記録ID: 310164
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬沼・尾瀬ケ原
2013年06月09日(日) ~
2013年06月10日(月)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 11:07
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 818m
- 下り
- 413m
コースタイム
◎初日
9:20 尾瀬戸倉スキー場駐車場
〜タクシー移動〜
10:00 大清水
11:15 一ノ瀬休憩所
〜大休止〜
13:10 三平峠
13:40 尾瀬沼休憩所
14:20 長蔵小屋
◎2日目
7:20 長蔵小屋
8:15 沼尻休憩所
8:45 白砂峠
10:25 見晴
〜小休止〜
11:15 竜宮小屋
12:15 牛首分岐
12:55 山ノ鼻
〜大休止〜
14:45 鳩待峠
〜乗り合いバス〜
15:25 尾瀬戸倉スキー場駐車場
9:20 尾瀬戸倉スキー場駐車場
〜タクシー移動〜
10:00 大清水
11:15 一ノ瀬休憩所
〜大休止〜
13:10 三平峠
13:40 尾瀬沼休憩所
14:20 長蔵小屋
◎2日目
7:20 長蔵小屋
8:15 沼尻休憩所
8:45 白砂峠
10:25 見晴
〜小休止〜
11:15 竜宮小屋
12:15 牛首分岐
12:55 山ノ鼻
〜大休止〜
14:45 鳩待峠
〜乗り合いバス〜
15:25 尾瀬戸倉スキー場駐車場
天候 | 1日目は晴れ 2日目は薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
・尾瀬戸倉スキー場まで案内され、そこに駐車。 (\2000 = \1000×2日分) ・尾瀬戸倉スキー場からタクシーへ大清水へ。 (\3770) 2日目 ・帰りは鳩待峠から乗り合いタクシーで尾瀬戸倉スキー場まで。 (\2250 = \900×大人2+\450×子供1) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水から一ノ瀬休憩所はほぼ平坦な砂利の林道で、退屈以外は問題無し。 一ノ瀬休憩所からは登りの山道。三平峠手前から雪が残っていました。 滑るし、踏み抜きにも注意です。 尾瀬沼から沼尻は木道が主で問題無し。 沼尻から白砂峠までは登りの山道です。途中、三平峠同様に雪がありました。 滑るし、踏み抜きにも注意です。 また、雪がないところはかなりぬかるんでいます。スパッツがあると良いとおもいます。 (わが家はスパッツ持ってませんが。。。) 見晴から山ノ鼻へかけての尾瀬ケ原はオール木道。転落しないようにね。 土の道にくらべて木道は足が疲れる気がしますね。 山ノ鼻から鳩待峠へは登りですが、急ではないので、そこそこにがんばれば着きます。 問題は、ひとが多すぎて渋滞したことでしょうか。 |
写真
さっそく尾瀬ハイシーズンの洗礼が。戸倉の第一駐車場も第二駐車場もすでに満車です。聞けば5時過ぎにはすでに満車だったとか。結局、戸倉スキー場のほうまで案内され、そこに停めることができましたが、スキー場もけっこう埋まってます。おそるべし水芭蕉。
(左)一ノ瀬休憩所までは砂利の林道です。1時間強のだらだら歩きが続きます。
(右)一ノ瀬休憩所。売店、軽食、トイレ、有ります。ここから先は登りの山道に入るので、ここで呼吸を整えるのがいいでしょう。われわれも休憩。
(右)一ノ瀬休憩所。売店、軽食、トイレ、有ります。ここから先は登りの山道に入るので、ここで呼吸を整えるのがいいでしょう。われわれも休憩。
この日はとっても暑かったです。店先で冷やされたトマトとキュウリがとってもおいしそう。ガマンが苦手なわが家はもちろん購入。トマトとキュウリ1つずつ。う、うまい〜。(^^
これからの季節の山行には、保冷バッグに夏野菜を冷やして持って行く、ってのがイイかもね。
これからの季節の山行には、保冷バッグに夏野菜を冷やして持って行く、ってのがイイかもね。
なんと雪が! ひょえ〜。
まあ、事前にコース状況は知っていましたが、これほどとは。まだ雪がたっぷり残っていて、コースも雪に覆われています。雪道の上り下り、濡れた木道、滑りやすいので要注意です。踏み抜きも要注意です。
まあ、事前にコース状況は知っていましたが、これほどとは。まだ雪がたっぷり残っていて、コースも雪に覆われています。雪道の上り下り、濡れた木道、滑りやすいので要注意です。踏み抜きも要注意です。
部屋に荷物をおろして、夕飯までの何をするでもない、この時間が好きなんですよね。
外の売店へ。(ちょっと高いけど)コーヒーと、(ちょっと高いけど)アイスキャンデーを頂きました。
天気もよく、下界の暑さからも解放されて至福です〜。(^^
外の売店へ。(ちょっと高いけど)コーヒーと、(ちょっと高いけど)アイスキャンデーを頂きました。
天気もよく、下界の暑さからも解放されて至福です〜。(^^
あれよあれよという間に、あたり一面が真っ赤に染まってきました。尾瀬沼の水面も真っ赤に染まっています。
いままで目にしてきた夕焼けや朝焼けは、表現するなら『橙色』でしたが、この夕焼けは『赤色』。ほんとに真っ赤で、こんな色の夕焼けは見たことがありませんでした。
