ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 310164
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬沼・尾瀬ケ原

2013年06月09日(日) ~ 2013年06月10日(月)
 - 拍手
子連れ登山 momopapa その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:07
距離
24.3km
登り
818m
下り
413m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◎初日
9:20 尾瀬戸倉スキー場駐車場
 〜タクシー移動〜
10:00 大清水
11:15  一ノ瀬休憩所
 〜大休止〜
13:10 三平峠
13:40 尾瀬沼休憩所
14:20 長蔵小屋

◎2日目
7:20 長蔵小屋
8:15 沼尻休憩所
8:45 白砂峠
10:25 見晴
 〜小休止〜
11:15 竜宮小屋
12:15 牛首分岐
12:55 山ノ鼻
 〜大休止〜
14:45 鳩待峠
 〜乗り合いバス〜
15:25 尾瀬戸倉スキー場駐車場
天候 1日目は晴れ
2日目は薄曇
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
初日。戸倉で駐車しようと思った所、第1も第2もすでにいっぱい。
・尾瀬戸倉スキー場まで案内され、そこに駐車。
 (\2000 = \1000×2日分)
・尾瀬戸倉スキー場からタクシーへ大清水へ。
 (\3770)

2日目
・帰りは鳩待峠から乗り合いタクシーで尾瀬戸倉スキー場まで。
 (\2250 = \900×大人2+\450×子供1)
コース状況/
危険箇所等
大清水から一ノ瀬休憩所はほぼ平坦な砂利の林道で、退屈以外は問題無し。
一ノ瀬休憩所からは登りの山道。三平峠手前から雪が残っていました。
滑るし、踏み抜きにも注意です。

尾瀬沼から沼尻は木道が主で問題無し。
沼尻から白砂峠までは登りの山道です。途中、三平峠同様に雪がありました。
滑るし、踏み抜きにも注意です。
また、雪がないところはかなりぬかるんでいます。スパッツがあると良いとおもいます。
(わが家はスパッツ持ってませんが。。。)

見晴から山ノ鼻へかけての尾瀬ケ原はオール木道。転落しないようにね。
土の道にくらべて木道は足が疲れる気がしますね。

山ノ鼻から鳩待峠へは登りですが、急ではないので、そこそこにがんばれば着きます。
問題は、ひとが多すぎて渋滞したことでしょうか。

さっそく尾瀬ハイシーズンの洗礼が。戸倉の第一駐車場も第二駐車場もすでに満車です。聞けば5時過ぎにはすでに満車だったとか。結局、戸倉スキー場のほうまで案内され、そこに停めることができましたが、スキー場もけっこう埋まってます。おそるべし水芭蕉。
さっそく尾瀬ハイシーズンの洗礼が。戸倉の第一駐車場も第二駐車場もすでに満車です。聞けば5時過ぎにはすでに満車だったとか。結局、戸倉スキー場のほうまで案内され、そこに停めることができましたが、スキー場もけっこう埋まってます。おそるべし水芭蕉。
大清水に到着です。1年ぶりに戻ってきたよ〜。
ここから尾瀬沼までは標高差500m弱の登りです。
出発〜♪
大清水に到着です。1年ぶりに戻ってきたよ〜。
ここから尾瀬沼までは標高差500m弱の登りです。
出発〜♪
(左)一ノ瀬休憩所までは砂利の林道です。1時間強のだらだら歩きが続きます。

(右)一ノ瀬休憩所。売店、軽食、トイレ、有ります。ここから先は登りの山道に入るので、ここで呼吸を整えるのがいいでしょう。われわれも休憩。
(左)一ノ瀬休憩所までは砂利の林道です。1時間強のだらだら歩きが続きます。

(右)一ノ瀬休憩所。売店、軽食、トイレ、有ります。ここから先は登りの山道に入るので、ここで呼吸を整えるのがいいでしょう。われわれも休憩。
この日はとっても暑かったです。店先で冷やされたトマトとキュウリがとってもおいしそう。ガマンが苦手なわが家はもちろん購入。トマトとキュウリ1つずつ。う、うまい〜。(^^

これからの季節の山行には、保冷バッグに夏野菜を冷やして持って行く、ってのがイイかもね。
この日はとっても暑かったです。店先で冷やされたトマトとキュウリがとってもおいしそう。ガマンが苦手なわが家はもちろん購入。トマトとキュウリ1つずつ。う、うまい〜。(^^

