御嶽摩利支天山：開田口から

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:04

距離 15.3km 登り 1,574m 下り 1,573m

5:42 開田口登山口
8:22 8:24 開田口七合目・避難小屋跡
9:54 9:57 三ノ池
9:59 開田頂上（三ノ池避難小屋）
10:21 10:27 摩利支天乗越
10:30 摩利支天乗越展望台
10:50 11:00 摩利支天山
11:31 三ノ池乗越分岐
11:33 巻道の三ノ池分岐
12:04 12:05 開田口七合目・避難小屋跡
13:42 開田口登山口
13:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

開田口から先にあると思われるパーキングまでは倒木だらけで入れず。
その手前の路肩に何とか駐車。

コース状況／危険箇所等

五合目辺りから雪は繋がってくるが、杉、檜の落ち葉などで雪面が汚いのでそのまま板を担ぐ。
六合目、2000mぐらいからシール歩行。

その他周辺情報

やまゆり荘
500円

写真

全く雪がなし

これが別世界の入口

花を久し振りに見た
春ですね〜

EL2000超えると快適なシール歩行

向こうに見えるは継子2峰

これを超えると三の池

摩利支天分岐と三の池乗越

目指すはあそこ

継子岳も見えてきた

三の池

まだ雪で覆われています

三の池避難小屋

あそこが魔界か

奥に剣ヶ峰

賽の河原から剣ヶ峰

噴煙は出てないですね

今回の最終地点である摩利支天山

継子岳の向こうは乗鞍

向こうも賑わっていることでしょう

白山

山頂に到着

山頂から剣ヶ峰

あちらの尖がりは継母岳

山頂までの稜線は板デポしました

乗鞍の奥は黒部五郎とか

濁河もよく見える

白山もまだまだ雪はありそう

五の池小屋と継子岳
四の池上部は黒が目立ってます

スキーデポ地から賽の河原側へ滑走

トラバース気味に三の池乗越へ

三の池に滑り込む

アルマヤ天の向こうに中央アルプス

あそこの鞍部から入ってきた

一応寄ります

避難小屋

さあ急ごう

開田へと記されている

ウハウハ斜面

最高でした

ナイスザラメ

まだまだ

今日は短パンでした
暑かった

もうこの辺りで滑るの止め

夏道の雪はズボリまくり

雪が無ければ歩きやすい

北側の沢筋は雪があるが、藪や倒木で危険がいっぱい

たくさんの花
春ですね〜

帰ってきました

水場があった

お疲れさんでした

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（ディナフィットバルトロ 158cm） ビンディング（G3タルガアッセント） クトー（G3アッセントクランポン） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアールアトランティス） ビーコン（マムートエレメントバリーボックス） プローブ（オルトボックス320cm） スコップ（BDディプロイ） スノーソー（G3ボーンソー） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（BDセラッククリップ） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） 日焼け止め リップクリーム ヘルメットビーニー（テルヌア） ヘッドバンド（マムート） テムレス インナーグローブ スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ（フジファインピクスXP120） GPS（ガーミンeTrex20J） スマホ ドライバー（+ -） コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 防寒着（ユニクロウルトラライトダウンジャケット） ファーストエイドキット ココヘリ

感想

ktn92

今年の残雪は融雪が速く行先の選定が難しい。
その中で、今シーズンまだ行けてない御嶽山に向かう。
入り口は開田を選択。
五合目辺りから雪が出てくるが、葉っぱなどで非常に荒れていてシールがかわいそうなので、六合目付近からシール歩行。
樹林が開けてくると快適に歩ける。
三の池に出て今日はそのまま摩利支天山を目指すことにする。
乗越まで快適にシールで上がる。クトーも必要なかった。
分岐から摩利支天に向こうがどう見ても山頂からは滑れない荒々しい稜線が続く。
無理せず板をデポして山頂へ。
当初は継子岳まで周回して四の池、三の池と下る計画だったが、四の池の斜面が黒々としており、翌日の予定もあったので、無理せず摩利支天山をピストンするだけにした。
剣ヶ峰を見ても噴煙は見られなかった。
デポ地から板に換装。
賽の河原経由で三の池へ。快適なザラメで楽しめました。
三の池からも開田方面の斜面も一面のオープンバーン。
ここも楽しめました。
六合目辺りで無理せず板を脱ぐ。
そこからは緩んだ雪面ではまりまくり。
何とか下山して温泉で汗を流す。