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Yamareco

記録ID: 3152771
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山-原田新道

2021年05月04日(火) [日帰り]
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Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
8.6km
登り
997m
下り
979m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:25
合計
7:00
11:30
59
スタート地点
12:29
12:41
58
1200m地点
13:39
13:57
106
1500m地点
15:43
16:25
46
17:11
17:24
66
1520m地点
18:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特に無し。以前は藪が深かったが今回は良く刈払いもされていて道に迷うような事はありません。
若干雪渓が残っている箇所があるものの、アイゼンの必要性は感じませんでした
飯綱リゾートスキー場から登ります。左側の高い方が霊仙寺山、左のやや低く見えるのが飯縄山。実際には飯縄山の方が標高が高いのですが。
2021年05月04日 11:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:31
飯綱リゾートスキー場から登ります。左側の高い方が霊仙寺山、左のやや低く見えるのが飯縄山。実際には飯縄山の方が標高が高いのですが。
この周辺には道標の類はありません。知らないと解り辛いですね、これは。
2021年05月04日 11:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:31
この周辺には道標の類はありません。知らないと解り辛いですね、これは。
ゲレンデの横にぽつんと現れた道標。登山道は木の板で作られた橋を渡って行きます
2021年05月04日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:40
ゲレンデの横にぽつんと現れた道標。登山道は木の板で作られた橋を渡って行きます
振り返るとこんな感じです。
2021年05月04日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:40
振り返るとこんな感じです。
かなりしっかりとした看板。まだ新しそうです。2013年に来た時にはありませんでした。
2021年05月04日 11:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:41
かなりしっかりとした看板。まだ新しそうです。2013年に来た時にはありませんでした。
赤い水が流れている所に咲いている水芭蕉。これは小ぶりでした。まだシーズン初めの為か、水芭蕉自体は沢山ありましたが花をつけているのはこの二株のみ。
2021年05月04日 11:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:46
赤い水が流れている所に咲いている水芭蕉。これは小ぶりでした。まだシーズン初めの為か、水芭蕉自体は沢山ありましたが花をつけているのはこの二株のみ。
滝の沢を渡る木の橋。前回は木製電柱っぽい橋だったのだが、新しくなったのかな?上に木を張っただけなのかもしれない。
2021年05月04日 11:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 11:58
滝の沢を渡る木の橋。前回は木製電柱っぽい橋だったのだが、新しくなったのかな?上に木を張っただけなのかもしれない。
尾根に出るときちんと整備された道となる。前回はここを通った時は藪が酷かった。整備してくれている方に感謝ですね。
2021年05月04日 12:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 12:03
尾根に出るときちんと整備された道となる。前回はここを通った時は藪が酷かった。整備してくれている方に感謝ですね。
登って行くと岩が現れて来るようになる。
2021年05月04日 13:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 13:20
登って行くと岩が現れて来るようになる。
段々と大岩と言って良いほどの大きさのものが出て来る。道はあまり踏まれていない。結局、すれ違ったのは下ってくる3人パーティー一組だけだった。
2021年05月04日 13:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 13:58
段々と大岩と言って良いほどの大きさのものが出て来る。道はあまり踏まれていない。結局、すれ違ったのは下ってくる3人パーティー一組だけだった。
この場所は傾斜が緩くなり、数本の木が密集している。夏場の登山だと休憩適地となる。今回は雪渓が残っていた。
2021年05月04日 14:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 14:53
この場所は傾斜が緩くなり、数本の木が密集している。夏場の登山だと休憩適地となる。今回は雪渓が残っていた。
休憩適地を少し過ぎた場所から振り返るとこんな感じに見える。中央の林がそれ。
2021年05月04日 15:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:05
休憩適地を少し過ぎた場所から振り返るとこんな感じに見える。中央の林がそれ。
ここまで登ってくると霊仙寺山が良く見えるようになる。霊仙寺山は飯縄山よりも標高は低いのだが、何故か飯縄山よりも登るのが大変な気がする。
2021年05月04日 15:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:18
ここまで登ってくると霊仙寺山が良く見えるようになる。霊仙寺山は飯縄山よりも標高は低いのだが、何故か飯縄山よりも登るのが大変な気がする。
