箱根外輪山
- GPS
- 06:16
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏峠手前で大きな崩壊地を巻く。山伏峠側から来る場合、崩壊地の手前で旧道にロープは張られてはいるが、気付かずに通ると崩壊地にぶつかる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 乙女峠から海平の稜線は案外エスケープは期待出来ない。芦ノ湖スカイラインは有料道路でバスはなく、湖側に下りる道はあるが、結局長い林道歩きを強いられる事にはなる。アップダウンが多少少なくなる程度。 |
感想
箱根の外輪山をぐるっと一周する計画の第三弾。最終的には一日で一周したいが、下見含め、金時山から長尾山、三国山を経て元箱根へと向かう。
(第一弾は湯本から浅間山、第二弾は明星ヶ岳、明神ヶ岳経て、金時登山口まで。記録は無し)
「金時山登山口」バス停が最寄りのバス停ではあるが、本数の問題で頻繁に走っている「箱根桃源台」ゆきのバスに乗って、「箱根仙石原」バス停で降りる。道なりに2〜300メートルでお目当ての「金時山登山口」バス停には着く。(バスは仙石原で左に曲がるが、金時山登山口はそのまま真っ直ぐ)
「金時山登山口」バス停で右に曲がり、別荘街(保養所街)を抜けると登山口がある。20分弱山道を歩くと、矢倉沢峠。櫓沢峠には、トイレと休憩園地あり。金時山までは一方的な登り。所々眺めの良いところがあって、登山者が足を止めている。息を切らしながら、30分ほどで山頂に到着する。凄い久しぶりの金時。いつもは冬場に矢倉岳から足柄峠を経て、乙女峠に降りる。相変わらずの素晴らしい見晴らしと賑わい。富士山と芦ノ湖方面の眺めが特に良い。が、ルートが長いのでほとんど素通り。
乙女峠まで下ると、一気にひと気はなくなって、時折見るのはトレイルランナーくらい。外輪山一周はトレランの有名なコースらしい。長尾峠までは、時折芦ノ湖を見下ろしながらの静かな山歩きとなるが、やがて芦ノ湖スカイラインと並走するようになるので、今度は車や特にバイクの爆音に気が削がれることになる。
富士見ヶ丘公園は、広々とした芝生の好展望地ではあるものの、下の駐車場から簡単にアクセス出来ることから、登山者ではなく観光客で占められていた。きちんと登山の格好をしている自分は明らかに場違いな雰囲気。ごみごみしていたし、長いルートという事もあってそのままスルーする。
湖尻峠辺りまで来ると、疲れが溜まってきて、三国山の上りはしんどく感じられる。深い樹林に覆われた三国山は、しんどい思いをして登った割には見晴らしはない。
山伏峠までの道に崩壊箇所があり。崩壊地を巻くようにして一気に急降下し、その後急上昇する。このルートでは最大傾斜。登り返しは結構キツい。山伏峠の標識は山腹を巻くような山道の中にひっそりとあって見落としそうなくらい。
レストハウスで再び観光ゾーンに突入するが、ここでは自動販売機でジュースを購入。足早に山道へと戻る。
海平一帯はなだらかな草原の丘で、広々とした(2車線道路の道幅ほどもある)登り。いわゆるブルドーザー道路のような感じ。辺りの見晴らしが最高。海平からよりは少し下った先が好展望地で、南側の山一帯やゴルフ場などが一望できる。海平を超えると再び樹林となり、一気に下ったあと、箱根峠まで登り返す。交通量の多い、国道一号を渡ると道の駅。そこから車道に沿って右に数十m行くと、再び歩道に。コースの最後は江戸時代から残る旧東海道石畳を踏む。石仏群を左に見て、車道に出たら元箱根港のバス停はすぐ
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