燧ヶ岳
- GPS
- 08:26
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沼の上を歩くのは危険かな?? 雪は少なく、板を使えるのは三平峠より奥のみ。 長英新道は積雪期道が判りにくい。 尾瀬沼南岸(沼尻〜三平峠下)は歩きにくい、 ズルと沼に落ちるかも?? |
写真
感想
雪消えの早い今季、大清水が開通してからは残された時間はあまり無いのは承知していた。
以前同時期に行った時はほぼ全行程を板で移動出来たが、今回は三平峠までのシートラ洗礼😱
流石に峠を越えれば雪の国だったが、気温高めの日が続いたこの頃では沼上を横断する度胸は無かった。淵を反時計回りに歩き、大江湿原から漸くシール歩きとなった。大江湿原から長英新道の尾根がハッキリする迄はルートが判り難くGPS頼みで歩いた。尾根が明確になると残りは僅か、最後の急登もシールで上がり無事に登頂出来た。
朝快晴だった空も薄く雲が出始めていたが、景色は最高??今季も行った至仏山や会津駒ヶ岳が良く見えた。記念撮影後は滑降で、一部籔を抜けてナデッ窪のドロップポイントへと滑った。ナデッ窪の斜面は上半分はゲレンデ並みに気分良かったが、後半は雪玉がゴロゴロしていて邪魔なのと滑りが悪くなっていったので消化試合的になった。
沼に出てからはシールで湖畔を歩いたが、半島的な出っ張りを回り込むと雪がないの連続で、湖畔から離れた高さをトラバースしてみたが疲れるので、地図を見て山側へ上がりそのまま三平峠を目指した。この選択は良く、あまり疲れなく変な登り下りもなく快適に歩けた。
三平峠からは再びのシートラ苦行??トレッキングシューズを持ってきていれば良かったのだが、選択ミスだな??靴の中で足が悲鳴をあげていたが、我慢しかなく、無事に修行を終える事が出来た。
結局雪の量と歳の差(こっちが大きいか??)により前回よりも1時間半も余分に時間を要したが、人の少ない山を楽しむ事が出来た。
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