これからの季節の山行には、保冷バッグに夏野菜を冷やして持って行く、ってのがイイかもね。
このすぐ先に沢があり、沢に沿うように登山道に入っていきます。
このすぐ先に沢があり、沢に沿うように登山道に入っていきます。
ようやく山道っぽくなってきました。
仲良し歩きの二人。まだ余裕みたいです。(笑
ようやく山道っぽくなってきました。
仲良し歩きの二人。まだ余裕みたいです。(笑
でもやっぱりこの日は暑かった! 途中の水場の冷たい水がうれしいです。
でもやっぱりこの日は暑かった! 途中の水場の冷たい水がうれしいです。
「暑い!」とグビグビ。

ほんとにアチーなー。とちょっとブルーな気持ちで歩いていると、三平峠の手前あたりから空気がヒンヤリしてきました。すると...
「暑い!」とグビグビ。

ほんとにアチーなー。とちょっとブルーな気持ちで歩いていると、三平峠の手前あたりから空気がヒンヤリしてきました。すると...
なんと雪が! ひょえ〜。

まあ、事前にコース状況は知っていましたが、これほどとは。まだ雪がたっぷり残っていて、コースも雪に覆われています。雪道の上り下り、濡れた木道、滑りやすいので要注意です。踏み抜きも要注意です。
なんと雪が! ひょえ〜。

まあ、事前にコース状況は知っていましたが、これほどとは。まだ雪がたっぷり残っていて、コースも雪に覆われています。雪道の上り下り、濡れた木道、滑りやすいので要注意です。踏み抜きも要注意です。
三平峠を越えて雪道を下っていくと、木々の間から尾瀬沼が見えてきました。今日のゴールが見えたこの瞬間がとっても好きです。(^^
三平峠を越えて雪道を下っていくと、木々の間から尾瀬沼が見えてきました。今日のゴールが見えたこの瞬間がとっても好きです。(^^
尾瀬沼休憩所の広場まで来ました。ここまで来た人たちはみんなここで休憩しますよね。燧ケ岳と尾瀬沼が迎えてくれます。
尾瀬沼休憩所の広場まで来ました。ここまで来た人たちはみんなここで休憩しますよね。燧ケ岳と尾瀬沼が迎えてくれます。
ここから尾瀬沼沿いに木道を歩きます。ここはもう湿地帯になっていて、今回のお目当ての水芭蕉がたーくさん咲いていました。(^^
ここから尾瀬沼沿いに木道を歩きます。ここはもう湿地帯になっていて、今回のお目当ての水芭蕉がたーくさん咲いていました。(^^
尾瀬沼の先に燧ケ岳もバッチリ見えます。コンニチハ。
尾瀬沼の先に燧ケ岳もバッチリ見えます。コンニチハ。
いや〜、ほんとにたくさんの水芭蕉が咲き乱れてました。感動だな〜。
いや〜、ほんとにたくさんの水芭蕉が咲き乱れてました。感動だな〜。
昨年のソロと同様、尾瀬沼での宿泊先は長蔵小屋です。家族にここの雰囲気を知ってほしくて、今回も利用させていただきました。
昨年のソロと同様、尾瀬沼での宿泊先は長蔵小屋です。家族にここの雰囲気を知ってほしくて、今回も利用させていただきました。
さっそくチェックインして中へ。踏むとギシギシと鳴る階段を登ります。
さっそくチェックインして中へ。踏むとギシギシと鳴る階段を登ります。
ながーい廊下の先の一番奥の十八番が今回のお部屋です。
ながーい廊下の先の一番奥の十八番が今回のお部屋です。
わーい、こたつがある。しかも広い!(8畳+板の間)

今は水芭蕉のピークの時期ですが、日曜泊ということで宿泊客はそれほど多くなく、われわれ家族で個室利用させて頂きました。
わーい、こたつがある。しかも広い!(8畳+板の間)

