修験者の山 諏訪山(上州の山旅1/7)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年のGWはどこへ行こうかな?九州の大崩山縦走か、越後の残雪山を攻めるかといくつかの候補地を挙げた。しかし野暮用から出発が5月1日夜と制限され、結局手軽さから群馬県の300名山、ローカル100山を潰すことにした。
とは言え、1年間で数十日しか挑戦できない景鶴山や雪の状態次第ではくせ者の白砂山があるのでそれほど気楽ではない。
初日は寝不足と運転疲れもあるので、短めの300名山の諏訪山にした。
〇ふれあい館P~諏訪山(楢原コース)
ロクに調べず山地図情報だけだったので修験者のコースと知らずに入った。登山口にはお堂があり、途中にも何ヶ所がお堂があった。登山道自体はよく整備され、迷うところはなかった。だが鎖場が数か所あり、案外スリリングであった。途中で行者一行に出合ったが、諏訪山までは登って来なかったので、どうも目的地は三笠山だったのかと思った。諏訪山山頂は展望もなく、これが300名山なのかというのが偽ざる感想だ。だが三笠山の展望は素晴らしく、修業の場という理由から選ばれたとしたら何とか納得できるかな。
〇諏訪山~しおじの湯(湯の沢コース)
再度三笠山で眺めを楽しんで湯の沢を下った。沢沿いの道なので判り辛いところもあるが、踏跡もしっかりあり迷うことはなかった。
道に出て安心したので、落ち葉の布団でひと眠りさせてもらった。しおじの湯に着き、バスの時刻を見ると20分後にふれあい館までのバスがあると分かった。一日3本しかないバスに乗れるなんてラッキー。時間があれば風呂に入ったり、晩御飯を食べるのだが残念であった。
風呂と食事ができるのなら、次回は登山基地として使わせていただこうと思った。歩けば1時間弱の所を僅か10分100円、楽ちんであった。
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