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記録ID: 3102418
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ハイキング
比良山系

箱館山 〜知られざるイワカガミの山〜 [滋賀県 高島市 今津町]

2021年04月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
9.1km
登り
728m
下り
715m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:09
合計
2:46
距離 9.1km 登り 728m 下り 731m
12:06
69
スタート地点
13:15
13:24
88
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箱館山スキー場には入れないので、その手前の空き地に駐車させてもらう。
コース状況/
危険箇所等
特にないが、ゲレンデまでの林道の急坂は意外と石車になりやすいので、下る時は注意する事。
その他周辺情報 マキノ温泉が1番近い。
箱館山スキー場の手前に駐車して出発。
2021年04月24日 12:07撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:07
箱館山スキー場の手前に駐車して出発。
箱館山スキー場だ。
これからまさしくゲレンデに向かうって訳だ。
2021年04月24日 12:08撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:08
箱館山スキー場だ。
これからまさしくゲレンデに向かうって訳だ。
だだっ広い駐車場の先に登山道はある。
2021年04月24日 12:09撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:09
だだっ広い駐車場の先に登山道はある。
ウマノアシガタ
2021年04月24日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:13
ウマノアシガタ
駐車場の奥にある登山口。
2021年04月24日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:13
駐車場の奥にある登山口。
この道は沢になっているので泥濘まないよう気をつけたい。
2021年04月24日 12:14撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:14
この道は沢になっているので泥濘まないよう気をつけたい。
ここのイワカガミはもう終わってるか…もう遅いかな?
2021年04月24日 12:22撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 12:22
ここのイワカガミはもう終わってるか…もう遅いかな?
ヤマツツジはこれだけだった。
2021年04月24日 12:25撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:25
ヤマツツジはこれだけだった。
登山道はダート路が殆どだ。
2021年04月24日 12:27撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:27
登山道はダート路が殆どだ。
お、きたきたイワカガミ。
2021年04月24日 12:32撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:32
お、きたきたイワカガミ。
やっぱりいつ見ても良いものだ。
2021年04月24日 12:36撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 12:36
やっぱりいつ見ても良いものだ。
どうですかこれ。
こんな感じでイワカガミが咲きまくってるのが山頂まで続くんです。
2021年04月24日 12:38撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 12:38
どうですかこれ。
こんな感じでイワカガミが咲きまくってるのが山頂まで続くんです。
スマホだとこの画質が限界だけど、それでも美しい。
2021年04月24日 12:38撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 12:38
スマホだとこの画質が限界だけど、それでも美しい。
途中二股に別れるけど、どっちとも変わらない。
2021年04月24日 12:39撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:39
途中二股に別れるけど、どっちとも変わらない。
若干の勾配を登ります。
2021年04月24日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:46
若干の勾配を登ります。
山頂方面とは逆に取り付けられている道があったので行ってみる。
2021年04月24日 12:47撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:47
山頂方面とは逆に取り付けられている道があったので行ってみる。
倒木とかあって歩きにくい場面もあるけど、道としては十分。
2021年04月24日 12:50撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:50
倒木とかあって歩きにくい場面もあるけど、道としては十分。
ヌタ場には無数のオタマジャクシ。
もうこんな時期ですな。
2021年04月24日 12:52撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 12:52
ヌタ場には無数のオタマジャクシ。
もうこんな時期ですな。
これ以上進んでも大した事無さそうなので、ここで引き返す。
2021年04月24日 12:53撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 12:53
これ以上進んでも大した事無さそうなので、ここで引き返す。
元の登山道に戻って進むと倒木が邪魔する区間がある。
2021年04月24日 13:00撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:00
元の登山道に戻って進むと倒木が邪魔する区間がある。
勾配も無くなって気持ち良すぎる区間が続く。
2021年04月24日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:02
勾配も無くなって気持ち良すぎる区間が続く。
ここを境に電柱が出てくる。
2021年04月24日 13:09撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:09
ここを境に電柱が出てくる。
ゲレンデに向かうロープウェイの架線。
2021年04月24日 13:10撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:10
ゲレンデに向かうロープウェイの架線。
これを←に進みます。
2021年04月24日 13:13撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:13
これを←に進みます。
こんな感じで進みまして、あの尾根を←に進みます。
2021年04月24日 13:14撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:14
こんな感じで進みまして、あの尾根を←に進みます。
すると山頂までの登りになります。
ちょっとブッシュっぽい。
2021年04月24日 13:17撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:17
すると山頂までの登りになります。
ちょっとブッシュっぽい。
箱館山山頂です。
『羽木立山』が正式なのか。
2021年04月24日 13:20撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 13:20
箱館山山頂です。
『羽木立山』が正式なのか。
展望は期待できない感じで木々の間から見るのがやっとか。
2021年04月24日 13:24撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:24
展望は期待できない感じで木々の間から見るのがやっとか。
ならばゲレンデに登って展望を見れば良いので、尾根を登っていきます。
2021年04月24日 13:25撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:25
ならばゲレンデに登って展望を見れば良いので、尾根を登っていきます。
さっきの林道と合流します。
因みにここの時点で山頂よりも高いです。
2021年04月24日 13:29撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:29
さっきの林道と合流します。
因みにここの時点で山頂よりも高いです。
林道だけど、かなりの急坂だ。
2021年04月24日 13:29撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:29
林道だけど、かなりの急坂だ。
ゲレンデに辿り着いたかな?
とりあえず登ります。
2021年04月24日 13:34撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:34
ゲレンデに辿り着いたかな?
とりあえず登ります。
おぉ、ここが箱館山スキー場か。
初めて来ましたよ。
2021年04月24日 13:37撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:37
おぉ、ここが箱館山スキー場か。
初めて来ましたよ。
ゲレンデとのフェンスの脇を歩いて進みます。
2021年04月24日 13:40撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:40
ゲレンデとのフェンスの脇を歩いて進みます。
すると期待していた展望だ。
リトル比良、蛇谷ヶ峰と武奈ヶ岳。
2021年04月24日 13:42撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 13:42
すると期待していた展望だ。
リトル比良、蛇谷ヶ峰と武奈ヶ岳。
こっちは白倉岳山系。
2021年04月24日 13:43撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:43
こっちは白倉岳山系。
琵琶湖と安曇川市街地。
2021年04月24日 13:43撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 13:43
琵琶湖と安曇川市街地。
スキー場最高点からは三国峠、百里ヶ岳を筆頭とする高島トレイル。
2021年04月24日 13:45撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 13:45
スキー場最高点からは三国峠、百里ヶ岳を筆頭とする高島トレイル。
ここで記念撮影。
なんかパッとしないかな(笑)
2021年04月24日 13:50撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 13:50
ここで記念撮影。
なんかパッとしないかな(笑)
さっきの林道の下りはこんな感じで、かなり急で石車になりやすいので注意を。
2021年04月24日 14:05撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 14:05
さっきの林道の下りはこんな感じで、かなり急で石車になりやすいので注意を。
駐車場に下り立った。
2021年04月24日 14:46撮影 by  SHV46, SHARP
4/24 14:46
駐車場に下り立った。
おしまい。
2021年04月24日 14:51撮影 by  SHV46, SHARP
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4/24 14:51
おしまい。
撮影機器:

