十分大瀑布(台湾)
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 65m
- 下り
- 65m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝です。 立ち入り禁止箇所表示には従いましょう。。 |
写真
感想
週末台北に来てます。
毎度の飲み仲間、山仲間と食いしん坊旅行です。。
台湾の登山事情はわかりませんが、台湾も魅力的な山々の連なる山の国です。
今回山は登らないのですが、滝に出掛けました。
台北から台鐵と平渓線を乗り継いで十分駅まで2時間位。
東京だと奥多摩に出かける感じ。
ここに台湾三大瀑布の一つ、十分大瀑布があります。
台北はこの週末連日天気が良く最高気温37℃まで上がるなか、涼を求めて郊外に。
でも標高がそれほど高くないのか普通に暑くてバテてます。。
十分は滝以上にランタン祭でとても有名な観光地。
週末はたくさんの観光客で賑わいます。
ランタンはキャンプでおなじみのあのオイルランタンではなく、色とりどりの紙の大きな手作りランタンに墨で各自願いを書き込んだものを火の熱で気球のように飛ばします。
お祭り以外の時でも飛ばす事が可能です。
みんな思い思いの文字を刻んで飛ばしてました。
私たちも飛ばしたかったのですが、漢字だと意味がバレるし、だからと言ってわざと平仮名にして願い事を日本人に見られるのはどうなのか?という議論の果てに「結局恥ずかしい」に三票入って諦める事に。
さて、今回の目的は滝。
平渓線の単線の線路は電車が行き過ぎると生活道路と化して自由に行き来できるようになります。
廃線の線路や踏切以外で線路上を歩く経験の無い私にとっては、線路わきすぐに商店が立ち並ぶその風景がすでに異国過ぎ。
滝へのアプローチ途中にも、線路沿いもしくは線路上を歩いて進む事が可能で、ワクワク感満点なのです。
駅前電車ビューの腹ごしらえもして、滝までの20分-30分散策。
途中までは一般道路を歩いて行きましたが、アプローチはいくつか選択肢がある様子。途中吊橋を渡ったり、線路上を歩いたりして、滝のそばに到着。
そこから滝に近づくには、有料エリアとなるので入場料を払います。
水量によって滝の姿もずいぶん違うようですが、今回の水量は普通位なのか、水も綺麗で優美な姿。
水量が増えると濁流がものすごい勢いでナイアガラのように落ちる写真も飾ってありました。(過去の大型台風で見学施設自体が崩壊したようです。)
台北からの近郊観光で九分は日本人等外国人観光客も多く訪れますが、十分まで足を伸ばさないのはもったいないので是非訪れてほしい穴場観光地です!
ちなみに、この十分からの帰りに九分に立ち寄って台北に戻りました。
九分へは平渓線の瑞芳駅からバスで20分程度でした。
十分と九分合わせて日帰り観光が可能という事です。
おすすめです!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
reikoさん、こんにちは。
台湾に行っていたのですね。
電車が通った後は線路を歩くなんて、
台湾もやはり中国人なんですね。
私も先月は2回中国出張していて、
交通マナーには驚かされていたので
なるほどと思ってしまいました。
恥ずかしい願い事ってなんだろう?
7月後半には復帰予定です。
toratora48さん、こんばんは!
中国出張あるんですね?
現地で山探索の時間があるといいですねー。
線路がたちまち生活道路と化す光景は相当原始的に見えましたが、逆に秩序とルールが守れるからこそ可能なシステムなのかな?なんて思ったりもしました。
電車と人とがお互いにコミュニケーションを取り合っていれば、事故も起こらないのかもしれません。
信号や踏切頼りの私達ですが、それでも事故は起こってますからね。。
恥ずかしい願い事。。
あまり見られる事前提で書きませんが、人の書いた絵馬や七夕の短冊見るのって面白いですよね。
でも、みんな大注目するランタンに墨で大きく願い事を書くのは結構勇気がいりますよ。
見かけによらず、意外と女子らしい願い事だったりするのが恥ずかしいのかも。
いずれにしても、ちっさい願い事ですわ。
7月後半に復帰予定となると、梅雨も明けて猛暑の中の復帰になるかもしれませんね?
レポート楽しみにしています!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する