太郎山登山競争で転倒、関係する皆様へのお礼
- GPS
- 01:25
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 686m
- 下り
- 63m
コースタイム
天候 | 明るい曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
追い越しもだいたいできます。よく整備されています。 コケたのは後で頭の映像を思い返すと、視界に入った前方の人影を巻き込まないように手足が出せない状況で限られた体制だった気がします。ソーシャルディスタンスを十分取れていなかった自業自得、よくないです。 |
写真
感想
ゴール近くの下り坂で高速で顔をうち鼻の下から大量の出血をしました。骨、歯には異常なく、何にあたったか、病院でもう少しで鼻の下貫通(でもしてない)だったと言われ5針縫いました。患部をおさえて血だらけでゴールして驚かせてしまった方々に、明日から顔洗ってもよい一週間で抜糸とのことで、身体の痛手もすみやかにリカバーできそうです。
痛いですが。
ゴール後は、ゴールのスタッフの方々はこんな怪我の人も、参加する人みんなに参加して良かったとさせてあげたいという思いをひしひし感じました。
本部の方の過不足ない適切かつ優しい対応で、安心して山から病院、保険まで身を委ねさせていただきました。
横になって止血中にずっと声をかけていただいた髭の方に下でお礼が言えてよかったです、スタッフの皆さまに代わる代わる気にかけていただいて、どこまでもどん底まで心へこむしかない状況で孤独を感じませんでした。ゴールまでできてよかった、本当にそのとおりです。
頂上から車までの下りも支えていただきました。裏参道の下への車では、大会運営にかける思いも伺いました。病院への送り迎えをしてくれた兄さんには上田はいいところだと思わせられました。
大会関係ではないですが上田市街の当番の外科さんもあたりでした。思い出すと転倒してボタボタ血が落ちているときに運営の方だけでなく後ろの選手の方も止まって、手伝いますの声が聞こえました。気持ちの上に行動を乗せる、この壁を超えてくる力のある仲間たちです。
治療を終え本部に寄る頃には、鼻の下に穴あけかけといて、きっと自分は"ついてたんだ"と思わせていただいた皆様に、ここでは参加者何名かにしか伝わらないかもしれませんが、この大会で最も上田が好きになった度合いが高い私から感謝をお伝えせずにはいられません。お礼に変えて。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する