大毛無山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 547m
- 下り
- 547m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一週間前と同じ山。国土地理院地図を見るとゲレンデ(跡地)内を縫っている林道が
複数本あるので、前回とは別ルートを探索してみることにした。
まず、西野谷集落の万内川砂防公園を起点とする林道南葉山線を行ってみた。途中に
山菜採りと思しき軽トラが何台か駐車してあった。「よもしろうの滝」と書かれた案
内四角柱のある滝を通過し、路上積雪で進行不可のところまで進んだが、山頂方面が
全く見通せず、上部の雪の状況も全く判らないので、ここからの登高はあきらめた。
もう一本。(廃墟の)新井ゴンドラ山麓駅へ向かう道の途中で西方向へ分岐し、要山
(828m)への尾根道に取り付くための林道を行こうとしたが、分岐点に「一般車進入
禁止」の表示のある衝立物で塞がれていたため、ここも断念。
うろうろしてるうちに、時間だけが過ぎる。既に10時30分、このまま帰って半日グダ
グダするなんてのはもったいないので、先週と同じルートを今度はスキー登高するこ
とにして、再びゲレンデ(跡地)内林道を進む。当然だが一週間で融雪は更に進み雪
面も汚れが増している。
11時過ぎていつもどおりのNoraKuraタイム。板を履いて暫く進むと数百m前方にスノ
ーボードを担いだ2人組が見えた。(たぶんアベック)
傾斜30度位の斜面は、とてもじゃないが直登はきついのでジグザク登高する。横滑
り滑落が怖いのでスキーアイゼンを装着するも、少々びびる局面も多々あり。
時間も時間、しゃりばて気味になってきたので、山頂まで行かずにテキトーなとこで
「宴」やって下ろうと思いながらも、色気出して、「もう少し」、「もう少し」の繰
り返し。稜線手前まで達して、あとは「行くっきゃない」。
ところが稜線に乗っ越す直前で滑落。20mくらい「ズズズズズ〜っ」。肘に擦過傷。
出血。バンソーコで応急手当。暑くても半袖はまずかったか。
13時半過ぎに山頂着。天気は曇り。周囲の山々はあまり見えない。時々ガスって下界
も見えなくなる。まあ、最悪周りじゅう真っ白になっても、GPS様に頼れば、下降
方向を見失うこたぁねーだろうと、腹を決めて「宴」突入。この時期はどこもかしこ
も、小さな虫がぶんぶんまとわりついて、うるさいことこの上ない。
宴も終わって、エセ度胸がついたところで、滑走開始。「あっという間にゴール」と
言いたいところだが、雪質が雪質なだけに結構手こずって、17時前に行動終了と相
成った。
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