朝活で貞子登り 黄金山(林道通行止予定情報有り)

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 4.1km
• 登り: 595m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:57

距離 4.1km 登り 595m 下り 595m

5:21 黄金山登山口
5:41 新道・旧道、分岐点
6:53 6:58 黄金山
8:00 新道・旧道、分岐点
8:18 黄金山登山口
8:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌の都心部より約90キロ。
道道451号線を浜益村から滝川方面に走行すると左手に登山口案内の大きな看板が出てきます。
林道を4キロほ進むと整備された登山口にが出てきます。

コース状況／危険箇所等

旧道ルートはとてもファミリー向けではないです。
足を踏み外すと死ぬレベルで、新道との合流までデスゾーンがずぅ〜と続く感じでした。
あと山頂の3ポコ走破もとにかく狭いので強風が吹くと危険だと思います。
新道ルートも雪と整理されていない倒木で一旦ルートロスト、笹こぎながらGPSでルートにもどったが目視だけだとわかりづらかった。

その他周辺情報

今回は開店前で利用しませんでしたが浜益温泉
料金　　　大人500円、子供250円

写真

5/9 3:40

午前4時前のルート231号線。
道中、開いているのは石狩のセコマだけでした。
中途半端な時間だが腹も減ったし間もなく登山開始。
朝ラーが安いし食べやすくてちょうどいい。
今回はペッパーが効いた黒醤油ラーメン。

5/9 3:42

セコマオリジナルのエナジー飲料があった。
一般的なのは200円くらいするがこれは120円なので最近はこれを飲むことが多い。眠気ざましとパワー充電。

5/9 4:35

夜明けの黄金山

5/9 4:48

予想通りコンディションは良さそうだ。

5/9 4:49

道道からの入口看板。

5/9 4:49

間伐作業のお知らせ
間伐作業が始まると登山口にむかうこの林道が立ち入り禁止になるとの予告看板。
車はもちろん、危険なので徒歩での立ち入りも禁止になるそうです。
期間は今年の4月頃〜来年の3月下旬まで。
今回はまだ作業開始前のようで通行できました。

5/9 4:58

林道の途中に黄金山のイチイの看板。
ここに駐車して奥に進むとあるそうです。
今回はパス。

5/9 5:00

山頂がポンと見えてます。

5/9 5:01

ここは快晴じゃないか。

5/9 5:16

登山口に到着。
数台止められる駐車場と綺麗に管理されたトイレが有ります。

5/9 5:16

ルート案内地図。
旧道から登って新道で下山するのが通だそうだ。
じゃ、それぇ〜(何も考えてまへぇ〜ん)