今は水芭蕉のピークの時期ですが、日曜泊ということで宿泊客はそれほど多くなく、われわれ家族で個室利用させて頂きました。
部屋に荷物をおろして、夕飯までの何をするでもない、この時間が好きなんですよね。
外の売店へ。(ちょっと高いけど)コーヒーと、(ちょっと高いけど)アイスキャンデーを頂きました。
天気もよく、下界の暑さからも解放されて至福です〜。(^^
部屋に荷物をおろして、夕飯までの何をするでもない、この時間が好きなんですよね。
外の売店へ。(ちょっと高いけど)コーヒーと、(ちょっと高いけど)アイスキャンデーを頂きました。
天気もよく、下界の暑さからも解放されて至福です〜。(^^
ちょっと周辺を散策です。
あっちを見ても、水芭蕉。
ちょっと周辺を散策です。
あっちを見ても、水芭蕉。
こっちを見ても、水芭蕉。
すごい大群生です。
こっちを見ても、水芭蕉。
すごい大群生です。
水芭蕉は見ごろを過ぎると大きな葉っぱのオバケになっちゃいますから、訪れるタイミングが大事ですね。ただ、梅雨時なのでお天気の巡り合わせもありますし、その点、今回はいい時に来れてとってもラッキーでした。
水芭蕉は見ごろを過ぎると大きな葉っぱのオバケになっちゃいますから、訪れるタイミングが大事ですね。ただ、梅雨時なのでお天気の巡り合わせもありますし、その点、今回はいい時に来れてとってもラッキーでした。
日が傾いてきましたが、日が長くなってきてるのでまだまだ明るい時間帯が続きます。
明るいけど 17:30から夕飯です。館内放送『夕飯の準備ができましたー』

はーい。(^O^)/
日が傾いてきましたが、日が長くなってきてるのでまだまだ明るい時間帯が続きます。
明るいけど 17:30から夕飯です。館内放送『夕飯の準備ができましたー』

はーい。(^O^)/
おかずは必要十分な内容。ごはん&おみそ汁はお代わり自由♪
山小屋の食事は総じて子供にはシブめなメニューですが、ここまで歩いてきてお腹が空いているのか、娘もほぼ完食してました。
おかずは必要十分な内容。ごはん&おみそ汁はお代わり自由♪
山小屋の食事は総じて子供にはシブめなメニューですが、ここまで歩いてきてお腹が空いているのか、娘もほぼ完食してました。
ひっそりした湿原。
食後もまだまだ明るいのでオソト散策です。
ひっそりした湿原。
食後もまだまだ明るいのでオソト散策です。
薄暗くなりかけた時間帯の燧ケ岳は、より迫力が増す気がします。
薄暗くなりかけた時間帯の燧ケ岳は、より迫力が増す気がします。
水芭蕉と尾瀬沼をボーッと眺めていたら、夕焼けが始まりました。
ナイスビューだなぁ。なんてのんきに見ていたら...

!?
水芭蕉と尾瀬沼をボーッと眺めていたら、夕焼けが始まりました。
ナイスビューだなぁ。なんてのんきに見ていたら...

!?
あれよあれよという間に、あたり一面が真っ赤に染まってきました。尾瀬沼の水面も真っ赤に染まっています。

いままで目にしてきた夕焼けや朝焼けは、表現するなら『橙色』でしたが、この夕焼けは『赤色』。ほんとに真っ赤で、こんな色の夕焼けは見たことがありませんでした。

小屋の中にいた宿泊客もスタッフも、この珍しい真っ赤な夕焼けに驚いて、一目見ようと足早に外に飛び出してきました。
1
あれよあれよという間に、あたり一面が真っ赤に染まってきました。尾瀬沼の水面も真っ赤に染まっています。

いままで目にしてきた夕焼けや朝焼けは、表現するなら『橙色』でしたが、この夕焼けは『赤色』。ほんとに真っ赤で、こんな色の夕焼けは見たことがありませんでした。

小屋の中にいた宿泊客もスタッフも、この珍しい真っ赤な夕焼けに驚いて、一目見ようと足早に外に飛び出してきました。
燃える燧ヶ岳。 す、すげ...。

この状態は 20〜30分ほど続き、消えて行きました...。

翌日スタッフさんによると、こんなに真っ赤な夕焼けは年に一度見られるかどうか、という話でした。貴重なネイチャーショーに偶然にも出会えたことに感謝です。(^^

ほんとにスゴい景色でした。
1
燃える燧ヶ岳。 す、すげ...。

この状態は 20〜30分ほど続き、消えて行きました...。

翌日スタッフさんによると、こんなに真っ赤な夕焼けは年に一度見られるかどうか、という話でした。貴重なネイチャーショーに偶然にも出会えたことに感謝です。(^^

ほんとにスゴい景色でした。
そんなスバラシイ一日の最後のシメは人生ゲームです。
え、あ、はい、人生ゲームです。(^^
談話室に置いてあったのを見つけて、みんなで1ゲーム。

