月山

2012年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.7km
• 登り: 531m
• 下り: 520m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/25 20:39

ニッコウキスゲ満開

7/25 20:42

父子写真も納め？

7/25 20:40

ラーメンを煮てやっています

7/25 20:41

クロユリは見頃です

7/25 20:43

雲海の上に立つ

7/25 20:43

お花畑で休憩

7/25 20:45

沢水が好きらしい

7/25 20:45

それにしても身軽です

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

montedio

　梅雨ただ中で昨日まで雨が続いていましたが、今日は「まさか」の晴れ予報に転じ、復活したクロユリを「見逃してはならぬ」と力んで家を出ました。また、今日は「大安」でもあり、今年15歳になる息子の元服の儀式として月山大神に拝礼祈願の意味もありましたので、学校ジャージで登らせたところ、不思議なご縁を招いてくださいました。お祓いを受け、奥宮参りをひととおり終えて山頂で昼食休憩をしていたら、「陵西中の生徒さんですか？私も卒業生なんです。そのジャージがすごく懐かしくて声をかけてしまいました。」と、ある女性が近づいてきたのです。そしてまた、「今日は立志登山なんですか？」とも尋ねてきました。実は、陵西中に限らず、市内すべての中学校では、15年ほど前まで中3生全員が高校受験の合格祈願を兼ねて「立志登山」を行っていたのです。しかも、今の学校ジャージのデザインは息子たちの学年で長い歴史に終止符が打たれるため、月山大神の御前にこのジャージ姿をお披露目するのも今年が最後。これも何かの縁なのかもしれません。3年前のネズミの襲撃で絶滅が心配されたクロユリは見事に復活していました。
　それにしてもいわゆる「山ガール」がここ月山においても大発生していて、中高年も含めて山は完全に女性に仕切られてしまったようです。息子は帰りの雪遊びが楽しくて、久々に「らしい」笑顔を見せてくれ、沢水をガブガブ飲んでいました。