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Yamareco

記録ID: 308718
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ハイキング
北陸

三十三間山

2013年06月09日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
8.4km
登り
822m
下り
805m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30駐車場-10:00最後の水場-10:25夫婦松-10:50風神-11:10三十三間山-11:15広場12:00-12:55駐車場
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉見登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険箇所はなし。迷うところもなかった。
何箇所かロープが設置してあったが、必要とは感じなかった。
尾根筋に出て「ちょっといっぷく」の看板付近から三方町方向。三方湖、水月湖、その奥に梅丈岳。
三方湖の手前、左から突き出す山の先端辺りには鳥浜貝塚。縄文人が生活した痕跡を遺す。
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尾根筋に出て「ちょっといっぷく」の看板付近から三方町方向。三方湖、水月湖、その奥に梅丈岳。
三方湖の手前、左から突き出す山の先端辺りには鳥浜貝塚。縄文人が生活した痕跡を遺す。
夫婦松の看板があるが、この無残に枯れたのがそう?根元から二股に分かれていたようだが一方は切断され、残った幹も枯れてしまっている。残念。
夫婦松の看板があるが、この無残に枯れたのがそう?根元から二股に分かれていたようだが一方は切断され、残った幹も枯れてしまっている。残念。
風神の石塔。側面には漢字4文字の祈願が彫られている。国家安全、衆病悉除などはありがちだが、悪風退散なんて文言も。漁の際の海上での安全を風神さんに祈願したものだろうか?
風神の石塔。側面には漢字4文字の祈願が彫られている。国家安全、衆病悉除などはありがちだが、悪風退散なんて文言も。漁の際の海上での安全を風神さんに祈願したものだろうか?
福井・滋賀の県境にあたる稜線に出て、ロクロ山方向。足元にはロープが張られ、ロクロ山には行けない模様。その左手は湖北武奈ヶ嶽(今津)の斜面だろうか?いつか高島トレイルも歩いてみたい。
福井・滋賀の県境にあたる稜線に出て、ロクロ山方向。足元にはロープが張られ、ロクロ山には行けない模様。その左手は湖北武奈ヶ嶽(今津)の斜面だろうか?いつか高島トレイルも歩いてみたい。
稜線から広場とその後ろに三十三間山。噂どおりの気持ちがいい稜線歩き。すっきりと晴れていたら更に良かったのだけど、贅沢は言うまい。
稜線から広場とその後ろに三十三間山。噂どおりの気持ちがいい稜線歩き。すっきりと晴れていたら更に良かったのだけど、贅沢は言うまい。
山頂下の広場から若狭湾方向。奥に見える山は久須夜ヶ岳かな?舞鶴若狭自動車道の工事現場が何箇所も見えている。
山頂下の広場から若狭湾方向。奥に見える山は久須夜ヶ岳かな?舞鶴若狭自動車道の工事現場が何箇所も見えている。

感想

先週から首の調子が芳しくなく、背中に痛みもあった。
ストレートネックなどという取って付けたような名の症状らしい。
数年前からデスクワーク中心となり、
身体の調子があちこち悪くなってしまった。

昨日、取立山に行ってみて、
身体を動かせば痛みも和らぐだろうと思っていたが、
あんまり改善していない。
今日はゆっくり休もうかとも思ったけれど、
梅雨に入る前の貴重な時間、
やっぱり山に行きましょう。

とは言え、ハードな山は敬遠して、
嶺南の三十三間山へ。
なんでも、京都の三十三間堂の建立の際、
その棟木をこの山から切り出し、運んだらしい。
結構な距離があると思うんだが。。。

登山口には広い駐車場ときれいなトイレがある。
9時過ぎに到着した時には7、8台ほど。
県外ナンバーも多い。

しばらく林道を登り、道標に従い右手に登っていく。
間もなく、最後の水場があり、
その先は尾根に向かって九十九折に登っていく。
尾根に出ると三方の町が木の間から見える。
若狭湾や三方五湖の姿も確認できる。

「ちょっといっぷく」の看板をすぎると夫婦松。
残念ながらすっかり枯れてしまっている。
ここからは、幾分急な登りとなる。
蒸し暑く、大量の汗が。
こまめに水分を補給しながら登る。

風神の石塔にお参り。
そこから直ぐに稜線に出た。
この稜線は福井と滋賀の県境になるらしい。
ネットで見た、いろんな方の山行記録のとおり、
歩いていて本当に気持ちのいい稜線だ。
遠方は霞んでいて良く見えないが、
比良の山々の向こうに、うっすらと琵琶湖が見えてるような。

広場を通り過ぎ、とりあえず山頂へ。
再び広場に戻って昼飯とする。
今日も味噌汁とおにぎり。
汗をかいた身体に塩味がしみる。
背中の痛みも気にならず、のんびりと景色を眺める。
コーヒーを飲んだら下山開始。

お昼を回っているが、次から次へと登ってくる人とすれ違う。
10人以上の団体さんも。
駐車場に着いたのは13時頃だったが、
これから登る人もいた。
あの気持ちのいい稜線を思えば、人気があるのも納得。

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