小屋の中にいた宿泊客もスタッフも、この珍しい真っ赤な夕焼けに驚いて、一目見ようと足早に外に飛び出してきました。
いままで目にしてきた夕焼けや朝焼けは、表現するなら『橙色』でしたが、この夕焼けは『赤色』。ほんとに真っ赤で、こんな色の夕焼けは見たことがありませんでした。
小屋の中にいた宿泊客もスタッフも、この珍しい真っ赤な夕焼けに驚いて、一目見ようと足早に外に飛び出してきました。
燃える燧ヶ岳。 す、すげ...。
この状態は 20〜30分ほど続き、消えて行きました...。
翌日スタッフさんによると、こんなに真っ赤な夕焼けは年に一度見られるかどうか、という話でした。貴重なネイチャーショーに偶然にも出会えたことに感謝です。(^^
ほんとにスゴい景色でした。
この状態は 20〜30分ほど続き、消えて行きました...。
翌日スタッフさんによると、こんなに真っ赤な夕焼けは年に一度見られるかどうか、という話でした。貴重なネイチャーショーに偶然にも出会えたことに感謝です。(^^
ほんとにスゴい景色でした。
自然の中でのお泊まりってそれだけで特別ですよね。キャンプでも山行でも。
この尾瀬での目覚めはもちろん最高。静かな尾瀬を感じたくて、朝早起きしてお散歩です。
あ、ちなみに。ここでは自分の靴は窓際に置きます。
この尾瀬での目覚めはもちろん最高。静かな尾瀬を感じたくて、朝早起きしてお散歩です。
あ、ちなみに。ここでは自分の靴は窓際に置きます。
小屋に戻って朝食です。
山歩きが好きな人って、みんな早起きが得意ですよね。行動も迅速。特に小屋の朝はみんな出発が早いので、ささっと食堂に入ってきてささっと食べて、もう出発準備に取り掛かってます。
わが家はのんびり食事。食堂を出るのは最後です。(^^;
山歩きが好きな人って、みんな早起きが得意ですよね。行動も迅速。特に小屋の朝はみんな出発が早いので、ささっと食堂に入ってきてささっと食べて、もう出発準備に取り掛かってます。
わが家はのんびり食事。食堂を出るのは最後です。(^^;
あ。ビールだ。(笑
長蔵小屋を発ち、尾瀬沼に沿って1時間も歩かないうちに沼尻休憩所に到着です。売店、軽食、トイレあります。尾瀬はいろいろ設備が整ってますよね〜。でも休憩のたびに散財するのはお財布に厳しいので、ここはさっさと行きますよ。
この先は山道を歩いての峠越え。これで尾瀬沼は見納めです。
長蔵小屋を発ち、尾瀬沼に沿って1時間も歩かないうちに沼尻休憩所に到着です。売店、軽食、トイレあります。尾瀬はいろいろ設備が整ってますよね〜。でも休憩のたびに散財するのはお財布に厳しいので、ここはさっさと行きますよ。
この先は山道を歩いての峠越え。これで尾瀬沼は見納めです。
無事に峠を越え、見晴に到着です。
尾瀬はほんとに施設が充実。キレイな休憩所でオヤツです。尾瀬は水が豊富なので、ここでも新鮮な水を補給しました。念のため、プラティパスに水を入れて家から持ってきてたんですが、持参した水は結局使いませんでした。尾瀬の水は冷たくておいしいです!(^^
尾瀬はほんとに施設が充実。キレイな休憩所でオヤツです。尾瀬は水が豊富なので、ここでも新鮮な水を補給しました。念のため、プラティパスに水を入れて家から持ってきてたんですが、持参した水は結局使いませんでした。尾瀬の水は冷たくておいしいです!(^^
水芭蕉と至仏山。尾瀬っぽいなぁ♪
いつかどこかで写真で目にしたような、遠い日の記憶に残っているような、まさに尾瀬の景色がそこかしこに見られます。きっと誰もがイメージする尾瀬の姿が、そのままここにあると思います。
いつかどこかで写真で目にしたような、遠い日の記憶に残っているような、まさに尾瀬の景色がそこかしこに見られます。きっと誰もがイメージする尾瀬の姿が、そのままここにあると思います。
尾瀬ケ原はとっても広大で素晴らしい所ですが、広大なだけに自分で歩かなきゃなりません。コースはほぼすべて木道です。ほんとによく整備したものです。せっかくのロングコースなので、休憩しながら楽しんで歩きましょう。
並行して歩く二人。
並行して歩く二人。
山ノ鼻に近づくほど、人が増えてきました。
尾瀬に入るにはいろんなコースがありますが、鳩待峠から山ノ鼻まで歩き、その周辺の尾瀬ケ原を散策するのがもっとも万人向けかもしれませんね。実際、鳩待峠からの入山者が一番多いみたいですね。
尾瀬に入るにはいろんなコースがありますが、鳩待峠から山ノ鼻まで歩き、その周辺の尾瀬ケ原を散策するのがもっとも万人向けかもしれませんね。実際、鳩待峠からの入山者が一番多いみたいですね。
感想
昨年は水芭蕉の時期を外してオフシーズンにソロで訪れた尾瀬。
今年は家族を連れて水芭蕉狙いで来ました。ちょうど小学校が振り替え休日で、
梅雨の晴れ間に、日曜〜月曜という日程が確保できたのはラッキーでした。
天気も水芭蕉も期待通り、いや期待以上で、とっても満足できました。
また別のシーズンに訪れたいコースです。(^-^
◆わが家のブログでも山行記を公開しています。よろしければ。
尾瀬沼〜尾瀬ケ原(前編)
http://momomame.naturum.ne.jp/e1671054.html
尾瀬沼〜尾瀬ケ原(後編)
http://momomame.naturum.ne.jp/e1672425.html
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