記録ID: 3147745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
1dayロング!雲取山〜奥多摩駅まで石尾根縦走!!
2021年05月04日(火) [日帰り]


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:17
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 2,560m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:11
距離 33.7km
登り 2,573m
下り 2,769m
15:51
奥多摩駅
天候 | 晴れ。稜線上では南西方向から微風が吹いていました。 気温は比較的暖かく日中は15℃くらいあったと思います。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※鹿との衝突事故で遅延。始発バスに乗れませんでした 西東京バス 奥多摩駅 0700発<ICカード料金 639円> 鴨沢 0735着 復路:JR青梅線 奥多摩駅 1618発 特別快速ホリデー快速おくたま4号 東京行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鴨沢〜七ツ石小屋下分岐〜ブナ坂 鴨沢バス停前には公衆トイレあり。小袖緑道上がりまでは、足許のしっかりしたトレイルや林道を上がります。小袖緑道上がりからは山腹につけられた展望のないトレイルで淡々と高度を稼いでいきます。特に危険なところはありませんが、トレイル幅があまりない上に、切れ落ちているところが、そこそこあるので、転倒・滑落には注意が必要です(通行量もソコソコあるので、すれ違いにも注意が必要です)。 七ツ石小屋下分岐で七ツ石小屋へのトレイルと分かれ、まき道を進みました。 いかにも奥多摩らしく、急傾斜の斜面につけられた細いトレイルがずっと続きます。崩壊箇所につけられた木橋を渡るなど多少高度感があるところも出てくるので、苦手な人は七ツ石小屋経由の方が良いかもしれません。最後は不意に石尾根と合流してブナ坂につきます。なお、ここから日原へ下りるトレイルは通行止になっています。 ◆ブナ坂〜小雲取山〜雲取山 気持ちの良い尾根が続きます。傾斜も緩やかなうえ、防火帯として切り払われていて南から西にかけての展望が良好で、丹沢、富士山、南アルプスなどが見えます。 ヨモギの頭は巻くことも可能です。 山頂周辺からの展望は良好です。また雲取山避難小屋があり、トイレの利用が可能です。ただし、周辺には登山者も多く、密にならないように注意が必要です。その後ブナ坂まで、往路を戻ります。 ※石尾根はトレランナーが結構多いです(しかもガチな)。ただ、他の山域で見かける傍若無人な無法者は見かけず、皆さんマナーを守っていました。 ◆ブナ坂〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜六ツ石山分岐 ブナ坂から、急登を七ツ石山まで登り返し、山頂から少し下ると、七ツ石小屋への分岐を分けますが、そのまままっすぐ進みます。 他の方のレコを見ると、石尾根はこの先稜線沿いのトレイルと、まき道に分かれるようですが、稜線沿いは広々として好展望な分アップダウンが厳しく。まき道はアップダウンがない分展望が悪い上に奥多摩らしい(=急傾斜の斜面につけられ、たまに要注意箇所がある)トレイルということで、基本は稜線沿いに進みました。 なかなか厳しいアップダウンですが、特に危険なところはありません。ただし、カラ沢の頭からの下りは急傾斜で高度差もあり、木の根が錯綜してつまずきやすいのでここだけは、慎重に行った方が良いと思います。 なお、鷹ノ巣山手前には避難小屋があり、トイレが利用可能です。少し離れたところには水場もあるようです(行っていないので水量等は不明)。 鷹ノ巣山からは大きく高度を下げ、樹林帯の尾根を淡々と進みます。六ツ石山分岐から六ツ石山に行くには、縦走路からいったん外れて、ここから若干登り返して100mばかり進むと頂上になります。頂上からは水根方面に下山できます。 ◆六ツ石山分岐〜奥多摩駅 ここからは、山腹に絡みながらさらに高度を下げていきます。途中滑りやすい掘れた粘土質のトレイルなどもあるので転倒には注意が必要です。ドンドン下っていくと三ノ木戸林道と合流するので、車道を下っていきます。途中で林道をショートカット出来る場所が数ヵ所あるので、それを進むと早いです(各入口に道標があるので注意深く見ていれば大丈夫です)。最後は、奥多摩駅の少し手前で国道411号線に合流すると、あとは駅に向かうだけです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
Tシャツ(長袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
GWは天候が安定しませんでしたが、予報ではこの日がワンチャンスで終日安定しているようなので、県境を跨がない範囲でロングの山行にいってきました。
山中ではそこまでの密状態はありませんでしたが、そこそこの人出がありました。マスクは半分くらい。強いていうなら帰りの電車が多少気になりましたが、大半の人はマスクをしていました。
さすがにロングだったので、後半はかなりバテ気味で写真を撮ったりする余裕もなくなって黙々と歩くだけになりましたが、何とか奥多摩駅まで歩き通すことが出来ました。
なかなか県境を越えての遠征は躊躇せざるをえませんが、密に気をつけながら、体力を維持して行きたいと思います。
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