5/9 5:16

黄金山の動物だってぇ〜。

5/9 5:17

黄金山の樹木だってぇ〜。

5/9 5:19

立派な登山口の看板、行くぞ。

5/9 5:24

ヒメイチゲが「いらっしゃいませ」

5/9 5:25

この天気が崩れる前に終わらせます。

5/9 5:27

スミレも多数いました。

5/9 5:29

序盤は広針混在のしずかな森をゆっくりと高度を上げて進みます。

5/9 5:41

で、20分ほどで分岐。
行きは旧道にしてみます。

5/9 5:41

作業したようだ。
間伐作業がそろそろ本格化しそうだ。。

5/9 5:46

「へぇ〜、あんな急傾斜どうやってのぼんのかなあ〜、アハハァ〜」と呑気にしておりました。
正解は貞子登りです。

5/9 5:47

クロミノエンレイソウもおりました。

5/9 5:48

雪が残っているが夏装備でも苦にならない程度です。

5/9 5:54

エゾエンゴサクも少々おりました。

5/9 6:00

この辺まではまだ余裕。

5/9 6:02

お父さんとお母さんと子供が4人。

5/9 6:04

こっからロープね。
カメラと熊スプレーは一旦リュックにしまいます。

5/9 6:05

念のため振り向き風景を1枚。

5/9 6:23

とにかく這ってのぼりました。
気を抜くと危険だと思います。
緊張したぁ。

5/9 6:39

ようやく新道と合流、少し楽かな？

5/9 6:41

ラス登！

5/9 6:43

群別岳の方向は見晴らしが素晴らしかった。

5/9 6:44

日本海側と厚田の方向はすでにガス。
まっいいかあ、本日はこれで満足。

5/9 6:44

おいおい、一番奥のポコに山頂標識か。
狭くて風が強いと危険じゃないか。

5/9 6:53

ここのぼんのぉ〜。

5/9 6:54

三角タッチ。

5/9 6:54

登頂です。

5/9 6:56

あそこから引き返してきた。

5/9 7:01

とりあえずおやつで一息。
朝仕入れたお茶とごま団子。

5/9 7:12

下山は新道から。
それなりに急だが緊張するほどでは無い。
こっちのほうが絶対いいよ。

5/9 7:16

厚田方面から冷気とガスが接近中〜、いそげー。

5/9 7:16

やっと落ち着いた登山道になった。

5/9 7:18

梯子あり。
ややがたついていたので確認してからご利用を。

5/9 7:32

ハート型の花弁。
ユキワリコザクラのようだ。

5/9 7:33

シラネアオイはもう少し。

5/9 7:45

新道を下山も残雪と整理されていない倒木で目視ではルートわかりづらかった。
やぶ漕ぎしてルートに戻る。

5/9 7:54

ふぅ、落ち着いた。

5/9 7:54

天気がくずれる前に下山できました。

5/9 8:19

本日は緊張しながらも無事到着。またね。

5/9 9:19

浜益温泉はすぐ近くにありました。

5/9 9:19

でもまだオープンしてませぇ〜ん。
札幌に帰ります。

5/9 9:57

お土産は厚田の道の駅があります。
石狩二三一(フミイチ)のバツテラが有名。
でもまだオープンしてませぇ〜ん。

5/9 9:59

道の駅の安うまグルメというのがあった。
390円で二つ、三つとお土産に買い求める人が多い。
お土産に一つ買っていこぉ〜と

5/9 10:05

思ったけど自分で食べちゃった。

なんか距離の割に疲れた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

SH-01L SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 笛 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ ココヘリビーコン 行動食

備考

特にありません。

感想

satsupura

・林道情報
間伐作業が始まると車はもちろん徒歩でも立ち入り禁止になるとのこと。
写真を撮影した予告は林道入り口、登山口、駐車場トイレ、道の駅に張り出されていました。
今シーズンは行ってみたけど封鎖の可能性もあるので2プラン用意して出かけたほうがよさそうです。


・サツプラさんの感想
初登りです。
以前(と言っても昨年の夏ころ)厚田の道の駅でこのお山のことを知り、観光資源として活用してんだなぁと思ってました。
この山行く時は午前中ドライブして道の駅でニシン蕎麦でも食べてから登ればちょうどいいなと思っておりました。
本日はどこに行っても雨模様、が、なぜか浜益方面は午前中もちそう。
ならば朝活にモードチェンジして登りに行くことにしました。

大地を貫くマグマが固結してできた火山の山でした。
その美しい山容から浜益富士とも呼ばれているそうです。

トイレや駐車場もきれいに管理されていて観光モードで入山しました。
「通は旧道から登り、新道から下る」と聞いて「へぇ〜、じゃーそれー」
と旧道から登ってみたが、一つ大きなミスが。
私は通では無かった。
「めっちゃ危険じやねぇ〜かぁ〜、私の山レコでは落ちたら死ぬ系は取り扱っておりませぇ〜ん」
と思ったが時すでに遅く、登りきるしかない状態。
観光モードから一気に緊張の登山になってしまった。
山頂標識も3つあるポコの一番奥。
風が強い時は危険そうだ。
一番手前にも一個つけてくれればいいのに。
一方向だけですが見晴らしはよかった。
晴れれば360度のパノラマがみられるそうです。
下山で利用した新道はロープや梯子がありますが、そう危険だと思わなかったのです。
次登る時は新道のピストンにしよう。
本日は予定より早く10時頃から雨、それでも作戦成功でした。
後客　1組2名　記帳で確認。