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ハイキング
京都・北摂
北摂さんぽ2021④ 黒柄岳〜明神ヶ岳を時計回り周回で
2021年04月25日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:40
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 479m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
JAの農産物直売所さんは9時前には開くが、それもいかがなものかと 結局、樫田校前バス停脇の駐車スペースを利用しました(3台程度駐車可能) なお、田能地区までは茨木市内から府道46号→府道733号を利用しましたが、府道733号の亀岡市側が非常に狭いので、運転に自信がない方や車が大きい方は、少し遠回りですが府道46号から府道6号を経由して田能地区に回った方が良いかと ※茨木市からアクセスする場合、田能地区は同じ大阪府の高槻市ですが、一度京都府亀岡市を経由する必要があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【田能〜勝手道〜黒柄岳】 田能の集落からの場合黒柄岳への案内標識は一切なし 地図だけではベテラン以外は困難なため、先行者のルート付きのGPSマップ持参が安全 府道733号から写真のように林道の標識から入る 山道への取り付きは地図のルートは電気柵があって入れないので、手前の畦から入るのが正解 樹林帯までは目印が少ないので、必ず地図を参照すること 樹林帯に入るとテープ等の目印が出てくる 普通の里山の道より明瞭さがないので、必ず確認しながら登ったほうが良い 足元の危険箇所は少ないが倒木が多い 勝手道の取り付きは、田能から亀岡市側に抜ける峠あたり 一応テープ等あるので見分けつくかと 取り付きは急坂だが、ある程度登ると斜度はゆるくなる このあたりもテープを見逃さないこと いきなり舗装道路が現れ、ここの標識から「勝手道」という名称を知ることになった 黒柄岳の山頂までは舗装路と未舗装路のどちらからでも行ける 個人的には、登りに未舗装路、下りに舗装路の反時計回り周回がおすすめ この未舗装路も案内標識がなく、少ないテープを頼りに尾根筋を歩くため、下山時に使うと道迷いの可能性あり なお、取り付きはトラテープが目印 山頂は休憩スペースあるが眺望は少ない 【黒柄岳〜明神ヶ岳〜丹波パノラマ道〜万寿峠〜田能】 黒柄岳から明神ヶ岳までは一部荒廃している舗装林道歩きで面白みに欠ける 少年野球の歓声が聞こえると明神ヶ岳の登山口となり、ここから明神ヶ岳へのルートは案内板が適宜ある 稜線までは植林帯の急坂が続き、その後は稜線沿いのダラダラ登り 危険箇所は少ないが、やはり途中の道迷いが心配 特に鉄塔から山頂までは、倒木を迂回しながら登るコースとなっており、テープを見落とすと大変なことになる こちらも下りに使う場合は特に注意が必要 山頂付近は多少スペースがあるが、こちらも眺望なくて残念 結局、眺望があったのは鉄塔下だけだったが、歩きながら樹木の間から北摂の山(竜王山、小塩山、他)や京都の山(愛宕山、比叡山、他)を楽しむことができる 下山ポイントの万寿峠側は案内板が多少あり、少し下に中畑回転場バス停がある その後は舗装路歩きで田能の集落に戻る 【お花】 春の花も終了に向かい、ヤマザクラやミツバツツジも減っている 足元はムラサキケマン、ウマノアシガタ、スミレ、タンポポが多い 代掻きも始まっているので、そろそろ初夏の花になりそう |
写真
感想
今回は、大阪府高槻市と京都府亀岡市の境にある黒柄岳と明神ヶ岳へ
先人たちのレコから情報を収集し、田能地区から周回することに
場所については、別に記載の通りです
もう少しメジャーなコースかと思いきや、明神ヶ岳はまずまず、黒柄岳は完全にマイナーなコースで、すれ違ったのは2人のみでした(笑)
コース整備状況は記載の通りで、ここを周回する場合は時計回りにした方がよく、さらに地図は必携です
コース上はバーンと眺望が開ける箇所は鉄塔下の1箇所のみですが、木々の間から北摂や京都の山々も確認できます
愛宕さんがいつもと違った位置に見え、京都に近いことを実感しました
里山を歩きながら、里山の歴史や文化の一端を感じながらのハイクの楽しさを実感しました。某グレートトラバースの人は、それを含めて「山を楽しむ」と口にしていますが、全くその通りだと思います
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