【日本二百名山】大無間山(だいむげんざん)


- GPS
- 11:52
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,352m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 11:43
天候 | 晴 前日のてんくら登山指数6時B、9時以降A |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているようなそれほどでもないような。ピンクテープはあったりなかったり、密だったり粗だったり。 雪は大無間山の山頂付近にはかなり残っていますが踏み抜くほどではありません。チェーンスパイクを履いたほうが歩きやすそうだけれど、履かなくても歩けました。 小無限小屋から小無限山まで標高差100mくらいのアップダウンがたくさんあって消耗します。この間にある大崩壊地帯は慎重に通過しました。 |
写真
感想
今年初めての標高2000m超えの山。日本二百名山残る18座の中ではボス的な存在感を持つ大無間山。前の週に、GWでいちばんよい予報が出ている5月4日に絞って計画しました。
先月登った笈ヶ岳は日帰りの記録ばかりだけれど、大無間山は1泊の記録も目立ちます。つまりそれだけ日帰りは厳しいのか・・・
往復18km標高差1800mは、笈ヶ岳の22km標高差1400m、去年の笊ヶ岳21km標高差2000mと大差ないレベルに思える。迷いやすいと時間がかかるけれど。
問題は雪がどのくらい残ってるのか。4月19日に上がった記録だと標高2150mから50cmの積雪。計画時点では、ヤマレコにはこれを最後に記録が上がってませんでした。黒法師岳の4月25日の記録はアップされています。雪はまったくなし。もっとも黒法師岳は標高2068mですが。
検討した結果、アイゼンは持たずチェーンスパイクの軽量装備で(結果使わず)。いまは午後6時半まで明るいのでチャンスでしょう。まだ暗いうちに出れば日帰りも可能だろうと計画。
前泊しようと赤石温泉白樺荘に電話をかけたら、さすがにゴールデンウィークとあっていっぱい。去年とは事情が違うようです。しかたなく道の駅奥大井音戯の郷で車中泊。
早朝、クルマを田代集落に走らせます。登山口の駐車場を見つけるのも核心のひとつというのは二百名山あるある。
この日の田代から往復の登山者は、避難小屋泊3人、テント泊1人、日帰り2人で、泊まりの方が多いという状況でした。
山行からの帰り、東名高速は事故渋滞で東京まで4時間以上の表示。家に着いたのは午前2時でした。この日2時起床だったので、24時間連続行動。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おつかれさまです。
思い出しました。登山口までもハードだし、山も長くて小無間山で終わりにしたいと思いました。若かったから頑張れたなぁ😁
botchiさんなら8時間くらいで下山するだろうなぁと思って登ってました。
この山のハードさには、帰宅の大変さもあります。東名高速は休日はもちろん平日でも渋滞する上、逃げ道もない一択です。電車で行きたいところだけど、駅から登山口までも遠い。新幹線+レンタカーがいちばんいいかも🤔
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する