上高地（岳沢小屋まで）

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 8.4km
• 登り: 714m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:57

距離 8.4km 登り 714m 下り 715m

6:07 無料トイレ
6:13 日本山岳会上高地山岳研究所
6:25 6:29 岳沢湿原・岳沢登山口
7:25 7:32 見晴台
9:17 10:52 岳沢小屋
11:51 12:01 見晴台
12:49 12:50 岳沢湿原・岳沢登山口
12:58 12:59 日本山岳会上高地山岳研究所
13:03 河童橋
13:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡バスターミナルより乗車。
沢渡地区からのバスは日によってAM5時またはAM6時が始発になっており30分間隔で出てます。混雑時には臨時便も出てます。
この日は始発5時の便に乗車しましたが連休中にも関わらず60〜70％ぐらいの乗車率でした。今まで何度もこの連休中に始発便を利用してますがこれだけ空いていたのは初めてです。やはりコロナの影響でしょうか？
一昨年前に訪れた時には沢渡バスターミナルより上高地バスターミナルまでの乗車で帰りはバスの荷物室に大きなザックを預ける事が出来たものの、行は車内に持ち込み抱えて乗車してましたが、今年は行きも沢渡バスターミナルと上高地バスターミナル間の乗車に限り荷物を預ける事ができたので楽でした。

コース状況／危険箇所等

一昨日の積雪で岳沢登山口より10分ほど登山道を入るとチラホラ雪が見え始めてきました。早朝はアイスバーンが各所ありスリップ注意です。木道の上も滑り易く注意が必要です。アイゼン又はチェーンアイゼンがあると安心です。

写真

天気が良くこれからの絶景に期待。
早朝は人も少なくとっても気持ちがいいです。
やはり上高地は何度訪れても良いですね。

一昨日の雪で真冬に逆戻りしたような景色です。

奥穂高岳も真っ白。

岳沢湿原。

岳沢湿原の木道より正面に奥穂高岳が良い感じに見えてます。

とっても綺麗な水が流れてます。

岳沢湿原を離れ岳沢登山口より少し登り始めると雪が出てきました。

9番札通過。

木道の上が滑り易く慎重に通過。

アイスバーンも出てきました。

8番札通過。

木々の間から穂高連峰が見え始めました。
これが見え始めると疲れが吹っ飛び元気が出てきます。

7番札通過。

こんな所でテント泊？

雪道をどんどん進みます。

パノラマに到着。期待通りの絶景です。
残雪が多い年はここから岳沢の雪渓歩きが出来ますが、今年はもう少し夏道を進みます。
新雪が積もった山容は美しく一味違いますね。

夏道に戻り登山道を進みます。
ここから更に雪が深くなります。

ウサギの足跡かな？

遠くに乗鞍岳も見え始めました。

岳沢の雪渓をどんどん登ります。
雪がまだフカフカ状態で気持ちが良い。

西穂、奥穂、前穂に囲まれたこの景色が何とも言えない。
今年も来て良かったと思える瞬間です。

シュカブラが少しながら見えました。

雪煙が舞い上がってます。

岳沢小屋に到着。

岳沢小屋。

テント泊をされてる方も多くみえてます。

天狗岩がかっこ良くて大好きです。

前穂に向かう雪渓で滑った跡が残ってました。

どれだけ見てても飽きる事無く名残惜しいですが下山開始。

登山口まで戻ってきました。

河童橋に到着。
この時間は流石に一般客で賑わってますね。
毎回恒例の美味しいソフトクリームを食べて帰ります。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

inahtoh

今年の連休は天気が悪い日ばかりでしたが、まとまった積雪があり最高の景色を見る事ができました。