山頂近くにある大岩。周囲は笹原。大岩の左隣・遠方に旭山・富士の塔が見える。
2021年05月04日 15:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:37
山頂近くにある大岩。周囲は笹原。大岩の左隣・遠方に旭山・富士の塔が見える。
山頂近くにある木。この手の針葉樹は近年山頂付近から減っているように思う。この木も枯れてはいないものの、木に勢いがない。数年後には枯れてしまう運命かも。その代わり、白樺が増えているように感じられる。
2021年05月04日 15:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:40
山頂近くにある木。この手の針葉樹は近年山頂付近から減っているように思う。この木も枯れてはいないものの、木に勢いがない。数年後には枯れてしまう運命かも。その代わり、白樺が増えているように感じられる。
飯縄山山頂まであと少し。山頂票の他にブルーシートに巻かれているものがあった。去年11月に登った時には見かけなかったのだが何だろう。
2021年05月04日 15:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:47
飯縄山山頂まであと少し。山頂票の他にブルーシートに巻かれているものがあった。去年11月に登った時には見かけなかったのだが何だろう。
飯縄山山頂から南峰を見る。南峰には神社があるが今回はルートから逸れている。南峰から延びる尾根にはまだ雪が残っている。
2021年05月04日 15:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:48
飯縄山山頂から南峰を見る。南峰には神社があるが今回はルートから逸れている。南峰から延びる尾根にはまだ雪が残っている。
山頂にある山座同定盤。これは比較的新しい。
2021年05月04日 15:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:48
山頂にある山座同定盤。これは比較的新しい。
南峰、山頂票と山座同定盤。最初、今シーズン初めての登山だったので南登山道を使うつもりだったのだが、駐車場が満車だったので原田新道を使った。かなり時間が掛かった為か、山頂には既に誰もいなかった。
2021年05月04日 15:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:49
南峰、山頂票と山座同定盤。最初、今シーズン初めての登山だったので南登山道を使うつもりだったのだが、駐車場が満車だったので原田新道を使った。かなり時間が掛かった為か、山頂には既に誰もいなかった。
山頂から北方面を望む。黒い山影は黒姫山、その向こうに見える残雪の山が妙高山。三つの山が一直線上に配置されているのが良く解かる構図だ。これより先の季節になると白樺の葉で見え辛くなりそう。
2021年05月04日 15:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 15:50
山頂から北方面を望む。黒い山影は黒姫山、その向こうに見える残雪の山が妙高山。三つの山が一直線上に配置されているのが良く解かる構図だ。これより先の季節になると白樺の葉で見え辛くなりそう。
下山を急ぐ。麓は日に照らされているが、この場所は日が傾いてきたため影になっている。
2021年05月04日 16:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 16:34
下山を急ぐ。麓は日に照らされているが、この場所は日が傾いてきたため影になっている。
尾根上の道。ほぼ一定の斜度が続く道は長く感じる。
2021年05月04日 17:26撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 17:26
尾根上の道。ほぼ一定の斜度が続く道は長く感じる。
ようやく登り口に下りてきた。ここからはスキー場のゲレンデを歩く。
2021年05月04日 18:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/4 18:21
ようやく登り口に下りてきた。ここからはスキー場のゲレンデを歩く。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今シーズン初めての登山。相当体力が落ちているのは判っていたので手軽な飯縄山を選びました。
11時前に一の鳥居苑地の駐車場に行った所、既に満車。全てが登山客でも無いでしょうが流石にちょっと。
山頂や道中での過密状態が懸念されます。山に来ても密なのはちょっと。
南登山道より人が少なそうな西登山道も一瞬考えましたが、結局一番人の少なそうな原田新道を選ぶこととしました。
原田新道は今迄2回程使った事がありますが、前回登ったのが2013年の事。
当時、既に半分廃道化しており、ほぼ全域に亘って藪が深めだった記憶があります。
完全な藪漕ぎという訳ではなく、道をロストするような箇所は1,2ヶ所でした。
あれから8年。刈払いが為されていなければ全体に亘って廃道化してしまっている事でしょう。
一抹の不安がありましたが、原田新道は人が少ないのだけは確実です。

原田新道の登山口は飯縄リゾートスキー場です。ここから少しゲレンデを通り、登山口へと向かいます。
以前は藪化が酷く登山口を探すのに難儀しましたが今回は道標も整備されていました。あまり目立たない道標が一つしかなかったので、知らなければこの道標を見つけられないと迷うかもしれません。

今回原田新道を登ってみて驚いたのはきちんと刈払いが為されていた事です。2013年とは違い、大変登り易くなっていました。登山口さけ見つけてしまえばその後は迷いやすい場所はありません。
あまり知られていない為か、それとも登山道が破線扱いな為か、あまり利用者もいないように見受けられるのは残念な所です。ここまで整備してあれば破線扱いはちと可哀想ですね。
結局、下ってくる1グループ3名とすれ違ったのみで、それ以外の人に会う事はありませんでした。
山頂到着が遅かった事もあり、山頂には誰もいませんでした。
およそ1000mの標高差が不人気な理由なのでしょうか。

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