三十三間山
- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 822m
- 下り
- 805m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はなし。迷うところもなかった。 何箇所かロープが設置してあったが、必要とは感じなかった。 |
写真
感想
先週から首の調子が芳しくなく、背中に痛みもあった。
ストレートネックなどという取って付けたような名の症状らしい。
数年前からデスクワーク中心となり、
身体の調子があちこち悪くなってしまった。
昨日、取立山に行ってみて、
身体を動かせば痛みも和らぐだろうと思っていたが、
あんまり改善していない。
今日はゆっくり休もうかとも思ったけれど、
梅雨に入る前の貴重な時間、
やっぱり山に行きましょう。
とは言え、ハードな山は敬遠して、
嶺南の三十三間山へ。
なんでも、京都の三十三間堂の建立の際、
その棟木をこの山から切り出し、運んだらしい。
結構な距離があると思うんだが。。。
登山口には広い駐車場ときれいなトイレがある。
9時過ぎに到着した時には7、8台ほど。
県外ナンバーも多い。
しばらく林道を登り、道標に従い右手に登っていく。
間もなく、最後の水場があり、
その先は尾根に向かって九十九折に登っていく。
尾根に出ると三方の町が木の間から見える。
若狭湾や三方五湖の姿も確認できる。
「ちょっといっぷく」の看板をすぎると夫婦松。
残念ながらすっかり枯れてしまっている。
ここからは、幾分急な登りとなる。
蒸し暑く、大量の汗が。
こまめに水分を補給しながら登る。
風神の石塔にお参り。
そこから直ぐに稜線に出た。
この稜線は福井と滋賀の県境になるらしい。
ネットで見た、いろんな方の山行記録のとおり、
歩いていて本当に気持ちのいい稜線だ。
遠方は霞んでいて良く見えないが、
比良の山々の向こうに、うっすらと琵琶湖が見えてるような。
広場を通り過ぎ、とりあえず山頂へ。
再び広場に戻って昼飯とする。
今日も味噌汁とおにぎり。
汗をかいた身体に塩味がしみる。
背中の痛みも気にならず、のんびりと景色を眺める。
コーヒーを飲んだら下山開始。
お昼を回っているが、次から次へと登ってくる人とすれ違う。
10人以上の団体さんも。
駐車場に着いたのは13時頃だったが、
これから登る人もいた。
あの気持ちのいい稜線を思えば、人気があるのも納得。
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