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Yamareco

記録ID: 309337
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

白山 (別当出合から御前峰往復)

2013年06月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
37拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
15.1km
登り
1,587m
下り
1,577m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

別当出合駐車地 5:20-7:28 甚之助避難小屋 7:49-9:23 黒ボコ岩 -10:02 室堂 10:43-11:37 御前峰 12:20-13:06 黒ボコ岩 13:35-14:09 甚之助避難小屋 14:18-15:44 別当出合駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合:R157白峰交差点より県道33号線を東に約18km。
コース状況/
危険箇所等
水道、トイレは、市ノ瀬、別当出合にあり。
甚之助避難小屋のトイレは、冬季用が使用可能。水無し。
中飯場の水道、トイレは使用不可。

雪は、別当覗から上にあり。
甚之助避難小屋付近は、一面雪の大斜面。
南龍分岐~十二曲がりは、一部夏道が露出しているが、ほとんどが雪の斜面のトラバース。
十二曲がりは、ほとんど夏道が露出。
室堂~御前峰は、室堂近くは残雪上だが、それから上は夏道が完全に露出。

日帰り温泉は、白峰温泉総湯。650円。
【大長山に見送られ】
振り返ると大長山が大きい。
【大長山に見送られ】
振り返ると大長山が大きい。
【車はこの奥には入れない】
右下の方に大きな駐車場がある。
【車はこの奥には入れない】
右下の方に大きな駐車場がある。
【山開きを待つばかり】
きれいに整備され、ベンチもいっぱい。
1
【山開きを待つばかり】
きれいに整備され、ベンチもいっぱい。
【ここを渡れば白山】
久しぶりの白山だ。
2
【ここを渡れば白山】
久しぶりの白山だ。
【まだ使えない】
中飯場は、水道もトイレも使用できない。
1
【まだ使えない】
中飯場は、水道もトイレも使用できない。
【ニリンソウ】
まだうつむき加減。帰りには開いているかな。
2
【ニリンソウ】
まだうつむき加減。帰りには開いているかな。
【ミネザクラ】
地面の花びらで気がついた。
4
【ミネザクラ】
地面の花びらで気がついた。
【取り外されてる】
山開きの時までには取り付けられるのかな。
4
【取り外されてる】
山開きの時までには取り付けられるのかな。
【下山する人たち】
南龍分岐の上ですれ違った。室堂に泊まった人たちのようだ。
4
【下山する人たち】
南龍分岐の上ですれ違った。室堂に泊まった人たちのようだ。
【ここからは慎重に】
雪の斜面のトラバース。一歩一歩慎重に。
7
【ここからは慎重に】
雪の斜面のトラバース。一歩一歩慎重に。
【鳥みたい】
左下を見ると、吸い込まれそう。
4
【鳥みたい】
左下を見ると、吸い込まれそう。
【登ってる】
思ったより登るなあ。
2
【登ってる】
思ったより登るなあ。
【まだ登る】
天まで登っちゃうよ。
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【まだ登る】
天まで登っちゃうよ。
【別山に向かって】
こっちを向いてくれないかなあ。
5
【別山に向かって】
こっちを向いてくれないかなあ。
【白い尾根を背に】
青空によく似合う。
4
【白い尾根を背に】
青空によく似合う。
【あれ伊吹かな】
能郷白山の左のふくらみは伊吹のはずだ。
3
【あれ伊吹かな】
能郷白山の左のふくらみは伊吹のはずだ。
【弥陀ヶ原は雪の原】
ここに着くと、白山に来たという実感が湧いてくる。
2
【弥陀ヶ原は雪の原】
ここに着くと、白山に来たという実感が湧いてくる。
【荒島岳と能郷白山】
荒島の左奥に能郷白山。遠くの山が見えすぎて分かりにくい。
4
【荒島岳と能郷白山】
荒島の左奥に能郷白山。遠くの山が見えすぎて分かりにくい。
【雪の着いてる方へ】
この雪渓を登れる期間は今だけだ。
5
【雪の着いてる方へ】
この雪渓を登れる期間は今だけだ。
【どこで休もうかな】
室堂の広場は雪の原。当然ベンチはない。
2
【どこで休もうかな】
室堂の広場は雪の原。当然ベンチはない。
【御嶽がきれい】
東には御嶽と恵那山。ここから見る恵那山は三角形で尖っている。
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【御嶽がきれい】
東には御嶽と恵那山。ここから見る恵那山は三角形で尖っている。
【遠くの山がくっきり】
どこまで見えるんだろう?鈴鹿も見えそう。
2
【遠くの山がくっきり】
どこまで見えるんだろう?鈴鹿も見えそう。
【やっぱり伊吹だった】
カシミールで展望図を作ってみる。この日はかなり遠くまで見えた。
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【やっぱり伊吹だった】
カシミールで展望図を作ってみる。この日はかなり遠くまで見えた。
【伊吹が近すぎ】
伊吹山の山影が濃い。本当に伊吹か疑ってしまった。
2
【伊吹が近すぎ】
伊吹山の山影が濃い。本当に伊吹か疑ってしまった。
【山頂目指して】
室堂からの登り初めは大雪原だ。ガスに巻かれたら苦労しそうだ。
1
【山頂目指して】
室堂からの登り初めは大雪原だ。ガスに巻かれたら苦労しそうだ。
【埋もれてる】
振り返ると、室堂が雪に埋もれているように見えた。
3
【埋もれてる】
振り返ると、室堂が雪に埋もれているように見えた。
【黒いのが剱だな】
山頂では、北アルプスの大パノラマを見ながら昼食だ。
5
【黒いのが剱だな】
山頂では、北アルプスの大パノラマを見ながら昼食だ。
【大キレットの左右に】
正面に見えたのが槍穂だ。槍の黒い穂先がはっきり見えていた。
2
【大キレットの左右に】
正面に見えたのが槍穂だ。槍の黒い穂先がはっきり見えていた。
【雲が取れた】
独立峰の御嶽は裾野がきれい。山を見ているという気になる。
1
【雲が取れた】
独立峰の御嶽は裾野がきれい。山を見ているという気になる。
【方位盤確認】
方位盤の上に北アルプスを盛りつけてみる。
1
【方位盤確認】
方位盤の上に北アルプスを盛りつけてみる。
【標柱と三角点】
標柱が立派すぎる。
4
【標柱と三角点】
標柱が立派すぎる。
【サンタ顔の大汝峰】
大汝は白いヒゲのサンタさん。
2
【サンタ顔の大汝峰】
大汝は白いヒゲのサンタさん。
【雪の上を弥陀ヶ原へ】
さあ、ここから弥陀ヶ原まで雪の上を一気に下ろう。
3
【雪の上を弥陀ヶ原へ】
さあ、ここから弥陀ヶ原まで雪の上を一気に下ろう。
【リュウキンカ】
大群落まではまだまだだが、まとまって少し咲いていた。
2
【リュウキンカ】
大群落まではまだまだだが、まとまって少し咲いていた。
【吸い込まれそう】
下山時は、吸い込むのは右斜面。感覚が麻痺して斜度が分からなくなる。
3
【吸い込まれそう】
下山時は、吸い込むのは右斜面。感覚が麻痺して斜度が分からなくなる。
【どこから見ても男前】
精悍でハンサムな別山。何度もシャッターを押してしまう。
5
【どこから見ても男前】
精悍でハンサムな別山。何度もシャッターを押してしまう。
【裏からごめん】
南龍分岐からは、小屋を目指して真っ直ぐ降りてみた。
【裏からごめん】
南龍分岐からは、小屋を目指して真っ直ぐ降りてみた。
【ニリンソウ】
6枚や7枚がいっぱい。8枚も多い。
3
【ニリンソウ】
6枚や7枚がいっぱい。8枚も多い。
【ムラサキヤシオ】
別山の代わりに大長山をバックにしよう。
5
【ムラサキヤシオ】
別山の代わりに大長山をバックにしよう。
【サンカヨウ】
まだ蕾も多い。
5
【サンカヨウ】
まだ蕾も多い。
【橋が見えた】
まだあんなに下だ。でもゴールが見えると励みになる。
1
【橋が見えた】
まだあんなに下だ。でもゴールが見えると励みになる。
【向こうが別当出合】
下ってきたという実感が湧いてくる。川風に当たろう。
1
【向こうが別当出合】
下ってきたという実感が湧いてくる。川風に当たろう。
【有料水場】
暑い時は助かるね。サイフを忘れると飲めないけど。
3
【有料水場】
暑い時は助かるね。サイフを忘れると飲めないけど。
【よく歩いたなあ】
3万越えは久しぶり。筋肉痛はなかった。
2
【よく歩いたなあ】
3万越えは久しぶり。筋肉痛はなかった。

感想

暑くなってきたので、鈴鹿は敬遠したい。
そろそろ雪も恋しくなってきた。
天気予報も願ってもない晴れ予報だ。
こうなったら、もう白山に行くしかない。

土曜の夜に、余裕を持って市ノ瀬入りする。
駐車台数は約10台と少ない。
好きなところに止め放題だ。
空を見上げれば、満天の星。
すぐ眠りに入る。

朝、明るくなったら別当出合に移動だ。
別当出合手前の路肩は、まだかなり空いていた。

雪は、別当覗付近から出てきた。
甚之助小屋付近は、完全な雪の斜面だ。
見上げると、白い急斜面に黒い点々がいくつか見える。
先行者が丸見えだ。

朝の内固かった雪も、日が昇るにつれ緩んできた。
不安だったトラバースも難なく通過し、弥陀ヶ原に着く。

途中、十二曲がりからは、能郷白山の左に伊吹山が見えた。
はっきり見えすぎて、本当に伊吹山かと自信をなくす程だった。

展望といえば、御前峰からの眺めも最高だった。
東側の見晴らしのいい岩の上に陣取り、ゆっくり昼食を取った。

下山は、六地蔵跡から弥陀ヶ原まで、雪の大斜面を軽快に下った。
この後も、甚之助小屋までは、ほとんど雪の上だった。
甚之助小屋の前で最後の休憩をする。
降りてきた雪の斜面を見上げ、期待通りの山行に満足した。

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