石鎚山
- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 715m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石鎚スカイライン終点の道路沿い駐車場、無料 ■石鎚スカイライン 4月29日〜5月31日の通行可能時間は午前7時〜午後7時 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼️コース状況 ・土小屋〜弥山は鎖場を迂回すれば一般的な登山道で概ね良好。 ※当日は鎖場に積雪があったため迂回 ・弥山〜天狗岳は片側が切り立った崖で滑落注意。 ◼️トイレ ・土小屋、公衆トイレ ・石鎚山公衆トイレ休憩所 |
その他周辺情報 | ■登山バッジ ・土小屋terrace(旧岩黒レストハウス)にて購入可能 https://ishizuchikanko.com/iwaguro_resthouse/ ◼️飲食店 ・土小屋terraceにカフェ、レストランあり |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
水(0.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
手拭い
無線機
ヘルメット
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感想
昨日登る予定だったが天候がすぐれなかったため本日に変更した。
前夜のうちに土小屋まで行き車中泊しようと思ったが石鎚スカイラインの通行可能時間に間に合わないことが分かったため、当日の朝に石鎚スカイラインのゲートに向かう。6時半頃に到着すると既に7,8台の車が開門を待っていた。ゲート前には駐車場と公衆トイレもありここで車中泊していた人もいるようだ。待っているうちに1台、また1台と続々と車がやってくる。やはり人気があるんだな。
7時に開門。続々と入っていくので前の車についていく。結構なカーブが続く登り道を30分ほど走ると土小屋に到着。土小屋の道路脇駐車場は積雪があり皆入らずに路肩に停める形。なんとか停められる場所を見つけて駐車。
石鎚神社の土小屋遥拝殿で安全祈願をしていざ登山開始。今回の土小屋コースは全体的によく整備されており、途中には休憩用のベンチもあった。比較的なだらかであったため、部分的に積雪があっても問題なかったのが幸い。成就コースと合流するとすぐに公衆トイレ休憩所に到着。ここからの眺めは良く、山頂からの眺めに期待が高まった。
この先は二の鎖、三の鎖を通るつもりでいたが、いずれも積雪がありツボ足状態だったので鎖場を諦め迂回路に回った。
石鎚神社頂上社のある弥山(標高1,974m)に到着するとそれなりに休憩する登山者がいたのでそのまま石鎚山の最高峰、天狗岳に向かう。切り立った尾根を進むうえに、途中の岩場が凍っていたこともあり行き帰りとも渋滞気味であったが、気を抜くと滑落する可能性が高いため当然ともいえる。
天狗岳山頂からの景色は弥山山頂、瀬戸内海、西条市の街並み等いつまでも見ていられるほどの絶景であった。
弥山に戻りコーヒーを楽しんだ後で下山。土小屋に戻るとだいぶ雪も解けていた。
土小屋遥拝殿で無事に下山した旨を報告し山を後にする。
帰路は石鎚スカイラインではなく、よさこい峠経由の県道40号からの国道194号線で西条市街地方面に向うことにしたが、すれ違い不可の場所が多い狭道にもかかわらずそこそこ登ってくる車がいてすれ違いに苦慮し、国道194号に出るまでそれなりに時間がかかった。
天候に恵まれ、また天狗岳まで行くことができ良い山行きとなった。
無事に下山できたことに感謝。
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