さて、そろそろ就寝...。
そんなスバラシイ一日の最後のシメは人生ゲームです。
え、あ、はい、人生ゲームです。(^^
談話室に置いてあったのを見つけて、みんなで1ゲーム。

さて、そろそろ就寝...。
自然の中でのお泊まりってそれだけで特別ですよね。キャンプでも山行でも。
この尾瀬での目覚めはもちろん最高。静かな尾瀬を感じたくて、朝早起きしてお散歩です。


あ、ちなみに。ここでは自分の靴は窓際に置きます。
1
自然の中でのお泊まりってそれだけで特別ですよね。キャンプでも山行でも。
この尾瀬での目覚めはもちろん最高。静かな尾瀬を感じたくて、朝早起きしてお散歩です。


あ、ちなみに。ここでは自分の靴は窓際に置きます。
朝一で目に入った植物たちには朝露が。
朝一で目に入った植物たちには朝露が。
水芭蕉の群生越しに眺める尾瀬沼には、朝靄がかかっていました。

静か...。
1
水芭蕉の群生越しに眺める尾瀬沼には、朝靄がかかっていました。

静か...。
穏やかで、鏡のような湖面(沼だから沼面?)。
1
穏やかで、鏡のような湖面(沼だから沼面?)。
水芭蕉が白く輝いてきました。今日もたくさんのナイスビューに出合えそうな予感。(^^
水芭蕉が白く輝いてきました。今日もたくさんのナイスビューに出合えそうな予感。(^^
小屋に戻って朝食です。
山歩きが好きな人って、みんな早起きが得意ですよね。行動も迅速。特に小屋の朝はみんな出発が早いので、ささっと食堂に入ってきてささっと食べて、もう出発準備に取り掛かってます。

わが家はのんびり食事。食堂を出るのは最後です。(^^;
小屋に戻って朝食です。
山歩きが好きな人って、みんな早起きが得意ですよね。行動も迅速。特に小屋の朝はみんな出発が早いので、ささっと食堂に入ってきてささっと食べて、もう出発準備に取り掛かってます。

わが家はのんびり食事。食堂を出るのは最後です。(^^;
出発前に、昨日行きそびれた尾瀬沼のビジターセンターに寄りました。
どこのビジターセンターも趣向をこらした展示が面白いですね。(^^

なにやら真剣な顔で展示に見入る娘。
出発前に、昨日行きそびれた尾瀬沼のビジターセンターに寄りました。
どこのビジターセンターも趣向をこらした展示が面白いですね。(^^

なにやら真剣な顔で展示に見入る娘。
そうこうしてるうち、みなさん小屋を旅立っていきます。

今日のコースを楽しみにしているワクワク感の反面、同じ所に泊まっていた人たちが去って行くのがちょっと寂しかったりします...。わが家も出発!
そうこうしてるうち、みなさん小屋を旅立っていきます。

今日のコースを楽しみにしているワクワク感の反面、同じ所に泊まっていた人たちが去って行くのがちょっと寂しかったりします...。わが家も出発!
去り際、ちょっと離れた所から長蔵小屋を眺めます。またくるね〜。(^^)/
去り際、ちょっと離れた所から長蔵小屋を眺めます。またくるね〜。(^^)/
あ。ビールだ。(笑

長蔵小屋を発ち、尾瀬沼に沿って1時間も歩かないうちに沼尻休憩所に到着です。売店、軽食、トイレあります。尾瀬はいろいろ設備が整ってますよね〜。でも休憩のたびに散財するのはお財布に厳しいので、ここはさっさと行きますよ。

この先は山道を歩いての峠越え。これで尾瀬沼は見納めです。
あ。ビールだ。(笑

長蔵小屋を発ち、尾瀬沼に沿って1時間も歩かないうちに沼尻休憩所に到着です。売店、軽食、トイレあります。尾瀬はいろいろ設備が整ってますよね〜。でも休憩のたびに散財するのはお財布に厳しいので、ここはさっさと行きますよ。

