和佐又山 1クラス上の霧氷❆のはずだったんだけど💧

2003年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 7.1km
• 登り: 626m
• 下り: 629m

コースタイム

和佐又口-和佐又ヒュッテ-和佐又山-和佐又のコル和佐又ヒュッテ-和佐又口

天候

曇ときどき雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄上市駅から和佐又口まで、奈良交通バスの霧氷号で片道1,480円。

写真

和佐又谷の清流を見下ろし、

雪の林道を滑りながら歩く。

振り返ると、
雲の下に大台ケ原。

林道を離れ森の中へ。

外れた林道に車と登山者。

北山川の深い谷と大台ケ原。

眼下に和佐又山ヒュッテ。
その先に大台ケ原。

森の中を登って、

和佐又山。1,344m
残念ながら霧氷はない。

ランドマークの倒木。

樹冠から大普賢岳を仰ぐ。
険阻そのもの。

入道のような小普賢。

森の下を下り、

和佐又キャンプ場外れの

小屋の中で昼食。

寒風を避けられて有り難い。

巨樹の森を下る。

ブナの巨樹を見上げる。

沢道を下る。

新伯母峰トンネルの脇で、
ゆっくりバスを待つ。

撮影機器：

Scanner GCMC

感想

ikomaniyon

ここ2年、ヒッポポの皆さんとご一緒させていただいて、
奈良交通の霧氷バスで、三峰山や高見山の霧氷を楽しんできましたが、
今年は、霧氷バスの運行先の中でも一際見事だといわれる和佐又山の霧氷を狙うことに。
ほかの3ヶ所と違ってバス停からしこたま歩かないといけないのも本格的っぽくていいかな。
と、思ったのが運のつきで、バスを降りて延々と圧雪の林道を歩き、
高度が上がるたびに大きくなる大台ヶ原の展望を振り返りながら登って、
途中から樹林の尾根を雪を掻き分け、やっと和佐又ヒュッテについたものの、
期待した和佐又山の霧氷はかけらもなく…。
それでも、雪雲を被って思いっきり悪相の大普賢岳を見上げ、
帰路も樹林の尾根の雪溜りを下って、雪山気分を味わえたのがせめてもの救いでした。

【2021.10.23.作成の過去レコです】