片知山・瓢ガ岳
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- GPS
- 07:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
口板山神社からはあまり歩かれていないようで,踏み跡は薄い。沢沿いの道で,遂にお○ル様に遭遇してしまった。初の山ビル体験です。 片知山山頂から直進すると,林道方面へ降りてしまう。間違えて行ってしまった。右の笹の切れ目が正解。 片知山から南岳までは藪コギ。登山道はあるのだが,ほとんど人が歩いていないようです。南岳からの下りは,背丈を超えるヤブでした。 瓢ガ岳へははっきりした登山道。 |
写真
感想
昨日まで,梅雨前線が活発でしたが,今日は止み間になっていたので,岐阜の片知山から瓢ガ岳まで縦走しました。事前にHPで調べて行ったのですが,情報が古かったようで,最近はあまり人が歩いていないようでした。特に片知山から南岳までは大層な藪コギでした。
それよりも・・・
口板山神社奥に車を止めて,沢沿いの道を進みます。昨日までの雨で道はかなり濡れています。しばらく歩いてふと,ズボンを見ると,なんか黒いものがひっついている。何だ!?山歩きで初めてのおヒル様でした。これがうわさに聞いていた山ビルか!ズボンから引きはがして一安心。と思いきや,シャツをめくるとなんと,お腹に2匹!!!引きはがすと血がとまらない。やられた。靴をぬいだら,もう一匹。しまった。遂に遭遇してしまいました。それからは,2・3分おきに足とお腹チェック。
何とか片知山へ到着。動揺していたようで,道をまちがえた。一刻も早く離れようと直進したらどんどん下がってしまう。下の林道に出る道のようだ。地図には,こんな道はない!!どうしようか迷って,やっぱり片知山まで戻りました。山ビルと道迷いのショックで,気力も失せ,戻ろうかと思いましたが,あのヒル地獄は通りたくない!
予定通り,瓢ガ岳まで縦走することにしましたが,今度は,誰も歩いていないようで笹だらけ。完全に藪コギ。おまけに,雨で笹はベタベタ。進むはベタベタヤブコギ。戻るはおヒル様。進退窮まった!しかし,山ヒルよりはヤブコギだ。
散々な状態で瓢ガ岳に到着。こちらは多くの人が歩いているようで,道もしっかりしているし,笹も刈ってある。なんと歩きやすいことか?
瓢ガ岳山頂に着いて,もう少し進んで奥瓢ガ岳に到着した頃に,ようやく空も晴れてきて,遠くが見えるようになりました。
奥瓢で,地元の登山者に会い,今日の話をしたら,「あの道は,昔は結構人も歩き,ガイドブックにも書いてあるが,最近,地元では誰も歩かない」と言われました。
これからは,ヤマレコで最新情報のチェックを怠らないようにしよう。
追伸:このレコは,過去の山歩きをまとめるために,実際には2013年6月に書きました。そのため,当時は,山歩きを始めたばかりで,ヤマレコの存在も知らず,当然,登録もしていませんでした。もっと早くヤマレコに出会えば良かった。
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