この先は山道を歩いての峠越え。これで尾瀬沼は見納めです。
木道の先には雪が。初日の三平峠と同様、白砂峠の前後にもかなり雪が残っていました。
木道の先には雪が。初日の三平峠と同様、白砂峠の前後にもかなり雪が残っていました。
(左)たっぶり雪の山。慎重に進みましょう。
(右)斜面から流れ出る沢の水のせいでしょうか。雪が無い箇所ではかなりぬかるんでいるところもあるので、こちらも慎重に進みましょう。
(左)たっぶり雪の山。慎重に進みましょう。
(右)斜面から流れ出る沢の水のせいでしょうか。雪が無い箇所ではかなりぬかるんでいるところもあるので、こちらも慎重に進みましょう。
イヨドマリ沢。いい感じ。(^^
イヨドマリ沢。いい感じ。(^^
無事に峠を越え、見晴に到着です。

尾瀬はほんとに施設が充実。キレイな休憩所でオヤツです。尾瀬は水が豊富なので、ここでも新鮮な水を補給しました。念のため、プラティパスに水を入れて家から持ってきてたんですが、持参した水は結局使いませんでした。尾瀬の水は冷たくておいしいです!(^^
無事に峠を越え、見晴に到着です。

尾瀬はほんとに施設が充実。キレイな休憩所でオヤツです。尾瀬は水が豊富なので、ここでも新鮮な水を補給しました。念のため、プラティパスに水を入れて家から持ってきてたんですが、持参した水は結局使いませんでした。尾瀬の水は冷たくておいしいです!(^^
見晴のメインストリートの小屋たちも健在。昨年は尾瀬小屋に泊まりました。
見晴のメインストリートの小屋たちも健在。昨年は尾瀬小屋に泊まりました。
やっほーい! (^O^)/ 尾瀬ケ原に出たよ〜♪

尾瀬沼のしっとり落ち着いた雰囲気も好きだけど、尾瀬ケ原の開放感も格別ですね。
こんな景色はそうそう見れないので、やっぱりテンション上がります。(^^
やっほーい! (^O^)/ 尾瀬ケ原に出たよ〜♪

尾瀬沼のしっとり落ち着いた雰囲気も好きだけど、尾瀬ケ原の開放感も格別ですね。
こんな景色はそうそう見れないので、やっぱりテンション上がります。(^^
振り返れば、燧ヶ岳とさっきまでいた見晴の小屋たちの屋根が見えます。
振り返れば、燧ヶ岳とさっきまでいた見晴の小屋たちの屋根が見えます。
春を迎えてまだ日が浅いのか、冬の枯れたかんじと、新緑がまざったかんじ。 夢の中みたい。
春を迎えてまだ日が浅いのか、冬の枯れたかんじと、新緑がまざったかんじ。 夢の中みたい。
初・尾瀬ケ原のふたり。なにやら春らしい植物を見つけたそうです。
初・尾瀬ケ原のふたり。なにやら春らしい植物を見つけたそうです。
歩く先には常に至仏山が視界に入ります。けっこう雪が残ってますね。
至仏山はこの時期、植生保護のため入山禁止です。いつか登りたいな〜。
歩く先には常に至仏山が視界に入ります。けっこう雪が残ってますね。
至仏山はこの時期、植生保護のため入山禁止です。いつか登りたいな〜。
水芭蕉に見入る娘。
尾瀬ケ原も水芭蕉が充実していました。ちょうど良い時期に来れてシアワセです。(^^
水芭蕉に見入る娘。
尾瀬ケ原も水芭蕉が充実していました。ちょうど良い時期に来れてシアワセです。(^^
尾瀬ケ原には周辺から水が流れ込んだり、地中から水が湧き出たり、とにかく水が豊富ですね。水があるところには木々が茂ったり、こうやって水芭蕉の群生がみられたりしました。
尾瀬ケ原には周辺から水が流れ込んだり、地中から水が湧き出たり、とにかく水が豊富ですね。水があるところには木々が茂ったり、こうやって水芭蕉の群生がみられたりしました。
水芭蕉と至仏山。尾瀬っぽいなぁ♪

いつかどこかで写真で目にしたような、遠い日の記憶に残っているような、まさに尾瀬の景色がそこかしこに見られます。きっと誰もがイメージする尾瀬の姿が、そのままここにあると思います。
水芭蕉と至仏山。尾瀬っぽいなぁ♪

