牟礼山 ワイルドな周回路

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 9.3km
• 登り: 771m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:39

距離 9.3km 登り 771m 下り 770m

10:10 牟礼山登山口
11:02 11:24 牟礼山
13:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近は2台くらいしか停められません。先客ありで路駐。

コース状況／危険箇所等

下山路は非公式ルート。

写真

5/1 10:09

登山口に設置してある標識。

5/1 10:09

スタート付近はヤマザクラの絨毯になっていました。

5/1 10:17

第一鉄塔通過。

5/1 10:22

第二鉄塔通過。

5/1 10:33

展望台のようになっている場所からの眺め。遠くに先週悶絶した光兎山が望めた。

5/1 10:36

イワカガミ咲き始め。

5/1 10:38

ムラサキヤシオが鮮やか。

5/1 10:41

瑞々しいオオカメノキ。

5/1 10:42

カタクリ。

5/1 10:44

ブナが現れると急登となる。

5/1 11:01

牟礼山到着。

5/1 11:03

山頂はなかなかの絶景でした。エブリ差岳。

5/1 11:03

風倉山の向こうは北股あたりかな。

5/1 11:13

地神から北股。

5/1 11:03

大境山とか。

5/1 11:19

光兎山と難攻不落な頭布山。先週の苦闘を思い出す。

5/1 11:03

高坪山。

5/1 11:04

ちょっと引いた角度からのエブリ差岳。

5/1 11:23

下山します。前方は日本海。

5/1 11:50

鉄塔巡視路との分岐。道の状態が良さそうななので行って見ることにした。

5/1 11:55

5分ほどで鉄塔。この先整備されてないが、道があったので更に進んでみた。

5/1 12:00

倒木があったりするが行けないことはない。

5/1 12:10

沢に出てしまった。道はここで途絶えた。

5/1 12:16

下流側で道らしき形跡を探すが藪だらけで進めそうもなかった。

ふと対岸の崖を見ると7，8mぐらい上に謎の人工構造物とピカピカのチェーンを発見。崖をどうにかやりくりして構造物に取付く。

5/1 12:23

人工構造物は腐食の進んだ鉄骨階段。急斜面に取り付けられており、かなり上まで続いていた。

5/1 12:25

なんだかんだで使わせてもらった。

5/1 12:33

登り切ったところ。巡視路の分岐。

5/1 12:39

巡視路を下った先に再び鉄塔。

5/1 12:40

鉄塔付近からは県道も見え、ここまで来れば下山口はすぐそこと、この時は思った。

5/1 12:47

巡視路は再び分岐となり、一方の道を進むと行き止まり。眼下は沢になっており進めず引き返す。

5/1 12:52

沢をへつるように付けられている片方の道を進むと、巡視路は崖崩れで崩壊していた。

崩れた斜面にチェーンがかけられていた。

5/1 12:57

意を決し降りてみることにした。

5/1 13:00

チェーンが終わったところの足場が脆くて危険。チェーンを支えているアンカーも浮いており不安定。

5/1 13:04

対岸のチェーンに渡るがこちらも絶壁。

5/1 13:05

崩落地帯を抜けて、下山口付近。

5/1 13:06

下山した。ここから舗道路歩き。

5/1 13:14

胎内第三発電所脇を通る。

5/1 13:22

以前から行けそうで行けなかった「夏井の大波石」に行って見る。

5/1 13:24

小波石。

5/1 13:34

抱波石。石から逞しく大木が育っている。

5/1 13:26

新潟県天然記念物の大波石！2億年の奇跡。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　5月1日は午後から雨予報。用事を済ませ、雨が降る前に登れそうな牟礼山に向かう。

　登山口から山頂まで道も大変よく整備されており気持ちよく登頂出来た。山頂からは、飯豊そしてその前衛の山々が迫り、新緑も相まって素晴らしかった。

　下山はノーマルルートを外れ鉄塔巡視路に行って見た。未整備ルートで一般登山者の入る所では無いようです。