月山〜姥ヶ岳〜湯殿山（姥沢より周回）

2021年04月21日(水) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 11.1km
• 登り: 982m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:38

8:23 月山リフト山頂駅
9:47 10:01 月山
10:33 10:47 牛首下
11:11 11:20 姥ヶ岳北1650m
11:33 11:51 石跳川源頭
12:47 12:56 湯殿山
13:13 13:26 石跳川970m
14:01 姥沢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

月山スキー場 500円
リフト1回券　600円

その他周辺情報

水沢温泉館（道の駅にしかわ） 300円

写真

4/21 8:22

リフトトップより

4/21 8:26

雪が固いので今日はシールではなくアイゼンで

4/21 8:48

牛首への登り

4/21 9:09

西斜面の雪渓を詰める。雪は鍛冶小屋辺りまで

4/21 9:34

鍛冶小屋跡。ここから登山道

4/21 9:41

山頂広場。この時間ガスが湧いて真っ白になることも

4/21 9:46

山頂の月山神社。幸いガスは晴れました

4/21 9:48

念仏ヶ原〜肘折温泉方面。いつか滑ってみたいものです

4/21 10:01

山頂から滑走開始

4/21 10:06

ここからしばし板を持って登山道歩き。強風が厄介

4/21 10:14

鍛冶小屋跡より滑走再開。カリカリだけど無難に楽しめる

4/21 10:28

四ッ谷川源頭の滑走。表面の新雪がいい感じに滑る

4/21 10:32

振り返る。いつもながら鉄板の面白さでした

4/21 10:46

ここから姥ヶ岳北峰へ登り返し

4/21 11:07

稜線上。姥ヶ岳北側から西斜面に降りられそう

4/21 11:26

姥ヶ岳西斜面の滑走。この手前はヤブがけっこう出てた

4/21 11:32

振り返る。こちらもカリカリでした

4/21 11:33

湯殿山コルへ

4/21 12:08

湯殿山へ登り返し。ツボ足で登ったけど、潜るのでシールのほうがよかったかも

4/21 12:33

湯殿山を目の前にいったん下り

4/21 12:54

湯殿山到着。月山を振り返る

4/21 12:57

滑走開始後、すぐにクラックが立ちふさがる。かろうじて板を外さす回り込めた

4/21 12:57

あとは問題なし

4/21 12:58

東斜面。新雪のおかげで先週よりだいぶきれいになっている

4/21 13:03

ほどよく雪が緩んで快適です

4/21 13:04

森林限界上の滑走はここまで。ここから楽しい林間滑走

4/21 13:07

と思ったが、新雪が腐ってストップ気味

4/21 13:11

この辺りで尾根を外れて石跳川へ

4/21 13:13

石跳川。滑走はここまで

4/21 13:29

姥沢駐車場に向け登り返し。途中、湯殿山を振り返る

4/21 13:39

気分の良いブナ林の緩斜面が続く

4/21 13:59

着きました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

miaomiao

先週の湯殿山に続いて今週は月山へ。
月山往復だけでは味気ないのでいつもプラスアルファでどこか滑るのですが、定番の大雪城や千本桜（東斜面）はまだまだ5月でも大丈夫。一方で湯殿山北西尾根はクラックや雪切れでそろそろ通行が面倒になるので、今のうちにと、月山〜姥ヶ岳〜湯殿山と周回することにしました。
天候は晴天なれども風強し。雪は最後の湯殿山以外カリカリにパッキングされていました。
逆に湯殿山は、登路の北東尾根は新雪が吹き溜まっていて潜りまくり（ツボ足で登ったけど、シールで登ったほうがよかった）、滑走コース後半のブナ林は新雪が腐ってストップスノー気味。カリカリバーンにしろ新雪ストップスノーにしろ滑るのに困るほどではありませんが、せっかくなのでザラメを滑りたかった……。

ちなみにこのコースは少雪だった一昨年の同時期にもたどっていますが、今年のほうがむしろ雪は少なかったです。一昨年は4月以降にドカ雪が続いて持ち直したのに対し、今年はその逆で3月以降に好天が続きましたからね。沢筋はともかく尾根上は一昨年よりヤブが目立ち、クラックもだいぶ多い印象です。
それでもまだまだ滑るところはありますし、来週もまた来ることになるでしょう。