いつかどこかで写真で目にしたような、遠い日の記憶に残っているような、まさに尾瀬の景色がそこかしこに見られます。きっと誰もがイメージする尾瀬の姿が、そのままここにあると思います。
尾瀬ケ原はとっても広大で素晴らしい所ですが、広大なだけに自分で歩かなきゃなりません。コースはほぼすべて木道です。ほんとによく整備したものです。せっかくのロングコースなので、休憩しながら楽しんで歩きましょう。

並行して歩く二人。
尾瀬ケ原はとっても広大で素晴らしい所ですが、広大なだけに自分で歩かなきゃなりません。コースはほぼすべて木道です。ほんとによく整備したものです。せっかくのロングコースなので、休憩しながら楽しんで歩きましょう。

並行して歩く二人。
木道は片側1車線ずつの対面通行。
さっきまで燧ヶ岳の麓をうろうろしてたのに、けっこう歩いてきたなぁ。
木道は片側1車線ずつの対面通行。
さっきまで燧ヶ岳の麓をうろうろしてたのに、けっこう歩いてきたなぁ。
牛首分岐にて。もう尾瀬ケ原の3分の2くらい来たかな。
疲れてきてちょっとブルーな MOMOママ。無言=不機嫌...?(汗
牛首分岐にて。もう尾瀬ケ原の3分の2くらい来たかな。
疲れてきてちょっとブルーな MOMOママ。無言=不機嫌...?(汗
山ノ鼻に近づくほど、人が増えてきました。

尾瀬に入るにはいろんなコースがありますが、鳩待峠から山ノ鼻まで歩き、その周辺の尾瀬ケ原を散策するのがもっとも万人向けかもしれませんね。実際、鳩待峠からの入山者が一番多いみたいですね。
山ノ鼻に近づくほど、人が増えてきました。

尾瀬に入るにはいろんなコースがありますが、鳩待峠から山ノ鼻まで歩き、その周辺の尾瀬ケ原を散策するのがもっとも万人向けかもしれませんね。実際、鳩待峠からの入山者が一番多いみたいですね。
そろそろ山ノ鼻に到着です。今回の尾瀬トレッキングはそろそろ終了。名残惜しいけど、とっても&たっぷり尾瀬を堪能できました。(^^

山ノ鼻周辺も水芭蕉が群生していましたよ。これで今回は見納めです。
そろそろ山ノ鼻に到着です。今回の尾瀬トレッキングはそろそろ終了。名残惜しいけど、とっても&たっぷり尾瀬を堪能できました。(^^

山ノ鼻周辺も水芭蕉が群生していましたよ。これで今回は見納めです。
この日はお弁当無しでオヤツを補給しながら歩いてたので、もうおなかペコペコ。
山の鼻の食堂で昼食を頂きました。
この日はお弁当無しでオヤツを補給しながら歩いてたので、もうおなかペコペコ。
山の鼻の食堂で昼食を頂きました。
山ノ鼻から鳩待峠までは登り道です。登りといっても、観光ツアーがわんさか入って来るコースなのでたいしたことはないんですが、まいったのは、とにかく人が多い!

渋滞で、列全体が止まってしまうこともしばしば。でもこれでも、土日に比べればまだましだそうです。

水芭蕉のピークの時期の尾瀬は、さすが大人気なのでありました。
山ノ鼻から鳩待峠までは登り道です。登りといっても、観光ツアーがわんさか入って来るコースなのでたいしたことはないんですが、まいったのは、とにかく人が多い!

渋滞で、列全体が止まってしまうこともしばしば。でもこれでも、土日に比べればまだましだそうです。

水芭蕉のピークの時期の尾瀬は、さすが大人気なのでありました。

感想

昨年は水芭蕉の時期を外してオフシーズンにソロで訪れた尾瀬。
今年は家族を連れて水芭蕉狙いで来ました。ちょうど小学校が振り替え休日で、
梅雨の晴れ間に、日曜〜月曜という日程が確保できたのはラッキーでした。
天気も水芭蕉も期待通り、いや期待以上で、とっても満足できました。

また別のシーズンに訪れたいコースです。(^-^




◆わが家のブログでも山行記を公開しています。よろしければ。
尾瀬沼〜尾瀬ケ原(前編)
http://momomame.naturum.ne.jp/e1671054.html
尾瀬沼〜尾瀬ケ原(後編)
http://momomame.naturum.ne.jp/e1672425.html


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:773人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら