白砂山 信州百名山、ぐんま百名山。八間山 ぐんま百名山
- GPS
- 10:53
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
野反湖駐車場 05:23 0:52 0:00
地蔵峠 06:15 1:51 0:00
堂岩山 08:06 1:41 0:00
白砂山 09:47 2:01 0:24
堂岩山分岐点 12:12 1:44 0:25
八間山 14:21 1:40 0:13
野反湖駐車場 16:14
移動時間合計:9時間49分 休憩時間合計:1時間02分
コースタイム:7時間20分
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県下水内郡栄村、群馬県吾妻郡中之条町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,278m 累積標高差− 1,278m 沿面距離 14.8 |
写真
感想
スタート地点を八間山からの下山道が国道に出る地点にしようと思って寄ろうと思った時何となく変な雰囲気を感じ湖尻の駐車場まで車を走らせた、広大な駐車場で何処に止めるか迷うほどで登山口標柱の近くに止める、昨日は車中泊したがその時飲んだウイスキーが思いの外美味しくつい飲み過ぎた様だが気分はまあまあで割合気分良く出発する、白砂山はぬかるんでいる所があるので一応スパッツは着用それから虫が多いと言う事だったが虫除け関係は持ってくるのを忘れたが高が虫位どおってことは無いだろう、前回の御飯山でも虫に刺され酷い目に遭ったのにのど元過ぎれば何とやらでまたまた酷い目に遭う事になる。
地蔵峠から地蔵山へと登っていく樹林の中の湿った道で見晴も無く少し鬱陶しい途中では時々下りもあるのだが登り一辺倒な感じだ、堂岩山を過ぎるまでは殆どと言って良い位展望は無く時たま展望が有ると嬉しくなって何の変哲も無い写真を写してしまう、堂岩山は本当の通過地点立ち止まる人も居ない様な山頂らしからぬ山頂で一応記録として山頂の標識の写真を撮影、堂岩山を通過し堂岩山分岐に出ると風景は一変する視界を遮っていた樹林帯は消え去り前方には白砂山に続く稜線が笹に覆われて延々と続き尾根歩きの快適さを感じさせる風景だ、しかしこの快適さはほんの一時小虫が襲来し防虫剤を忘れた事がこんなにも鬱陶しさを感じさせるとは。
見晴は良く白砂山の最後の登り部分を眺めながら稜線の道を行く、キツイ登りや下りもなく楽そうな道だが意外と歩き難い部分があったりして時間を取られた、朝食が早かったせいか早くも腹が減ってきてバテ気味(昨日の酒が効いてきたのか?)何処かで食事をしたいが漁師の頭を過ぎた辺りで腰を下ろせそうな場所が中々無い、そうこうしているうちに白砂山の急登(と言うほどでも無いが空きっ腹には効く)に掛かり急登が過ぎれば直ぐ先が山頂だった、頂上からの展望は360度のパノラマと言いたい所だが小木が生えている所も有って少しは視界を遮られる所も有る、其れよりも東側からガスが湧いてきて其れでなくても霞気味の視界を遮る。
ガスの晴れるのを暫く待ったが中々晴れず食事をして待つには余りにも小虫の数が多く人の形になってまとわりつき這々の体で逃げ出す、何処か途中で早いとこ昼食を取らないと全く足が進まなくなってきた又虫を避けるには風が通る所が良いがそう言う所が中々無い、結局漁師の頭まで来て仕舞い少し道が広がっている所でよしとする、しかし風が吹いている内は虫の数は少ないが風が止むと完全に虫に囲まれる、カップラーメンをすすり込み水分補給も済ませ少し元気を取り戻す、稜線を戻っていき堂岩山分岐点迄戻る、此処で暫し思案、さっき食事を取り少し元気を取り戻していたので計画通り八間山を回る事にした、1,944m峰を下っている時に右脚靱帯に微かな異常を感じる2〜3年前に靱帯を痛めた時と同じように感じる。
悪化させると殆ど片足で下らないといけない状態に成るのでストックの使い方に注意を払う、要するに右脚で段差を下る時段差を小さくする、着地する時ストックで体重を支える反対に登りは特別何かをする必要は無い、八間山までは高々3勸未世結構アップダウンが有りこんなに長く感じた事は無いただ段々ストックの使い方が上手くなり右脚の状態が悪化する事は無かった、ストックの使い方に神経を集中していた所為で稜線歩きの楽しみなどどこかに吹き飛んで殆ど何も記憶していないし写真も無い、気分的には這々の体で八間山に着く実は直ぐ下の分岐点で八間山に寄らずにそのまま下ろうと思ったがこのまま帰っては後で絶対に残念に思うからと登る。
八間山では暫しの休憩と写真の撮影で元気を回復問題となる下りの連続に挑戦だ、左足は普通に問題の右脚だが段差が10冖には普通に10僂鯆兇┐詈はダブルストックで着地の瞬間の衝撃をストックに逃がす、言うは簡単だが連続して歩いている訳だから意外と難しい特に段差が大きい時は絶対条件、ストックの持ち方も普段とは変えてリストバンドを最大限に活用着地の衝撃を平地歩行と同程度に軽減する、下り始の急坂をこなせば後は割合となだらかになり又右脚は敢えて泥濘に近い場所に落とす事により衝撃を緩和した、国道脇の駐車場に出てからは1,619.8m峰はパスして段差が小さい国道を駐車場まで下る。
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