側は上野原市街地の奥に三頭山〜権現山〜扇山の山並みがくっきり見えていた。南側は、焼山〜蛭ヶ岳〜大室山の山並みがくっきり見えていた。
次の目標は、名倉金剛山‼️ 金剛山に至るためには、尾根筋を西に縦走して向原地区に出る必要がある。尾根筋にある坊主山と一本松山のピークに立ち寄った後、向原地区の舗装道路に出た。舗装道路を歩き、葛原神社前の先から名倉金剛山への登山口を目指した。
名倉金剛山の登山口の先の登山路は、笹に覆われており、北斜面にあるため、前日の雨の露が笹に残っており、露を払いながら、雨で濡れて滑りやすい登山道を登った。名倉金剛さんと鶴原金剛山の分岐の尾根筋に出てからは、快適な尾根筋を歩き、この辺りの最高点にあたる鶴原金剛山山頂(471m)に到達した(12:47)。
鶴原金剛山は、藤野町地籍ではなく、上野原市になるため、看板の標識も山梨県の様式になっていた。この山頂は、尾根筋の西端に当たるため、360度の眺望が開けており、陣馬山〜笹尾根〜権現山〜大菩薩連嶺までの眺望が開けており、更に中央線の北側の倉岳山〜朝日山〜大室山〜檜洞丸〜蛭ヶ岳の眺望も開けており、山座同定にうってつけの山頂だった。この山頂でカップ麺を食べながら、山座同定を楽しんだ。多分富士山も見えるはずだと思ったが、その方角には雲が湧いており、富士山の雄姿は確認できなかったのが、唯一の心残りだった。
30分程まったりとして時間を過ごした後、最終目的地の名倉金剛山を目指し、引き換えした。尾根筋を歩き、藤野町15名山の最後の山だった名倉金剛山に到達した(13:26)。名倉金剛山は、北側の眺望は先ず先ずだったが、鶴原金剛山と比べると、周囲の木々が成長しており、山頂の領域も狭く、長居したくなる山頂ではなかったので、下山を開始した。
帰る途中、天神峠から高倉山山頂に立ち寄りしてから葛原に下山した。帰路、葛原地区の住民に大切にされている葛原神社に参拝し、無事名倉金剛山に登頂できたことの謝意を示してきた。
その後、静風舎入口からハイキングコースに入り、一本松山と坊主山は巻いて古峯山登山口に下山し、藤野園芸ランド駐車場に無事帰着した(15:01)。
今回の山行中、舗装道路区間を除くと、山中では誰とも会わず、静かな山歩きが出来た。低山ながら、山に入ってしまうと落ち葉が積もるハイキングコースが繋がっており、樹間からの眺望と広葉樹林帯の中の黄葉を楽しみながら、歩くことが出来、京塚山と鶴原金剛山からの眺望が素晴らしく、また機会を作って歩きたくなるコースだった。
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