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記録ID: 3098497
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

一切経山:やはり雪の上も歩きたくて残雪の吾妻へ。

2021年04月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
6.0km
登り
384m
下り
385m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:27
合計
3:04
距離 6.0km 登り 385m 下り 389m
8:36
52
スタート地点
9:28
9:36
40
10:16
10:35
33
11:08
32
11:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
磐梯吾妻スカイライン16日開通、18日から一時通行止め、20日に再開通。高湯ゲートから8:00〜17:00(4月16日〜23日)7:00〜17:00(4月24日〜5月5日)浄土平の駐車場は雪なし、料金500円。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はない。姥ケ原分岐から酸ケ平避難小屋までは、沢の残雪を登る。一切経は避難小屋少し上から、夏道と沢の残雪共に利用可能。山頂付近は雪なし。帰路は1928ピークに向かい、残雪を利用して酸ケ平避難小屋へ下る。
山麓から吾妻連峰。
1
山麓から吾妻連峰。
浄土平から一切経山。
6
浄土平から一切経山。
浄土平から1928ピーク。
3
浄土平から1928ピーク。
残雪の谷を登る。
1
残雪の谷を登る。
残雪の谷を登る。
2
残雪の谷を登る。
紺碧の空と残雪。
3
紺碧の空と残雪。
雪山ですなぁ。
酸ケ平避難小屋。
2
酸ケ平避難小屋。
1928ピーク。雪が続いている。
1
1928ピーク。雪が続いている。
夏道を登って、振り返ると、酸ケ平と鎌沼がきれいに見える。
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夏道を登って、振り返ると、酸ケ平と鎌沼がきれいに見える。
雪のない一切経山の稜線。
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雪のない一切経山の稜線。
一切経山山頂、空気大感謝塔と西吾妻の山々。
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一切経山山頂、空気大感謝塔と西吾妻の山々。
一切経山山頂から磐梯山。
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一切経山山頂から磐梯山。
一切経山山頂から東吾妻山。
3
一切経山山頂から東吾妻山。
一切経山山頂から安達太良連峰。
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一切経山山頂から安達太良連峰。
一切経山山頂から吾妻小富士。
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一切経山山頂から吾妻小富士。
一切経山山頂から西吾妻方面。
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一切経山山頂から西吾妻方面。
一切経山山頂から西吾妻方面。
一切経山山頂から西吾妻方面。
一切経山山頂から朝日連峰。
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一切経山山頂から朝日連峰。
一切経山山頂から蔵王連峰。
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一切経山山頂から蔵王連峰。
一切経山山頂から五色沼。
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一切経山山頂から五色沼。
瞳ちゃんアップ、融解が始まっている。
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瞳ちゃんアップ、融解が始まっている。
一切経山山頂から月山と鳥海山。
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一切経山山頂から月山と鳥海山。
1928ピークへ向かう稜線。
1
1928ピークへ向かう稜線。
鞍部から一切経山。
1
鞍部から一切経山。
ピーク下の雪に乗る。
ピーク下の雪に乗る。
一切経山の夏道の稜線が見える。
一切経山の夏道の稜線が見える。
酸ケ平避難小屋直前、この位は仕方がない。
2
酸ケ平避難小屋直前、この位は仕方がない。
浄土平へ下る。

感想

山歩きを再開したばかりではあるが、雪の上も歩いてみたい。浄土平から一切経山なら夏だったら手軽なハイキングコースだし、磐梯吾妻スカイラインも開通しているので、行って見ることにした。23日朝、東北道からは蔵王や吾妻連峰がきれいに見えていた。磐梯吾妻スカイラインはこの時期、高湯で8:00開門なので時間を調整して出て、5分前に着いた。待っている車は5台ほど。磐梯吾妻スカイラインは乾燥状態で問題なし。浄土平の駐車場は全く雪が無い。

駐車場から木道を進み、姥ケ原分岐まで雪はなし。でも時々凍っている所もある。やはり寒いんだな。分岐から右へ、谷の雪上を忠実に登って酸ヶ平避難小屋に向かう。谷を登っていくが、かなりの傾斜の雪の登りとなる。酢ヶ平避難小屋のすぐ下から前大巓や1928ピークが見えてくる。避難小屋の少し上で、沢の左岸にもう夏道が出ている。谷の右岸の雪上を登ることもできそうだが、急なので登りは夏道を行く。稜線に出ると酢ヶ平や東吾妻など、周辺の眺めがよくなる。ここから一切経山頂方面は全く雪がない。ここから無雪期と全く同じに山頂へ到着。山頂でも雲一つない快晴である。吾妻小富士、安達太良から磐梯山、西吾妻の山々までよく見える。特に磐梯山は立派な形をしている。蔵王や朝日連峰も見えるし、月山、鳥海山、葉山もきれいである。

一切経山山頂の北側からは凍結した五色沼が大きく見える。魔女の瞳はまだ目覚めてはいないが、一部氷が薄くなっていて青みがかって美しい。さて、今日は無理せず、ここまでで下ることとする。この時期は道以外の所を通るのも楽しみである。前大巓まで縦走できた年もあったが、今年はどうかな。1928ピーク近くまでは行って、酸ケ平まで雪の上を下ることにしよう。空気大感謝塔の所から登山道とは別の右の稜線に入る。鞍部まで岩礫であるが、藪はなくピーク下の雪の上に乗った。そこからは、やや急な所はあるが、雪上を下り、酸ケ平避難小屋に出た。後は谷の残雪を経て浄土平まで下る。

今日は、予想通り快晴の雪山を歩くことができて良かった。今日の雪の状態は適度に柔らかく、ツボ足で十分だった。一応、アイゼンは持って行ったが、使用しなかった。やっぱり5か月のブランクは大きく、登りは大変。下りは雪を使ったので膝には優しかった。

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