石狩岳
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- GPS
- 06:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
07:41 徒渉地点
07:52 尾根取付き
09:23 かくれんぼ岩
10:01 石狩の肩
10:33 石狩岳山頂標識
10:42 最高点
11:02 石狩岳山頂標識
11:22 石狩の肩
11:50 かくれんぼ岩
13:01 尾根取付き
13:11 徒渉地点
13:35 登山口駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は無かった。シュナイダ―コースは尾根に出てから急峻で、降りるときに凄いところを登ってきたのだと感心した。肩から上はガスで周りが見えなかったが、晴れていれば、大雪の山や、二ペソツが雄姿を見せてくれる。帰りは幌加温泉に入った。鹿の谷という温泉で混浴。また駐車場奥には岩間温泉がある。趣のある露天風呂だ。 |
写真
感想
今まで2度登ろうと思って、いつも天気が悪く諦めた石狩岳。本当は登る気が無かった週末なのだが、来週はベルギーに行くし、スケジュール的にこの日しか無いと思い、突然登ることにした。駐車場に車を止めるが、山頂は見えない。仕方なく歩き始める。しばらくは濃いチシマ笹の中をのんびりと歩いて行く。やがて徒渉地点に。これはなんなくクリア。その後も高度を稼がない道が続く。やがてシュナイダ―コース開削25周年の標識、ここから尾根にとりつく。しばらくはジグザグに登り時計回りに回り込み尾根の西側から尾根に出る。そして急峻な道となる。右手にはユニ石狩が見え始める。振り返れば、二ペソツがわずかに分かるが、頂上は雲の中。いくつかロープがかかる所があるが、問題無く通過。やがて岩とハイマツになり、前が開けてくると石狩の肩に出た。見上げても山頂は雲の中。仕方なくゆっくりと登っていく。30分で山頂標識に。そこから最高地点にむかうが、雲の中ぼんやりとしか見えない。最高地点を確認後、雲の流れをみて晴れないかとしばらく待ってみたが結局晴れずに降りて行く。しかし降りて行く時は登った時よりも周りが確認できた。肩から降りて行くが、降りながら、よくもまあこんな急な所を登ってきたなと感心した。場所によっては落ちていくような感じさえ抱いた。やがて斜度は緩み、尾根の西側にまわる。もう急な斜面が無いと思うだけで安心しながら降りて行った。尾根取付き、徒渉地点と過ぎ、川が近づくと駐車場はもう少し。ただ真っすぐに降りてしまうと川に突き当たり道を失う、少し手前にリボンをつけているのを見逃さない事。すぐに駐車場に着く。噂に聞く急峻なコースだった。
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