尾瀬ヶ原(鳩待峠→御池)

2013年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 18.2km
• 登り: 347m
• 下り: 414m

コースタイム

05:25　鳩待峠
06:10　山ノ鼻ー06:40
07:12　牛首(分岐)
07:43　ヨッピ吊橋
08:00　東電小屋-08:25
08:50　温泉小屋ー09:15
10:20　裏燧橋ー10:30
11:13　ノメリ田代
11:39　姫田代
11:54　御池

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
　深夜バス
　　22:00　新宿駅新南口（代々木）
　　03:35　戸倉着
　　04:40　戸倉発
　　05:20　鳩待峠着

【復路】
　会津バス
　　13:10　御池発
　　15:10　会津高原尾瀬口駅

　鉄道（東武・野岩鉄道）
　　17:25　会津高原尾瀬口駅発
　　18:18　鬼怒川温泉駅着
　　18:26　鬼怒川温泉駅発
　　　　　　　＜特急きぬ138号＞
　　20:35　浅草着

コース状況／危険箇所等

【鳩待峠→山ノ鼻】
　鳩待峠には、山荘、トイレなどがあり、出発の身支度を整えることができます。
　ブナ林の中に木段が設けられ、緩やかに下っていきます。
　沢にかかる橋を渡ると、程なく山ノ鼻に到着します。
　山ノ鼻にも山荘、トイレがあります。


【山ノ鼻→ヨッピ吊橋】
　山ノ鼻を発つとすぐに尾瀬ヶ原に入ります。
　湿原に入ると2本の木道が平行に延び、木道脇には葉が大きく伸びたミズバショウを始めリュウキンカやレンゲツツジが彩りを添えています。
　振り返ると至仏山が望めます。
　木道にはところどころにベンチが設けられています。
　牛首で左に分岐して東電小屋方向に進んでヨッピ吊橋を目指します。
　ヨッピ吊橋は二人並んで歩けるほどの道幅のある立派な吊橋ですが、結構揺れます。


【ヨッピ吊橋→温泉小屋】
　吊橋の先に、クマよけの鐘が何箇所かあり、なおも湿原を進むと小高い丘の上に東電小屋が見えてきます。
　小屋の向かいに休憩舎やトイレが設けられています。
　その先の湿原は、植生がやや変わり、背丈の高い草木が木道に迫っています。
　燧ケ岳を間近に感じながら木道を進むと温泉小屋に到着します。　


【温泉小屋→御池】
　温泉小屋から樹林に突入し、何度か渡渉し、裏燧橋を経て大きく広がる傾斜湿原に至ります。
　チングルマやコバイケイソウの群生がところどころ見られます。
　姫田代あたりで湿原・地塘が終わり、樹林を抜けると、御池駐車場の奥に至り、駐車場を抜けると御池BSに到着します。


【出会えた花々】
　ミズバショウ、リュウキンカ(黄色)、レンゲツツジ(オレンジ)、ワタスゲ(白)、ミツガシワ(白)、コバイケイソウ(白)、ハクサンチドリ(紫)、ミヤマスミレ(紫)、ニッコウキスゲ(黄色)、ヒメシャクナゲ (白)、イワカガミ(赤)、アヤメ(紫)、イワカガミ（紫）、タテヤマリンドウ（青紫）、チングルマ（白）などなど・・・

　花の同定に花博士kiyoponさんのレコを参考にしました。
　博士、いつもありがとうございます。
　　【花メイン】春の尾瀬へ（尾瀬ヶ原〜尾瀬沼）♪ (http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-306908.html)
　　至仏山登山（尾瀬沼と尾瀬ヶ原付き）♪(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-204149.html)



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写真

6/22 5:22

鳩待峠の登山道入り口
ここから出発です

6/22 5:37

木道を下っていきます

6/22 6:10

山ノ鼻ビジターセンター

6/22 6:38

至仏山荘

6/22 6:39

尾瀬ヶ原へ

6/22 6:43

早速ミズバショウがお出迎え

6/22 6:43

湿原に延びる木道

6/22 6:46

リュウキンカ

6/22 6:52

振り返ると至仏山

6/22 6:55

レンゲツツジ

6/22 6:55

ワタスゲ

6/22 6:57

木道脇にたくさんの池塘

6/22 7:00

モウセンゴケ

6/22 7:02

レンゲツツジ

6/22 7:06

どこまでも伸びる木道

6/22 7:17

ヒメシャクナゲ

6/22 7:20

ミツガシワ

6/22 7:27

雨を喜んでいます

6/22 7:28

ニッコウキスゲ
一つだけ咲いていました

6/22 7:31

6/22 7:41

ヒメシャクナゲ

6/22 7:45

6/22 7:46

ハクサンチドリ

6/22 7:46

ハクサンチドリ

6/22 7:52

ツマトリソウ

6/22 7:54

クマよけの鐘

6/22 7:56

リュウキンカ

6/22 7:57

アヤメ

6/22 7:57

東電小屋

6/22 8:04

ツバメのヒナ

6/22 8:33

イワカガミ

6/22 8:40

タテヤマリンドウ

6/22 8:41

ズミ

6/22 8:41

ズミ

6/22 8:42

サンリンソウ

6/22 9:23

何度か渡渉します

6/22 10:10

木道は1本に
ところどころ浮いています

6/22 10:32

裏燧橋

6/22 10:58

オオカメノキ

6/22 11:09

紅白でおめでたい

6/22 11:18

傾斜湿原

6/22 11:21

チングルマ

6/22 11:46

ミズバショウ

6/22 11:48

コバイケイソウ

6/22 11:48

ミツガシワ

6/22 11:54

御池

6/22 12:22

2種類のソーセージ入りコンソメスープ

6/22 15:36

夢の湯

6/22 15:40

山の王様

撮影機器：

DSC-WX30 SONY

コメント

kiyopon

LArcさん、こんばんわ
尾瀬山行お疲れ様でした！
御池まで抜けるロングコースだったんですね！！
日帰りで大人数でのこの距離凄いですね。

あまり大したレコではありませんが参考にしていただきありがとうございます♪

２３はハクサンチドリ、２５はツマトリソウ、２８はアヤメ、３２はタテヤマリンドウ、３３，３４はズミの花、３５はサンリンソウ、３９はオオカメノキ、４５もミツガシワのように見えます。
いかがでしょう ？

ニッコウキスゲ、もう咲き始めているんですね！
近々また尾瀬歩きしなくては

LArc

kiyoponさんへ
kiyopon博士、いつもコメントありがとうございます。

そして、毎度毎度お花の名前を教えていただきありがとうございます。

かなり適当に、堂々と間違えた名前でアップしてしまいました。

尾瀬を歩きなれている博士、さすがであります。

さっそく確認して補正しました。

さて、今回はロングコースを感じさせない、気持ちのいい尾瀬歩きができました。

広大な湿原や笑顔を向けているような多くの花々に癒されました。

ニッコウキスゲはまだ先のことと思っていたので、見つけた時には「何だろうねぇ」と話していたのです。

これがニッコウキスゲだよ、と教えられて「おおぉ！」と驚くやらうれしいやら。

これが一面に咲き誇っていたら、壮観なんでしょうね。

また行きたくなってしまいます。

kiyopon

こんばんわ
LArcさん、こんばんわ

連投失礼します
尾瀬はいつの時期でも涼しく気持ちよく感じますよね。
花に癒される気持ち良く分かります
山で出会う花々のおかげでどれほど疲れが減ることか・・

それにしても、博士は言い過ぎです・・（笑）