感想

やはり前々回に言ったように週末に雨が降る周期が中々抜けなくて、遂に4月も後半に。
そんな後半の週末は2日とも晴れなので、2日とも登山ということにした。

今日は明日に響かないような軽いハイキングにしようと思ったので、まだ滋賀県内で歩いていない山で箱館山が思いついた。
箱館山といったらやはりスキー場のイメージしか無いはずだが、それ以外に魅力はあると思うし新しい発見ができるかも知れない。

現地に向かうと箱館山スキー場の入り口はシーズンオフともあって閉鎖。
なので車は下の空き地に駐車しておいて出発。
登山道は箱館山スキー場の駐車場の奥にあって歩き出すも、いきなり登山道は沢と連動していたので、泥濘にハマらないように歩く。

水っ気のある所を過ぎて、登っていくとイワカガミが段々と多くなってきて、その株数は標高を上げていくたびに増していく。
標高を上げると言ってもこの山の標高はせいぜい600mなので大したことはないのだが、イワカガミの株数は赤坂山や百里ヶ岳などに匹敵する、いやそれ以上かもしれない。

そんなイワカガミに癒やされながら、急坂を登り切ると、山頂とは真逆に行く分かれ道があり少し気になったので進んでみるが、途中で行っても意味がない事を悟り引き返す。

元の登山道に戻って進むと、倒木が邪魔をする1箇所以外は勾配もなく気持ちの良い尾根だ。
登山道と言うよりはさっきからずっとダートの林道を歩いている訳だが、途中から電柱が合流してきて益々林道っぽくなる。

そして山頂の分岐を進んで相変わらずの沢山のイワカガミに彩られるながら箱館山山頂に着く。
山頂表札には『羽木立山』と書いており、こっちが正式の山名なのかと驚く。
そして山頂の周りは四方を木々に覆われてかなり地味だ。
展望台らしき場所からも木々の間から少しだけ景色が望めるくらいだ。

展望をみたけりゃゲレンデに行けば良いと判断し、山頂から続く尾根を西に進む。
するとグイグイ登っていき、先程の山頂の標高を軽々と超えて先程の林道と合流する。
この林道は中々の勾配で、まさかの山頂直下として成立してる感じだ。

林道を登りつめるとゲレンデの敷地内に入り、進んでいくとロッヂが点在する正真正銘のスキー場に辿り着いた。
ゲレンデにはフェンスが張っていて、その脇を歩く感じだ。
そして待ちに待った展望を拝める事に成功。

安曇川市街地からリトル比良、武奈ヶ岳と普段見慣れない角度からの景色は新鮮だ。
そこから少し登ると最高点の667mに辿り着き、展望はまた変わり高島トレイルの景色になる。
歩いているからこそこのトレイルを望むのは嬉しいものなのだ。

下山する時に軽トラックがゲレンデ内を走ってきたので何か言われるのかと思いきや素通りしていった。
そして林道直下の下りは意外にも石車になりやすくて注意しなければならなかった。

素敵なイワカガミを再び鑑賞しながら下りきった。
箱館山、登る前は本当にスキー場のイメージしかなくてそれ以外の魅力が分からなかったが、実は県内有数のイワカガミの群落地だった。
登ってみないと分からない、それがピークハントの醍醐味でもあるからやめられない。

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