高山植物に囲まれて♪ 湯の丸山・烏帽子岳
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- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 650m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※小諸ICから40分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回の記録http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72083.html ※2013年つつじ祭:6月14日〜6月30日、イベント日は6月23日、つつじは見頃♪ <地蔵峠→湯の丸山> ・地蔵峠の無料駐車場は、8:30で約80%は埋まってました。つつじ祭りの期間中なので、つつじ平に向かうハイカーが多かったように思います。地蔵峠からリフト周辺のつつじは満開♪でした。ルートは沢山ありますが、リフトを潜り右手のルートを登って行きます。 ・リフト上部から鐘分岐までは、湯の丸山を正面に観ながらのハイキングコース♪ 右手はつつじ平・・・ですがルート上にも多くのつつじが咲いています。 ・鐘分岐からは岩の多い登山道です。振り返れば篭ノ登山・浅間山方面を中心に180度の展望です♪ ひたすら登りますが、30分程で広い岩々の湯の丸山山頂(南峰)です。北峰は南峰から10分程度、岩の多い狭い山頂ですが、角間山へ続く稜線上で休憩できます。 <湯の丸山→烏帽子岳> ・南峰に戻って、烏帽子岳に向かいます。ひたすら下って降りきった所が鞍部。風が抜けて休憩に適した場所でもあります。鞍部からは烏帽子岳の稜線に向かって淡々と登って行きます。森林限界を越えると稜線に出ます。 ・烏帽子岳へは高山植物を観ながらの稜線歩きです。右手は湯の丸山、左手は上田市方面の展望が開けます。偽烏帽子岳を越えてガレ場を登り切れば烏帽子岳山頂です。山頂は小広く休憩には最適です♪ <烏帽子岳→地蔵峠> ・山頂から鞍部までは往路を戻ります。鞍部からは地蔵峠に向かってなだらかなハイキングコースを歩きます。 中分岐からは、従来の登山道が通行止めなので、新しく作られた登山道を進みます。臼窪湿原やキャンプ場、有料トイレ前を過ぎれば地蔵峠が見えてきます。 ※道標も整備され、危険個所もありませんが、最小限の登山装備は必要だと思います。 |
写真
感想
*21〜22日で金峰山小屋に1泊して奥秩父の山歩きを満喫する予定だったが、生憎の台風襲来でやむなく延期。
それでも諦められずに、“どこか歩ける場所は?”と探していたら、22日は群馬県/長野県方面の天候回復が期待できたので、日帰りで湯の丸山→烏帽子岳を歩くことにした。
*つつじ祭りの期間中ってこともあって、地蔵峠には結構な数の観光客&ハイカーが・・・。湯の丸山へのルートはいくつかあるけど、ヤマツツジを観ながらリフト右手のルートを歩いてみる。リフトで登ってくる観光客もいる。皆さんつつじ平に向かうのだろう。ルート脇にもたくさん咲いているんだけどなぁ・・・。
*風見鶏のある鐘分岐では鐘を鳴らしてみましたが、大きな音は出ず・・・。
ここからは登山道、岩がゴロゴロして歩きにくいけど、振り返れば景色に癒される。富士山も見えました♪
湯の丸南峰には多くのハイカーが休憩中だったので、北峰に足を延ばしてみるが、狭くて岩が多くて、珈琲ブレイクは角間峠に向かう稜線脇で・・・。
ガスが多くて角間山経由で地蔵峠に戻ろうか?との邪念が襲う。
*南峰に戻って、烏帽子岳へのルートへ。鞍部まではひたすら下る。鞍部は小広く風が抜ける気持ちのいい場所♪
ここから烏帽子岳への登りだが、高山植物があちこちに咲いているので、飽きさせない。森林限界を越えると展望が開ける稜線に出る。
*ここから見えるのは前烏帽子岳・・・烏帽子岳はもう少し先!
コマクサなんぞも観られてかなり魅力的な稜線歩き♪
烏帽子岳は小広く展望が利くので休憩には最適♪ いくつかのツアーハイカーたちの行列を確認したので、ランチ後速やかに下山。
*いやぁ・・鞍部まで戻って珈琲ブレイクしてたら、下から100人前後、上から20人程度のツアー客とバッティング・・・休憩どころじゃなくなった。
そそくさと下山・・・中分岐からは新しいルートを歩くことに。臼窪湿原・キャンプ場は通るのでちょっとした迂回ルートなのだろう。
*無事に駐車場に帰着。そこはただの観光地!観光客に交じってアイスクリームで打ち上げ♪ 見上げたら思いっきりの夏空が広がっていました。
ありがとうございました。
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