小野アルプス（正直舐めてました）

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 634m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:55

11:50 白雲谷温泉「ゆぴか」
12:05 12:05 高山
12:15 12:15 日光峠
12:35 12:35 安場山
13:00 13:05 アザメ峠
13:25 13:25 アンテナ山
13:35 13:40 惣山
14:15 14:20 紅山
14:30 14:30 紅山登山口
14:50 14:50 女池
15:25 15:25 アザメ峠
15:45 ゴール地点

行った道をピストンせず、一旦下った後は池に寄った後で一般道を周回するルートを選択しました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白雲谷温泉「ゆぴか」の無料駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

惣山の西側の山道が非常に急です。
紅山の南側の岩場もかなりの勾配ですので三点支持を心がけて登りましょう。

その他周辺情報

白雲谷温泉「ゆぴか」はコロナ感染症対策のため臨時休業となっていました。

写真

5/3 11:53

以前から気になっていた小野アルプスをハイクすることにしました。
白雲谷温泉「ゆぴか」の無料駐車場からスタートです。

5/3 11:55

GW期間中は16時に駐車場の施錠をするとのことです。

5/3 11:56

ここは高山に寄るため右へ。

5/3 12:04

高山に到着。
なかなかいい眺めですね！

5/3 12:08

次は前山。
平坦な道はこんな感じですごく気持ちのいい道です。

5/3 12:11

至る所に案内板があるので迷うことはありません。

5/3 12:25

前山に到着。
手前の峠からの登りがなかなか急で正直舐めてました。

5/3 12:26

ゼリーや水分補給を軽く摂って次は愛宕山、安場山です。

5/3 12:30

ツツジがチラホラ咲いてました。

5/3 12:45

「奇跡のケヤキ」だそうです。
一本の木がいきなり根元から枝分かれしてますね。

5/3 12:57

アザメ峠に到着。
尾根に乗って緩やかなアップダウンを繰り返すのかと思ったんですが、がっつり登ったらその分しっかり下るのでちょっと勝手が違ってました。

5/3 13:01

無事に戻ってこられますように…。

5/3 13:01

今日のメインイベントである惣山、紅山へ登っていきます。

5/3 13:18

ここも結構な急登。
東側の山と違ってところどころ岩が露出するようになってきました。

5/3 13:28

アンテナ山は木に囲まれて視界がよくありませんが、少し下るとご覧のように展望が開けます。

5/3 13:32

ツツジに励まされながら…。

5/3 13:36

惣山に到着。
ここで軽く昼食。

5/3 13:50

惣山から岩倉峠へはかなり急坂を下ります。
何だか雰囲気が横尾から蝶ヶ岳に登る登山道に似てました。

5/3 13:56

岩倉峠に到着。ここから紅山へ登っていきます。
頭の中は同じ道をピストンするか、鴨池まで行って一般道を周回するか思案中。

5/3 14:00

岩場からはいい眺めが！

5/3 14:01

おっ、見えてきました。
紅山の南尾根ですね。

5/3 14:06

おぉ…予想以上の傾斜です。
高御位山の登りに似てるかも。

5/3 14:12

振り返ると…怖っ。
三点支持を維持しながら登っていきます。

5/3 14:14

無事に登攀できました！
山頂付近では景色を眺めながら思い思いに休息を取られています。家族連れが多かったです。

5/3 14:15

山陽道の向こうは権現ダムかな？

5/3 14:19

たぶん惣山（自信なし）。

5/3 14:25

ここから行った道をピストンせず、いったん鴨池の方へ下って一般道を周回することにしました。

5/3 14:30

紅山の北尾根もなかなかの急坂でした。

5/3 14:34

途中のため池には蓮が咲いてました。

5/3 14:36

振り返ると…惣山、紅山の「おっぱい」が（笑）。

5/3 14:47

平坦な道をしばらく歩いて鴨池（男池）に到着しました。
野鳥がたくさん見られるんですね。

5/3 14:47

池ではボートを漕いでのんびりしている方がチラホラ。

5/3 14:53

戻りの道。こっちは女池からの惣山を。

5/3 15:55

近畿自然道、山陽道の脇道を経由してようやく到着。
施錠前に何とか間に合ってホッと一息。
自販機で炭酸を買って乾杯！撤収しました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

コース上は比較的木に囲まれた道を歩きますが、時折日光の下に出ることがあるので日焼け対策（日焼け止め、防止等）はしておいた方がいいです。

感想

AC100V

播州に小さな「アルプス」がいくつかあるんですが、これで3つ目となります。
出発が遅くなったのですが、低山のアルプスなら問題ないだろ、と舐めてかかり、見事にしっぺ返しを食らいました（笑）。

とにかくアップダウンが多く、登った分がっつり下ります。尾根に上がると緩やかなアップダウンを繰り返すものだと思ってたのでこれにはちょっとビックリ。
最後に紅山の岩壁を見て愕然としてしまいました。
まるで八峰キレットを歩いてて、最後に五龍岳を見て愕然とするような感覚…（言い過ぎですね）。

「日本一低い小野アルプスを歩こう！」と敷居低めなキャッチですがなかなかどうして…いいトレーニングとなりました。
おのハイキングマップをプリントアウトして利用させてもらいました。小野市観光協会のみなさま、ありがとうございます！

コメント

テヘ

お山はそれなりの準備と心構えが必要❓
こんにちは😄初コメです。

小野アルプス、レコでお目にかかります。
アップダウンの繰り返しは心が折れますね。
また時間に制約が有ると焦ったり、、
でも写真からは天気の良さが伝わります。
23/34辺り、降りには使いたく無いですね。

あと、hn.がAC100V❓
親しみを感じるユーザーネーム。
私も電気関係を生業にして半世紀。
ACだと、3相3線6,600Vまで扱えます(^^)

AC100V

Re: お山はそれなりの準備と心構えが必要❓
こんにちは。コメントありがとうございます。
従来の尾根道と違ってこちらの山群は登った分だけ下るのでいいトレーニングになりました！
時間の方は単純に支度が遅かった私に問題があるので…時間があればもっとゆったりと山行を楽しみたかったです。
コロナ渦でなかなか簡単に外出とはいかないですが、是非機会があれば登っていただければと思います！