(佐賀)初冬の天山(1982)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 994m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】小城ー(バス)−佐賀ー(バス)−福岡 |
感想
【山行No 32】
※ 福岡市からは少し遠いが、故郷の山、佐賀の天山へと足を延ばして見ることにした。
・朝6時過ぎの電車に乗り、まずは筑肥線で唐津へと向かう。
東唐津駅で佐賀線へと乗り換え、多久へ。
9:20-40 多久駅
・ここから歩いてみても良かったが、バスがあったので、バスで麓へと向かう。
9:50 多久原(たくばる)
・バスは10分ほどで終点に着いた。さてここから標高差900mほどの登りが始まる。
ここから見る天山の山頂は、標高1000m程度の山とも見えず、はるかに高く、
山頂部はこころなしか白くなっている。雪だろうか?
・天山の西側の肩へと続く道をテクテクと歩いてゆく。
途中の岸川集落より林道となる。開けた明るい谷だが、周辺は杉林が多い。
11:50-12:20 林道終点(登山口)
・長々と2時間も歩き、ようやく林道の終点となり、ここから山道となった。
山道に入ったころから、登山靴が足に当たり、痛みが出てきた。
せっかくこの秋に購入した革製の重登山靴だが、どーも足に合っていないようだ。
13:40-14:10 天山山頂(標高=1046m、気温=プラス1℃)
・昼をだいぶ過ぎてようやく山頂に到着。
今日は冬ながら上空は一片の雲もない青空が広がっており、
なんだか凄い高山に登ったかのような錯覚を覚える。
山頂部は下から見たように、うっすらと雪が積もっていた。
・山頂でカップラーメンでの遅い昼食とする。
・・・が...箸を持ってくるのを忘れた! ショックだが、ラーメンを飲むように食べる。
・ここから東へと尾根筋をたどる。広々とした草原状の尾根道で感じが良い。
しかし、靴の調子は相変わらず悪く、くるぶしあたりに靴が当たって痛みが続く。
15:30-40 石体越(しゃくたいごえ)
・コルに出た。ここから小城町側へと下る。
途中まで林道が通じているせいか、谷筋沿いに下る古い登山道は、
崩れかけているところが多く、草も茂っていて歩きにくい。途中より林道歩きに切り替えた。
16:40 石体集落
・そのまま麓まで歩く覚悟だったが、たまたまここで軽トラックのおじさんに
車に乗せてもらえることになり、麓まで車で行く。
・小城町の手前のおじさんの家の近くから再び歩く。
JR小城駅まで歩いてみたが、時刻表を見るとほとんど電車が無い!
仕方がないので、再び国道まで戻り、バスで佐賀市へと向かう。
・佐賀市から、高速バスで福岡への帰路に着く。
バスは乗客も少なく、冬の夜の侘しい感じであった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する