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記録ID: 316018
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ハイキング
比良山系

白倉岳〜We love 山歩き 深緑の森を歩く 〜

2013年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
10.2km
登り
911m
下り
907m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00白倉岳登山口-9:32松本地蔵-11:41村井コース出合-12:28白倉岳(昼食休憩)13:00-13:22白倉中岳-15:50白倉岳登山口
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
村井バス停
朽木いきものふれあいの里 集合 のち 自家用車で15分ほど移動
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれていました。
松本地蔵までがけっこう急登でした。
白倉三連山の縦走路は快適です。
白倉岳への最後の登りはトラロープが設置されていますが、下半分が、倒木のため使えません。
村井地区からの登山口 C
村井地区からの登山口 C
はじめは植林帯を登ります。
いきなり急登から始まるので、きつかった。C
はじめは植林帯を登ります。
いきなり急登から始まるので、きつかった。C
松本地蔵。ここで一休みしました。ここから上は、トラバース気味に登るのでしんどくありません。C
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松本地蔵。ここで一休みしました。ここから上は、トラバース気味に登るのでしんどくありません。C
松本地蔵からP490を踏まずに南尾根をぐるっとトラーバスし終わると、やがて広い尾根にでます。C
松本地蔵からP490を踏まずに南尾根をぐるっとトラーバスし終わると、やがて広い尾根にでます。C
「これから、マムシに出会うことが増えると思われますが、噛まれてしまったら、あわてず、吸引機で毒を吸引すれば、大丈夫です。これが、その吸引機で・・・・」なんと空箱でした。こういうネタも仕込んでおかれますから、笑いが絶えません。bebebeさんが、ちゃんと持っておられました。C
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「これから、マムシに出会うことが増えると思われますが、噛まれてしまったら、あわてず、吸引機で毒を吸引すれば、大丈夫です。これが、その吸引機で・・・・」なんと空箱でした。こういうネタも仕込んでおかれますから、笑いが絶えません。bebebeさんが、ちゃんと持っておられました。C
コアジサイの群生地をガッツリ登るsenrakuyaさん。C
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コアジサイの群生地をガッツリ登るsenrakuyaさん。C
芦生杉のお話。
芦生杉の周りには、幼木もたくさん出ています。
根を広げて、そこから芽吹いているようです。枝も地面につくと、そこから根を張っていきます。C
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芦生杉の周りには、幼木もたくさん出ています。
根を広げて、そこから芽吹いているようです。枝も地面につくと、そこから根を張っていきます。C
ヤマボウシ C
今回のWe love 山歩きは人気ツアーでキャンセル待ちが出ました。理論上、富士山が見える山と紹介されたからかな?C
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今回のWe love 山歩きは人気ツアーでキャンセル待ちが出ました。理論上、富士山が見える山と紹介されたからかな?C
昔は栗の木がとても多かったそうです。江若鉄道の枕木にずいぶん切り出されたそうです。C
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昔は栗の木がとても多かったそうです。江若鉄道の枕木にずいぶん切り出されたそうです。C
村井出合。ここから快適な縦走路のはじまり。
黄葉の時期もよさそうです。C
村井出合。ここから快適な縦走路のはじまり。
黄葉の時期もよさそうです。C
ギンリョウソウ C
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ギンリョウソウ C
気持ちのよい縦走路です。C
気持ちのよい縦走路です。C
白倉岳への最後の登りです。トラロープが張られてましたが、倒木で半分使えませんでした。C
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白倉岳への最後の登りです。トラロープが張られてましたが、倒木で半分使えませんでした。C
三角点タッチ。C
立派でしょう。
大黒柱に使えそう。
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立派でしょう。
大黒柱に使えそう。
地元の山岳会が担ぎ上げられたそうです。
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地元の山岳会が担ぎ上げられたそうです。
芦生杉の巨木。
bebebe隊長が登っちゃいます。C
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bebebe隊長が登っちゃいます。C
つづいてsenrakuyaさんも。C
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つづいてsenrakuyaさんも。C
眺めはいかがですか。C
眺めはいかがですか。C
せっかくのイケメンショットが暗かった。ゴメンナサイ。C
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せっかくのイケメンショットが暗かった。ゴメンナサイ。C
白倉中岳。今日は時間の都合で南岳までは行かずにもどりました。C
白倉中岳。今日は時間の都合で南岳までは行かずにもどりました。C

感想

朽木いきものふれあいの里のイベントに参加しました。
〜We love 山歩き 深緑の森を歩く 白倉岳 〜

申し込みが始まって早くからキャンセル待ちになり、驚いていました。
実は、京都あたりから、ぎりぎり富士山を見ることができそうなのが、
この白倉岳あたりだそうです。
世界遺産に登録された富士山にからんで人気のイベントになったようです。

このコースは、ロングコースをとると、桑野橋から栃生登山口まで縦走が楽しめます。今回は、時間の制約もあって、村井登山口からのピストンで計画されました。
先週は、キッズメニューで三国峠を少し歩いただけでしたので、ちょっと身体がなまったのか、松本地蔵までの登りがきつかったです。
その後は、快適な山歩きを楽しめました。

「今日は歩くだけ」宣言をされた青木館長さんですが、そうは言ってもいろいろなお話を交え、退屈させずに歩かせていただきました。
少し涼しくなった頃、黄葉を楽しみながら、桑野橋から栃生登山口まで縦走してみたくなりました。
御付き合いしてくださる方がいるなら、朽木市場からチャレンジしてみようかな?
「ほんまに歩くだけ」になりそうですが・・・

以前から一度参加してみたかった
朽木いきものふれあいの里のWe Love 山歩き。
キャンセルが出たので参加させていただきました。

白倉岳は未踏です。
今回も違う角度から比良の山々をみるのが楽しみです。
もう一つの楽しみはなんといっても館長のネイチャーガイド!

毎週、山を歩いていても自然のことにはやっぱり疎い。
この木は?この花は?
ってのもそうやけど、その山の歴史や地質、生き物のこと。
こういう細かいことを知っているだけでも
ただ「山を歩く」にならず、「山を愛でる」に変わります。

今回は初めに館長から「今日は何もないです。歩くだけです。」
といいながらも私にとっては実に新鮮でためになる話しが多かったです。
マムシに噛まれた時の様子、対応。
樹齢のこと。
比良山系と丹波山地の分岐点であることなどなど。
様々なことを学べました。(ここはネタかもしれないので伏せておきます。)

途中の尾根から見る蛇谷ヶ峰に向かう尾根とリトル比良へ向かう尾根の分岐が
きれいにYの字に見えたことは実に新鮮でした。

この朽木のイベントはおすすめです。
いつも単独で歩いている方、山について深く知りたい方は是非!

最後に館長はじめ朽木いきものふれあいの里のスタッフのみなさん、
楽しい一日をありがとうございました!!

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コメント

周回も可能です
churabanaさん、senrakuyaさん、こんばんわ。
白倉岳って地味で展望も殆どありませんが、落ち着いた雰囲気のある山ですね。
冬季で無ければ周回も十分可能かと?桑原橋〜鷹ヶ峰〜白倉岳〜村井か栃生〜白倉岳〜村井と。
2013/7/2 20:33
nakato932さん
こんばんは
本当に地味です
だからこそ、時々見える蛇谷や釣瓶岳が感動を与えてくれます。
いい尾根もあるし静かな山歩きを楽しむにはもってこいですね
周回もいいですよね。
今回は朽木のイベントでいろいろな方がおられるので
このような形が最も楽しいスタイルやったと思います
2013/7/2 23:43
大所帯でしたね!
むふふ、木登りすると童心にかえりますね・・・。

こちらのイベントは子供OKEYなのでしょうか?
チェックしてみたいと思います!
2013/7/3 10:34
dyunさん
たまにはこうゆうのも楽しかったです
一人でも二人でも三人でも大勢でも、
結局のところ山はいいってことなんでしょうが

子供さん向けのイベントの方が多いはずです!
参考までに朽木いきものふれあいの里のURLを貼っておきます。
http://www.greenwalker.com/

近くには温泉もあります。
http://www.gp-kutsuki.com/

夏休みなら、山、川、釣り、温泉、プール、バーベキューなど遊びきれないエリアですね
2013/7/3 11:50
nakato932さん
こんばんは
よいところがどんどん分かってきて、ますます、あちこち歩きたくなります
これから暑くなるので、少し涼しくなってから挑戦してみます。
2013/7/3 21:28
dyunさん
こんばんは
ふれあいの里のイベントはいろいろ企画があります。
2013年のイベント情報です。
http://www.greenwalker.com/2013ivento.htm

み ど り の mori キ ッ ズ
〜自然が大好きな小学生のためのイベント〜
これのハイキングシリーズでchura2&3は、ちょうどです。

W e Love  山 歩 き
〜一般者向け登山シリーズ〜
こちらは、小学生以下は不可です。
遠方からも参加があり、公共交通機関を使って集合される場合を考えると出発時間がゆっくりで、行動時間は制約されます。しかし、その分、ゆっくり歩いて、青木館長さんのお話をたっぷり楽しめます

あ お き し げ る の ネ イ チ ャ ー ガ イ ド 教 室
〜自然の魅力を発掘するネイチャーガイドを目指して〜
こちらも小学生不可。
こちらは、しっかりと歩きながら、話の内容もさらに濃〜い内容です。

残念ながら、今年の子どもむけハイキングはキャンセル待ちです。
けっこう人気があります
2013/7/3 21:40
おはようございます!
日曜は、ありがとうございました

ロープを申し出て下さったおかげで皆様安心して下れたと思います!
ホンマありがとうございました

お二人が、地図とコンパスで逐一現在地を確認しておられたので、皆さん、読図の重要さに興味を持っていただいたようです ありがとうございます!

うっそうとした植林を登るのが難点ですが、稜線はアシウスギとブナ林の奥深い森なので、また、季節を変えて訪れたいと思っていただけたら幸いです
栃生に降りる道は、なかなか急で、最後に岩を鎖を使って(使わなくてもいけますが)下ります。
また、ぜひ
2013/7/5 6:12
bebebeさん
こちらこそ、ありがとうございました
いつもザックの底に入れてあるもんが役に立ちましたね。

地図はね、初めて行く山では細かくみて、自分のイメージと現場の様子をすり合わせたりするのが面白いですね
これも山の楽しみ方の一つやと思います
2013/7/5 8:47
bebebeさん
こんばんは
地図読みしながら歩くのが、一番初めに覚えた山の楽しみです。
って言うとかっこいいですが、
きちんと歩けているのか、ホンマにドキドキしてばかりいました。
お友だちが増えて、ロガーやGPSでも現在地が分かるようになって、ずいぶん安心して歩けるようにはなりましたが、まだまだ修行は必要なようです。
今回、25000図と朽木のガイドマップと少し登山道が違っていました。
そこで、どっちが正しいのか調べていました。
churaの現地での地図読みでは、朽木マップがいい感じで、自分の感覚とぴったりでした。
しかし、senrakuyaさんのUPされたルート図は25000図に近かったので、がっかりしてます。
とくに、村井への分岐点の下あたりのルートは、自信があったのですが・・・
残念バイアスがかっかっていたようです
葉が落ちて、地形が見やすくなった頃もう一度チャレンジします。
2013/7/5 20:46
プロフィール画像
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